○雲南市掛合酒蔵資料館条例

平成16年11月1日

条例第322号

(趣旨)

第1条 この条例は、雲南市掛合酒蔵資料館の設置及び管理に関し必要な事項を定めるものとする。

(設置)

第2条 伝統的な建築物の保存を図るとともに、観光及び交流の場として、雲南市掛合酒蔵資料館(以下「資料館」という。)を次のとおり設置する。

(1) 施設の名称 雲南市掛合酒蔵資料館

(2) 施設の位置 雲南市掛合町掛合955番地6

(施設の種類)

第3条 資料館に次の施設及び設備(以下「施設等」という。)を置く。

(1) 交流施設 会議室、ビデオ上映室、展示室、その他施設

(2) 展示販売施設 展示販売所

(3) 酒造施設 釜場、槽場、麹室、仕込等作業場、その他施設

(事業)

第4条 資料館は、第2条に規定する目的を達成するため、次に掲げる事業を行う。

(1) 酒造り文化伝承に関すること。

(2) 集会及びレクリエーション等の交流の場の提供に関すること。

(3) 前号に掲げるもののほか、市長が必要と認める事業。

(開館時間等)

第5条 資料館の開館時間及び休館日は、別表第1のとおりとする。

2 前項の規定にかかわらず、市長が特に必要があると認めたときは、同項の開館時間及び休館日を変更し、又は別に休館日を定めることができる。

(指定管理者による管理)

第6条 市長は資料館の管理を地方自治法(昭和22年法律第67号)第244号の2第3項の規定により、指定管理者(同項に規定する指定管理者をいう。以下同じ。)に行わせることができる。

2 指定管理者の指定に関しては、雲南市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例(平成16年雲南市条例第320号)の定めるところによる。

(指定管理者が行う業務)

第7条 指定管理者は、次に掲げる業務を行うものとする。

(1) 第4条に規定する事業(交流施設において実施する事業に限る。)の実施に関する業務

(2) 交流施設の使用の許可に関する業務

(3) 交流施設の使用料の徴収に関する業務

(4) 交流施設の維持管理に関する業務

(5) その他市長が定める業務

(使用の許可)

第8条 施設等を使用しようとする者は、あらかじめ市長の許可を受けなければならない。許可を受けた事項を変更しようとするときも同様とする。

2 市長は、施設等の管理上必要があるときは、前項の許可に条件を付すことができる。

(使用の不許可)

第9条 市長は、施設等の使用が次の各号のいずれかに該当するときは、当該使用を許可しない。

(1) 公の秩序を乱し、又は善良なる風俗を害する恐れがあると認めたとき。

(2) 集団的に又は常習的に暴力的不法行為を行う恐れがある組織の利益になると認めたとき。

(3) 施設等又は器具を破損する恐れがあると認めたとき。

(4) その他管理上支障があると認めるとき。

(特別な設備)

第10条 第8条第1項の許可を受けた者(以下「使用者」という。)は、施設等に特別な設備をし、又は設備を変更してはならない。ただし、市長の許可を受けたときは、この限りでない。

(使用者の義務)

第11条 使用者は、施設等の使用に際しては、この条例及びこの条例に基づく規則並びに第8条第2項の規定により許可に付された条件に従わなくてはならない。

(目的外使用の禁止)

第12条 使用者は、許可を受けた目的以外に施設等を使用し、又は使用の権利を譲渡し、若しくは転貸してはならない。

(許可の取消し及び使用の中止命令)

第13条 市長は、使用者が前2条の規定に違反したとき、又は公共の福祉のためにやむを得ない理由があるとき、第9条各号のいずれかに該当する事由が判明し、若しくは生じたとき、及び偽りその他不正な手段により使用の許可を受けたときは、第8条第1項の許可を取り消し、又は使用者に対して中止を命ずることができる。

2 前項の措置によって使用者が損害を受けた場合においても、市は、補償の責任を負わない。

(長期かつ独占的な使用の許可)

第14条 市長は、展示販売施設及び酒造施設を5年以上、同一の者に独占的に使用させ、又は利用させるときは、地方自治法第96条第1項第11号の規定により議会の議決を得なければならない。

(使用料等)

第15条 施設等を使用しようとする者は、市長に対し、その使用に係る使用料(以下「使用料」という。)を支払わなければならない。

2 市長は、公益上必要があると認めるときは、使用料を減免することができる。

3 使用料は、別表第2に定める額とする。ただし、交流施設にあっては、別表第2に定める額の範囲内において、指定管理者が市長の承認を得て定めるものとする。

(使用料の不還付)

第16条 既に納付した使用料は、還付しない。ただし、次の各号のいずれかに該当するときは、規則で定めるところにより、その全部又は一部を還付することができる。

(1) 使用者が、その責めに帰することができない事由により施設等を使用することができなくなったとき。

(2) 市長が、資料館の管理上特に必要があるため第13条の規定により許可を取り消したとき。

(3) 使用者が、使用開始の日前で規則に定める日までに使用の中止を申し出たとき。

(原状回復の義務)

第17条 使用者は、施設等の使用が終わったときは、速やかに当該施設等を原状に復し、又は搬入した物件を撤去しなければならない。

(損害賠償の義務)

第18条 使用者は、施設等を汚損し、損傷し、滅失したときは、市長が相当と認める損害額を賠償しなければならない。

(読み替え)

第19条 指定管理者が使用の許可等を行うにあたっては、第8条第9条第13条第15条第1項及び第16条の規定中、「市長」とあるのは「指定管理者」と読み替えて、これを適用する。

(委任)

第20条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

附 則

1 この条例は、平成16年11月1日から施行する。

2 この条例の施行の日の前日までに、合併前の掛合町酒蔵資料館設置及び管理に関する条例(平成16年掛合町条例第41号)の規定によりなされた処分、手続き、その他の行為は、それぞれこの条例の相当規定によりなされたものとみなす。

附 則(平成18年6月30日条例第38号)

この条例は、公布の日から施行する。

附 則(平成25年12月26日条例第62号)

(施行期日)

1 この条例は、平成26年4月1日から施行する。ただし、次の各号に掲げる規定は、公布の日から施行する。

(1)から(32)まで 

(33) 第84条の規定による改正後の雲南市掛合酒蔵資料館設置及び管理に関する条例題名の改正規定及び第6条第2項の改正規定

(経過措置)

2 この条例による改正後の各条例の使用料又は手数料の規定は、平成26年4月1日から適用し、平成26年3月31日までのものについては、なお従前の例による。

別表第1(第5条関係)

施設等

開館及び閉館時間

休館日

交流施設

午前10時から午後4時まで

会議室については、集会等の目的で使用する場合、午前8時から午後9時まで

火曜日、水曜日(祝祭日は除く。)及び12月30日から翌年1月4日まで

展示販売施設

午前10時から午後4時まで

火曜日、水曜日(祝祭日は除く。)及び12月30日から翌年1月4日まで

酒造施設

午前8時から午後9時まで

火曜日、水曜日(祝祭日は除く。)及び12月30日から翌年1月4日まで

別表第2(第15条関係)

施設の区分

施設使用料

暖房装置使用料

全日

4時間まで

1時間増すごとに

全日

4時間まで

1時間増すごとに

交流施設(会議室)

1,080円

530円

100円

1,080円

530円

100円

展示販売施設

1年について、使用する施設の建物の固定資産相当額

雲南市掛合酒蔵資料館条例

平成16年11月1日 条例第322号

(平成26年4月1日施行)