○雲南市公共工事執行規程

平成16年11月1日

訓令第54号

(趣旨)

第1条 この訓令は、法令、条例又は他の規則等に特別の定めがあるもののほか、雲南市が行う建設工事の執行に関し必要な事項を定めるものとする。

(定義)

第2条 この訓令において「建設工事」とは、道路、河川、土地改良、農道、林道、公園等に関する土地施設物を新設し、増設し、改良し、若しくは補償し、又は災害復旧のために行う工事並びに建設物(附帯設備を含む。)を新築し、増築し、改築し、移転し、修理し、又は模様替えする工事及びその敷地造成等に関する工事をいう。

2 この訓令において「建設工事執行担当者」とは、市長又はその委任を受け建設工事を執行担当する者をいう。

(土地又は物件の取得)

第3条 建設工事執行担当者は、当該建設工事に関し必要な土地又は物件について、あらかじめその権利者から工事着手の同意及び所有権、地上権その他の権利を工事完了までに取得することの同意を得なければ工事に着手してはならない。

2 建設工事執行担当者は、工事完了までに必要な土地又は物件について所有権、地上権その他の権利を取得しなければならない。

(工事の執行方法)

第4条 建設工事は、請負、直営若しくは委託のいずれかの一の方法により、又はこれらを併用して施工する。

(直営)

第5条 次の各号のいずれかに該当する建設工事は、直営をもって施工する。

(1) 緊急な施工を要し、請負に付することができないもの

(2) 請負に付することが不適当と認められるもの

(3) その他市長が特に認めたもの

2 直営工事について必要な事項は、別に定める。

(委託)

第6条 市長は、特別の事情により請負又は直営によることができないと認める工事については、当該工事の執行を委託することができる。

(契約の締結)

第7条 工事執行担当者は、落札の通知をした請負人又は随意契約の申込みを承諾した請負人との間に、別記様式に定める書式を標準として、契約を締結しなければならない。

(前金払)

第8条 建設工事執行担当者は、前金払をする必要がある建設工事の請負契約を締結するときは、契約書に前金払の率、支払いの時期及び方法その他必要な事項を約定しなければならない。

(貸与品及び支給材料)

第9条 建設工事執行担当者は、当該建設工事の適正な執行を期するため必要があるときは、請負人に対し、設備、機械等を貸与し、又は材料を支給することができる。この場合において、前条の規定を準用する。

(損害保険)

第10条 建設工事執行担当者は、建設工事の種類、その他施行の時期等に応じ、当該工事の完成前に火災その他の損害を発生する危険があり必要があると認めるときは、請負人において、当該工事の目的物及び工事材料(前条の規定による貸与品及び支給材料を含む。)について、火災保険その他の損害保険を付させるものとする。この場合において、第8条の規定を準用する。

(工事工程表等)

第11条 建設工事執行担当者は、第7条の規定により契約を締結したときは、速やかに請負人から当該建設工事の工事工程表及び工事費内訳明細書を徴さなければならない。

(工事監督員)

第12条 建設工事執行担当者は、建設工事を請負で執行するときは、建設工事ごとに、雲南市契約規則(平成19年雲南市規則第3号。以下「契約規則」という。)第44条第1項に定める監督職員(以下「工事監督員」という。)を定め、請負人に通知しなければならない。工事監督員を変更した場合も、同様とする。

2 工事監督員は、建設工事執行担当者の指揮を受けて、建設工事現場における請負人の当該工事の履行に関し、契約規則第44条第2項の規定による一般的職務を行うほか、次の各号に掲げる場合その他当該工事の適正な執行に支障があると認められる事実が生じた場合において、必要があると認めるときは速やかに工事執行担当者に報告し、その指示を求めるものとする。

(1) 工事の施工に当たり、設計図書と工事現場の状態とが一致しないため、設計若しくは工事の変更を必要とし、又は工事の中止をする必要があるとき。

(2) 工事現場に災害その他異常な事態が発生したとき。

(3) 請負人の責めに帰すべき工事の遅延又は施工に支障を及ぼす程度の不良な天候の継続その他の理由により工期内に当該工事が完成しないおそれが生じたとき。

(4) 請負人が契約に基づく監督上の指示に従わず、又は公安上若しくは災害防止上当然に必要な処置をしなければならない場合において、その措置の要求に応じないとき。

(5) 現場代理人、主任技術者、監理技術者、専門技術者その他請負人が工事を施工するために使用している下請負人又は労働者等について工事の施工又は管理について、著しく不適当と認められるものがあり、その交替を要求する必要があると認めたとき。

3 建設工事執行担当者は、必要があると認めるときは、当該工事監督員を次条第1項(同条第2項において準用する場合を含む。)の規定による検査に立ち会わせることができる。

(検査及び引渡し)

第13条 建設工事執行担当者は、請負に係る建設工事の完成の届出があったときは速やかに契約規則第45条第1項の規定による検査職員に、請負人立会の上、実地検査を行わせ、その事実を確認しなければならない。

2 前項の規定は、工事の完成前に、その一部が完成し若しくは出来形部分について検査を行う必要がある場合又は契約を解除した際において工事の出来形部分がある場合に準用する。

3 建設工事執行担当者は、第1項の規定により当該建設工事が契約に従って完成したものであることを確認したときは、遅滞なく、当該目的物の引渡しを受けなければならない。前項の規定により工事の一部が完成した当該部分又は何分の出来形部分等の引渡しを受けようとする場合においても、同様である。

(工事の表示)

第14条 建設工事執行担当者は、建設工事を施工するときは、工事名、工期、工事施工方法その他必要な事項を公衆の見やすい場所に標示しなければならない。ただし、軽易な建設工事については、この限りでない。

附 則

1 この訓令は、平成16年11月1日から施行する。

2 この訓令の施行前に既になされた契約その他の手続は、それぞれこの訓令の相当規定によってなされたものとみなす。

附 則(平成17年4月1日訓令第4号)

この訓令は、公布の日から施行する。

附 則(平成18年3月31日訓令第9号)

この訓令は、平成18年4月1日から施行する。

附 則(平成19年3月27日訓令第10号)

この訓令は、平成19年4月1日から施行する。

附 則(平成25年3月28日訓令第3号)

この訓令は、平成25年4月1日から施行する。

附 則(平成27年3月23日訓令第11号)

この訓令は、平成27年4月1日から施行する。

附 則(平成28年3月25日訓令第20号)

この訓令は、平成28年4月1日から施行する。

附 則(平成28年11月21日訓令第28号)

この訓令は、平成28年12月1日から施行する。

附 則(平成29年4月1日訓令第14号)

この訓令は、公布の日から施行する。

附 則(平成30年4月1日訓令第7号)

この訓令は、公布の日から施行する。

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雲南市公共工事執行規程

平成16年11月1日 訓令第54号

(平成30年4月1日施行)

体系情報
第10編 設/第1章
沿革情報
平成16年11月1日 訓令第54号
平成17年4月1日 訓令第4号
平成18年3月31日 訓令第9号
平成19年3月27日 訓令第10号
平成25年3月28日 訓令第3号
平成27年3月23日 訓令第11号
平成28年3月25日 訓令第20号
平成28年11月21日 訓令第28号
平成29年4月1日 訓令第14号
平成30年4月1日 訓令第7号