(趣旨)

第1条　この規程は、宇城市農業集落排水処理施設の管理に関する条例(平成17年宇城市条例第144号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(排水設備の固着箇所等)

第2条　条例第7条第3号に規定する排水設備の接続方法は、宇城市下水道条例施行規程(令和2年宇城市上下水道事業管理規程第1号。以下「下水道規程」という。)第3条に定めるところによる。

(排水設備の設置に関する基準)

第3条　排水設備等の構造基準は、法令の規定によるもののほか、下水道規程第4条に定めるところによる。

(排水設備の計画の確認)

第4条　条例第8条第1項の規定により、新設等の計画の確認を受けようとする者は、市長に、農業集落排水施設排水設備新設等計画確認申請書(様式第1号)を提出するものとする。

(排水設備の工事検査)

第5条　条例第11条第1項の規定による届出は、農業集落排水施設排水設備等工事完了届(様式第4号)によるものとする。

(施設の使用開始、休止、変更等の届出)

第6条　条例第13条第1項及び第2項の届出は、下水道規程第8条に定めるところによる。

(使用料)

第7条　使用者は、納入通知書を受けたときは、納入期限内に納入するものとする。

(使用料の減免)

第8条　条例第21条の規定による使用料の減免を受けようとするものは、市長に、農業集落排水施設使用料減免申請書(様式第7号)を提出するものとする。

(使用料の精算)

第9条　水道事業等及び下水道事業の管理者の権限を行う市長(以下「市長」という。)は、使用者が使用料を納付した後において、使用料を追徴し、又は還付する事由が発生したときは、翌月に徴収する使用料でこれを精算することができる。

(その他)

第10条　この規程に定めるもののほか、この規程の施行に関し必要な事項は、市長が別に定める。