○雲南市水洗便所改造資金融資斡旋及び利子補給要綱

平成16年11月1日

告示第112号

(趣旨)

第1条 この告示は、雲南市下水道条例(平成16年雲南市条例第290号)第28条第2項雲南市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例(平成16年雲南市条例第293号。以下「農集条例」という。)第21条第2項雲南市個別浄化槽の設置及び管理に関する条例(平成16年雲南市条例第197号。以下「浄化槽条例」という。)第28条第2項並びに雲南市コミュニティ・プラント条例(平成16年雲南市条例第200号。以下「コミプラ条例」という。)第21条第2項の規定に基づき、水洗便所改造資金(以下「改造資金」という。)の融資斡旋に関し必要な事項を定めるものとする。

(融資の方法)

第2条 改造資金の融資(以下「融資」という。)は、雲南市と当該資金の融資について協定した金融機関(以下「金融機関」という。)が行うものとする。

(融資斡旋を受けることができる者の資格)

第3条 融資斡旋を受けることができる者(国、地方公共団体、公団その他の法人を除く。)は、次に掲げる要件を備えている者でなければならない。

(1) 建築物の所有者又は当該所有者の同意を得た使用者であること。

(2) 市税、受益者負担金、受益者分担金及び使用料を滞納していないこと。

(3) 自己資金のみで工事費を一時に負担することが困難であること。

(4) 処理区域になった日から3年以内(浄化槽においては浄化槽を設置した年度内)に行う改造工事であること。ただし、この期間内に改造できなかったことについて相当の理由があると認められるときは、この限りでない。

(5) 融資を受けた資金の償還能力を有すること。

(6) 次に掲げる要件を備えている連帯保証人を有すること。

 市内に1年以上居住する満20歳以上の者であること。

 償還金の弁済能力を有し、かつ、独立の生計を営んでいる者であること。

(融資の斡旋の額)

第4条 融資の斡旋の額は、改造工事1件につき100万円以内1万円単位とし、市長が査定した額とする。

2 前項の改造工事1件とは1個の大便器又は両用便器を有する便所を改造することをいい、小便器のみの工事は該当しない。

(融資の条件)

第5条 融資の条件は、次のとおりとする。

(1) 貸付けの基準利率は、年4パーセント以内とする。

(2) 償還は、融資を受けた日の属する月の翌月から60箇月以内の元利均等償還とする。ただし、償還期限内においても繰り上げて償還することができる。

(3) 遅延利息その他の融資条件については、市長と金融機関が協議の上定めるものとする。

(利子補給)

第6条 市長は、前条第1号に規定する利率のうち2分の1に相当する額を利子補給金として、第8条の規定により融資斡旋の決定を受けた者(以下「借受人」という。)に交付する。ただし、遅延利息については、適用しない。

2 前項の利子補給金の交付は、毎年4月及び10月に取扱金融機関を通して行う。

(融資斡旋申請)

第7条 融資斡旋を受けようとする者は、水洗便所改造資金斡旋申請書(様式第1号)に次に掲げる書類を添付して市長に届け出なければならない。

(1) 改造工事に関する設計見積書

(2) 申請人及び連帯保証人の印鑑証明書

(3) 申請人の納税証明書

(4) 前3号に掲げるもののほか、市長が必要と認める書類。

(融資斡旋の決定及び通知)

第8条 市長は、前条の規定による申請があったときは、内容の審査及び実態調査を行った上、融資斡旋の可否及び額を決定し、その結果を当該申請人に水洗便所改造資金斡旋決定通知書(様式第2号)により通知するものとする。

(融資審査)

第9条 取扱金融機関は、前条の規定により融資斡旋の決定を受けた者より借入れの申込みがあったときは、その融資資格等を審査の上、速やかに貸付けの適否を決定するものとする。

(資金の交付)

第10条 借受人は、改造工事完了後、市の職員の検査を受けるものとする。

2 市長は、前項の検査に合格した者について、金融機関に水洗便所改造資金貸付依頼書(様式第3号)を送付するものとする。

3 借受人は、第1項の検査合格後金融機関と契約し、資金の交付を受けるものとする。

(融資斡旋の取消し)

第11条 市長は、借受人が次の各号のいずれかに該当するときは、融資斡旋の決定を取り消すことができる。

(1) この告示に違反したとき

(2) 正当な理由なくして、着工予定日から1箇月以内に着手しないとき

2 市長は、前項の規定により取り消しを決定したときは、借受人及び取扱金融機関に水洗便所改造資金融資斡旋取消通知書(様式第4号)により通知するものとする。

3 金融機関は、前項の水洗便所改造資金融資斡旋取消通知書を受けたときは、貸付決定を取り消さなければならない。

(期限前償還)

第12条 市長は、借受人が次の各号のいずれかに該当するときは、償還期限前であっても融資を繰り上げて償還させることができる。

(1) 虚偽の申請等により、改造資金の融資を受けたとき。

(2) 資金の償還を怠ったとき。

(3) 改造した施設を他人に譲渡し、若しくは廃止し、又はその使用を中止したとき。

(償還金の支払猶予)

第13条 市長は、災害、盗難、疾病、負傷その他やむを得ない理由により、借受人が支払期限までに償還金を支払うことが著しく困難であると認めるときは、償還金の支払を24箇月を超えない範囲内において猶予することができる。

2 前項の規定による猶予を受けようとする者は、水洗便所改造資金償還金支払猶予申請書(様式第5号)にその理由が確認できる証明書を添付して市長に提出しなければならない。

3 市長は、前項の申請があったときは、これを審査し、その結果を水洗便所改造資金償還金支払猶予決定通知書(様式第6号)により当該申請者に通知するものとする。

(届出の義務)

第14条 借受人又はその継承者は、次の各号のいずれかに該当するときは、速やかに水洗便所改造資金借受人等異動届(様式第7号)を市長に提出しなければならない。

(1) 借受人又は連帯保証人が住所若しくは氏名を変更しようとするとき。

(2) 連帯保証人を変更しようとするとき。

(3) 第12条第3号に該当するとき。

(その他)

第15条 この告示に定めるもののほか、必要な事項は、別に定める。

附 則

この告示は、平成16年11月1日から施行する。

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雲南市水洗便所改造資金融資斡旋及び利子補給要綱

平成16年11月1日 告示第112号

(平成16年11月1日施行)