○雲南市健康の森条例

平成16年11月1日

条例第250号

(設置及び区域)

第1条 林業生産機能と保健休養機能との調和を図り、もって住民の健康増進と福祉の向上に資するため、雲南市健康の森(以下「健康の森」という。)を設置する。

(名称及び位置)

第2条 健康の森の名称及び位置は、次のとおりとする。

(1) 名称 雲南市健康の森

(2) 位置 雲南市木次町西日登、東日登及び新市の区域内

2 健康の森の区域は、市長が告示する。その区域を変更しようとするときも、同様とする。

(管理運営)

第3条 健康の森は、市長がこれを管理する。

2 健康の森の運営を効果的に行うため、運営審議会を置くことができる。

(独占利用の禁止)

第4条 健康の森の施設を利用しようとする者は、これを独占してはならない。ただし、あらかじめ市長の許可を受けた場合は、この限りでない。

2 前項ただし書の許可を受けようとする者は、利用しようとする日の前日までに、利用の目的、日時、場所その他規則で定める事項を記載した申請書を市長に提出しなければならない。

3 市長は、健康の森の管理上必要があると認めるときは、第1項ただし書の許可に条件を付することができる。

(行為の禁止)

第5条 健康の森において、次に掲げる行為をしてはならない。

(1) 竹木を損傷し、又は伐採し、若しくは竹木以外の植物(しだ類を除く。)を採取すること。

(2) 土地の形状を変更すること。

(3) 施設及び設備を損傷し、又は汚損すること。

(4) 鳥獣類を捕獲し、又は殺傷すること。

(5) 指定された場所以外の場所へ車両を乗り入れ、又はとめておくこと。

(6) 危険物を持ち込み、又は指定された場所以外の場所でたき火をすること。

(7) 他の利用者に著しく不快の念を与えるような行為をすること。

(8) その他公共の福祉を乱すような行為をすること。

(行為の制限)

第6条 健康の森において、次に掲げる行為をしようとする者は、市長の許可を受けなければならない。許可を受けた事項を変更しようとするときも、同様とする。

(1) 広告物を表示し、又は宣伝活動をすること。

(2) 物品の販売その他の営利を目的とした行為をすること。

(3) 募金その他の勧誘行為をすること。

2 前項の許可を受けようとする者は、行為をしようとする日の前日までに行為の目的、行為をしようとする期間、場所その他規則で定める事項を記載した申請書を市長に提出しなければならない。

3 第1項の許可は、健康の森の用途及び目的を妨げない限度においてこれを与えることができる。

4 市長は、健康の森の管理上必要があると認めるときは、前項の許可に条件を付することができる。

(目的外使用等の禁止)

第7条 第4条第1項ただし書又は前条第1項の規定による許可を受けた者(以下「利用者等」という。)は、許可を受けた場所を許可を受けた目的以外に利用し、若しくは使用し、又はその権利を譲渡し、若しくは転貸してはならない。

(許可の取消し等)

第8条 市長は、利用者等が次の各号のいずれかに該当したとき又は公益上やむを得ない事由が生じたときは、許可の条件を変更し、若しくは効力を停止し、又は利用若しくは行為を制限し、利用若しくは行為を中止させ、又は許可を取り消すことができる。この場合において、利用者等に損害が生じても、市は、賠償の責めを負わない。

(1) 利用者等がこの条例又はこの条例に基づく規則若しくは規程に違反したとき。

(2) 利用者等が第4条第3項及び第6条第4項の規定により付した許可条件に違反したとき。

(特別設備等)

第9条 健康の森の利用又は使用に当たって特別の設備をし、若しくは特殊な物を搬入しようとする者は、市長の許可を受けなければならない。

2 前項の許可を受けようとする者は、特別の設備をし、若しくは特殊な物を搬入しようとする日の前日までに設備又は特殊な物の内容、設置の日時、場所その他規則で定める事項を記載した申請書を市長に提出しなければならない。

3 市長は、健康の森の管理上必要があると認めるときは、第1項の許可に条件を付することができる。

(原状回復義務)

第10条 健康の森を利用し、又は使用した者は、その行為の終了後、速やかにこれを原状に回復しなければならない。この場合において、前条の規定により許可を受けて特別な設備をし、若しくは特殊な物を搬入した者は、管理人の検査を受けなければならない。

(使用料)

第11条 市長は、第4条第1項ただし書の規定による許可を受けた者及びキャンプ場においてテントを設置する者並びに第6条第1項の規定により許可を受けて物品の販売その他の営利を目的とした行為をする者から、利用前に別表に定める使用料を徴収する。ただし、市若しくは市の機関又は市が構成する一部事務組合が利用するときは、この限りでない。

