○雲南市消防団員の定員、任免、報酬、服務等に関する条例

平成16年11月1日

条例第306号

(趣旨)

第1条 非常勤の消防団員(以下「団員」という。)の定員、任免、報酬、服務等については、この条例の定めるところによる。

(定員)

第2条 団員の定員は、1442人とする。

(任用)

第3条 消防団長(以下「団長」という。)は消防団の推薦に基づき市長が、その他の団員は次の各号の資格を有する者のうちから市長の承認を得て団長が任用する。

(1) 当該消防団の区域内に居住し、又は勤務する者

(2) 年齢18歳以上の者

(3) 志操堅固でかつ身体強健な者

(欠格条項)

第4条 次の各号のいずれかに該当する者は、団員となることができない。

(1) 成年被後見人又は被保佐人

(2) 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでの者又はその執行を受けることがなくなるまでの者

(3) 第6条の規定により免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者

(4) 6月以上の長期にわたり居住地を離れて生活することを常とする者

(分限)

第5条 任命権者は、団員が次の各号のいずれかに該当する場合においては、これを降任し、又は免職することができる。

(1) 勤務実績がよくない場合

(2) 心身の故障のため、職務の遂行に支障があるか、又はこれに耐えない場合

(3) 前2号に規定する場合のほか、消防団員に必要な適格性を欠く場合

(4) 定員の改廃又は予算の減少により過員を生じた場合

2 団員は、前条第3号を除く各号のいずれかに該当するに至ったときは、その身分を失う。

(懲戒)

第6条 任命権者は、団員が次の各号のいずれかに該当するときは、懲戒処分として戒告し、停職し、又は免職することができる。

(1) 消防に関する法令及び条例又は規則に違反したとき。

(2) 職務上の義務に違反し、又は職務を怠ったとき。

(3) 団員としてふさわしくない非行があったとき。

2 停職は、1月以内の期間を定めて行う。

第7条 分限及び懲戒に関する処分の手続については、規則で定める。

(服務規律)

第8条 団員は、団長の招集により出動し、職務に従事するものとする。ただし、招集を受けない場合であっても、水火災その他の災害の発生を知ったときは、あらかじめ指定するところに従い、直ちに出動し、職務に従事しなければならない。

第9条 団員であって10日以上居住地を離れる場合は、団長にあっては市長に、その他の者にあっては団長に届け出なければならない。ただし、特別の事情がない限り、団員の半数以上が同時に居住地を離れることはできない。

第10条 団員は、職務上知り得た秘密を他に漏らしてはならない。

第11条 団員は、消防団の正常な運営を阻害し、又は著しくその活動能率を低下させる等の集団的行動を行ってはならない。

(報酬)

第12条 団員には、別表第1に定める報酬を支給する。

2 報酬は、毎年4月及び10月に半額ずつを支給する。

(費用弁償及び出場手当)

第13条 団員が公務のため旅行したときは、費用弁償を支給する。

2 費用弁償の額及び支給方法は、雲南市職員の旅費に関する条例(平成16年雲南市条例第61号)の例による。

3 団員が水火災その他の災害又は警戒、訓練等のため出動した場合においては、別表第2により出動手当を支給する。

4 出動手当は、4月及び10月に支給する。

(公務災害補償)

第14条 団員が公務により死亡、負傷し、若しくは疾病にかかり、又は公務による負傷若しくは疾病により死亡し、障害となった場合においては、その団員又はその者の遺族若しくは被扶養者に対し損害を補償する。

2 公務災害補償の額及び支給方法については、別に定める。

(退職報償金及び退職慰労金)

第15条 団員が退職した場合においては、その者(死亡による退職の場合には、その者の遺族)に退職報償金及び退職慰労金を支給する。

2 退職報償金及び退職慰労金の額並びに支給方法については、別に定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成16年11月1日から施行する。

(経過措置)

2 第12条の報酬額については、平成17年4月1日から適用するものとし、それまでの間は、合併前の大東町消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例(昭和41年大東町条例第7号)、加茂町消防団条例(昭和45年加茂町条例第11号)、木次町消防団員の定員、任免、職務等に関する条例(昭和56年木次町条例第18号)、三刀屋町消防団条例(昭和29年三刀屋町条例第12号)、吉田村消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例(昭和42年吉田村条例第11号)又は掛合町消防団員の定員、任免、報酬、服務等に関する条例(平成2年掛合町条例第38号)(以下これらを「合併前の条例」という。)で定める額とする。

3 この条例の施行の日(以下「施行日」という。)の前日までに、合併前の条例の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、それぞれこの条例の相当規定によりなされたものとみなす。

4 施行日の前日までにした行為に対する懲戒の適用については、なお合併前の条例の例による。

附 則(平成24年10月3日条例第46号)

この条例は、公布の日から施行する。

附 則(平成25年3月28日条例第9号)

この条例は、平成25年4月1日から施行する。

附 則(平成29年3月27日条例第9号)

(施行期日)

1 この条例は、平成29年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例による改正後の雲南市消防団員の定員、任免、報酬、服務等に関する条例第13条第3項の規定は、この条例の施行の日以後に支給すべき事由の生じた出動手当について適用し、同日前に支給すべき事由の生じた出動手当については、なお従前の例による。

別表第1(第12条関係)

区分

年報酬額

団長

82,000円

副団長

68,500円

団本部長

68,500円

方面隊長

68,500円

副方面隊長

68,500円

本部長

68,500円

副本部長

50,000円

分団長

50,000円

副分団長

45,000円

部長

43,000円

班長

36,500円

団員

35,500円

別表第2(第13条関係)

種別

支給単位

金額

出動手当

1回

2,000円

雲南市消防団員の定員、任免、報酬、服務等に関する条例

平成16年11月1日 条例第306号

(平成29年4月1日施行)