(使用料の減免)

第12条 市長は、別に規則で定める場合は、使用料を減免することができる。

(使用料の還付)

第13条 既に徴収した使用料はこれを還付しない。ただし、次の各号のいずれかに該当するときは、その全部又は一部を還付することができる。

(1) 利用者等(キャンプ場においてテントを設置する者を含む。)の責任でない事由により利用又は使用ができなくなったとき。

(2) 利用し、又は使用する日の前日までに許可申請を取り下げたとき。

(損害賠償)

第14条 利用者又は使用者は、故意若しくは過失により健康の森に損害を与えたときは、これを賠償しなければならない。

(入場の制限)

第15条 市長は、次の各号のいずれかに該当する者に対して、健康の森への入場を拒み、又は健康の森からの退去を命ずることができる。

(1) この条例又はこの条例に基づく規則に違反した者

(2) 秩序を乱した者又は乱すおそれがあると認められる者

(3) 他人に危害を及ぼすおそれのある者

(4) 他人の迷惑となる物品を携帯する者

(5) 職員又は管理人の指示に従わない者

(管理人)

第16条 市長は、健康の森に管理人を置くことができる。

(指定管理者による管理)

第17条 健康の森の管理は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第3項の規定により法人その他の団体であって市長が指定するもの(以下「指定管理者」という。)に行わせることができる。

2 前項の規定により健康の森の管理を指定管理者に行わせる場合は、第4条第6条第8条第9条及び第15条の規定中「市長」とあるのは、「指定管理者」と読み替えるものとする。

(指定管理者の業務)

第18条 指定管理者は、次の各号に掲げる業務を行うものとする。

(1) 健康の森の使用の許可に関する業務

(2) 健康の森の施設及び設備の維持修繕に関する業務

(3) 前2号に掲げるもののほか、指定管理者が健康の森の管理上必要と認める業務

(利用料金)

第19条 第11条の規定にかかわらず、健康の森の管理を指定管理者に行わせる場合は、当該指定管理者に健康の森の施設及び設備の利用に係る料金(以下「利用料金」という。)を収受させることができる。

2 利用料金の額は、別表に定める額を上限として、指定管理者が市長の承認を得て定める額とする。

3 指定管理者は、あらかじめ市長の承認を得て定めた基準により、利用料金の減免又は還付をすることができる。

(委任)

第20条 この条例の施行に関し必要な事項は、市長が規則で定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成16年11月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日の前日までに、合併前の健康の森設置管理条例(昭和55年木次町条例第6号)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この条例の相当規定によりなされたものとみなす。

附 則(平成17年12月1日条例第94号)

この条例は、平成18年4月1日から施行する。

附 則(平成20年10月10日条例第48号)

(施行期日)

第1条 この条例は、平成21年4月1日から施行する。

附 則(平成25年12月26日条例第62号)

(施行期日)

1 この条例は、平成26年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例による改正後の各条例の使用料又は手数料の規定は、平成26年4月1日から適用し、平成26年3月31日までのものについては、なお従前の例による。

別表(第11条、第19条関係)

使用料

区分

積算の基準

使用料

第1キャンプ場

1日につき

3,670円

テントサイト

1張りにつき

430円

バンガロー

A棟(4人用)

1棟1泊

5,240円

休憩1時間

520円

B棟(6人用)

1棟1泊

7,340円

休憩1時間

740円

C棟(10人用)

1棟1泊

11,540円

休憩1時間

1,160円

創作研修施設

学習研修室

午前9時から午後1時まで

1,040円

午後1時から午後5時まで

1,040円

午後5時から午後10時まで

1,040円

午後10時から午前9時まで

6,170円

和室

午前9時から午後1時まで

1,040円

午後1時から午後5時まで

1,040円

午後5時から午後10時まで

1,040円

午後10時から午前9時まで

6,170円

製作工房室

午前9時から午後1時まで

1,040円

午後1時から午後5時まで

1,040円

休憩施設

休憩室(和室1室当たり)

午前9時から午後1時まで

1,040円

午後1時から午後5時まで

1,040円

休憩展望施設

休憩展望室

午前9時から午後1時まで

1,040円

午後1時から午後5時まで

1,040円

テニスコート

1面1時間につき

410円

用具1組

110円

パターゴルフ場

1人1回につき(用具利用含む。)

210円

シャワー室

1人1回につき

100円

営業行為

1m21時間につき

200円

備考 1泊とは、午後5時から翌日午前10時までの利用とする。

雲南市健康の森条例

平成16年11月1日 条例第250号

(平成26年4月1日施行)