○雲南市インターネット運用規程

平成17年4月1日

訓令第15号

第1 目的

この訓令は、雲南市電子計算組織管理運営要綱(平成16年雲南市訓令第1号。以下「要綱」という。)第22条の規定により、インターネットの利用に関し、適正な運用を行うための必要な事項を定めることを目的とする。

第2 定義

この訓令において使用する用語の意義は、要綱に定めるところによるものとする。

第3 インターネットの利用目的

1 職員等は、個人情報等の保護に努め、雲南市における情報化の目標の達成を図るためにインターネットを有効に活用しなければならない。

2 職員等は、次に掲げる事由のためにインターネットを利用することができる。

(1) 行政に関連する情報の検索及び収集を行うこと。

(2) ホームページ等により市の情報を発信すること。

(3) 電子メール等を利用して、情報の提供及び収集を行うこと。

(4) 国内や海外の行政機関等と交流を行うこと。

(5) 地域との連携を推進するため、質問や意見等を受け付けること。

(6) 地域の活動にかかわる研修又は研究に利用すること。

(7) その他業務上必要であると電子計算組織管理運営委員会が認めた場合

第4 インターネット管理責任者

1 インターネット利用に関し、適正な管理を行うために、インターネット管理責任者(以下「管理責任者」という。)を置く。

2 管理責任者は、電算主管課長をもってあてる。

3 管理責任者は、次の各号に掲げる事項を行うものとする。

(1) 情報化計画又は教育研修計画等を作成し、計画的な情報化や情報教育を実施すること。

(2) サーバのパスワードを管理し、各課によるサーバやネットワーク等にかかわる設定の変更を認めないこと。

(3) 各課等に設置されているハードウェア及びソフトウェアの利用状況を把握するとともに、不正使用や盗難等に対し必要な措置を講じること。

(4) インターネットの利用が、利用目的に適合しているかについて、情報の送受信状況を把握すること。

(5) 雲南市から発信する情報及び受信する情報に対し、人権の尊重上の配慮、個人情報の保護、有害情報の送受信及び著作権の保護等について管理及び監督すること。

(6) 前号に規定する事項について、適切な取扱いができるよう、研修等の実施により職員等を指導すること。

(7) パソコンやネットワークのセキュリティ状況を把握すること。

(8) 雲南市が作成したホームページの公開について承認すること。

(9) 有害情報の登録及び解除に関すること。

(10) インターネット利用の意義とその問題点について電子計算組織管理運営委員会等へ報告すること。

(11) 総務課及び業務主管課との連携により、インターネット活用のための研修や研究を推進すること。

第5 インターネット運用管理者

1 インターネット利用に関し、適正な運用を行うためにインターネット運用管理者(以下「運用管理者」という。)を置く。

2 運用管理者は、情報政策課情報システム課長をもって充てる。

3 運用管理者は、管理責任者の指示により、次の各号に掲げる事項を行うものとする。

(1) 管理責任者に対し、必要な報告を行うこと。

(2) 各課等に設置されているハードウェア及びソフトウェアの日常的な利用状況を把握すること。

(3) 雲南市から発信する情報及び受信する情報について管理し、指導又は助言を行うこと。

(4) パソコンやネットワークのセキュリティに関する監視及び調査を行うこと。

(5) ホームページ等に掲載される継続的な情報について、修正又は訂正すべき点について指導又は助言を行うこと。

(6) 有害情報に関する調査を行うこと。

(7) パソコンやインターネット活用のための研修及び研究を実施すること。

(8) 情報教育の実践事例及び配慮事項等について、資料収集すること。

第6 取扱責任者

1 インターネット利用に関し、各課等における適正な運用を行うためにインターネット取扱責任者(以下「取扱責任者」という。)を置く。

2 取扱責任者は、各課等の長をもって充てる。

3 取扱責任者は、管理責任者及び運用管理者の指示により、次に掲げる事項を行うものとする。

(1) パソコンを使用するための環境作りを行うこと。

(2) 個人情報の保護に努めること。

(3) 課内における情報教育の推進を図ること。

(4) ホームページ等に継続的な情報を掲載すること。

第7 利用の制限

1 利用者は、本運用規程を遵守するとともに、管理責任者及び運用管理者の指導に従い、パソコン及びインターネットを利用しなければならない。

2 管理責任者は、利用者が、本運用規程又は、管理責任者及び運用管理者の指導等を守らない場合は、パソコン又はインターネットの利用を中止させることができる。

第8 ホームページの作成

ホームページの作成については、次に定めるところによるものとする。

(1) インターネットに公開するホームページには、本市の公的名称を使用し、管理責任者名を明示しなければならない。

(2) 管理責任者は、本運用規程等に基づいた適正な発言内容であることを事前に確認しなければならない。

(3) ホームページには、ホームページの運用規程等を掲載し、情報発信がこれらの規程に基づいたものであることを明記しなければならない。

(4) ホームページに掲載した内容について、関係者等から内容の訂正又は削除の要請、著作権侵害の指摘等を受けた場合は、管理責任者の指示により速やかに対応しなければならない。

(5) ホームページには、意見や感想、交流を求めるために、代表の電子メールアドレスを掲載しなければならない。

第9 個人情報の保護

個人情報の取扱いについては、次に掲げるところによるものとする。

(1) 個人情報の取扱いについては、雲南市個人情報保護条例(平成16年雲南市条例第16号。以下「個人情報保護条例」という。)の定めによるものとする。

(2) インターネットを利用して個人情報を取り扱うときは、個人情報保護条例で認められている範囲内の必要最小限で実施しなければならない。

(3) 前号により個人情報を取り扱うときは、当該個人が不利益を被ることがないように必要な措置を講じなければならない。

(4) 受信した個人情報は、編集又は加工、及び再発信してはならない。

第10 利用上の配慮

利用者は、インターネットを利用するに当たり、次に掲げる事項に配慮しなければならない。

(1) 人権尊重、個人情報保護及び著作権等に配慮し、インターネットにおける基本的モラルに留意すること。

(2) インターネットの特性に配慮し、有害な情報の取扱い等をしないこと。

(3) パソコン及びネットワークの特性を知り、情報セキュリティの確保を徹底すること。

第11 その他の遵守事項

利用者は、次に掲げる事項について遵守しなければならない。

(1) 発言する内容について、言語、表現方法又は内容等、人権にかかわる表現に配慮しなければならない。

(2) 非合法的な情報や公序良俗に反する情報等の送受信を行わないこと。

(3) ネットワークに接続したパソコン等の機器、公共のネットワーク、あるいはインターネット等に支障を与えるもの、又は支障を与えるおそれがある行為をしてはならないこと。

(4) インターネットを利用して、商用その他営利活動をしてはならないこと。

(5) 個人又は団体を誹謗中傷する内容の情報を送受信してはならないこと。

(6) 有害なコンピュータプログラム等を送受信してはならないこと。

(7) 法令等に違反するもの又は違反する恐れのある行為をしてはならないこと。

(8) ネットワーク等のセキュリティを侵害する行為をしてはならないこと。

(9) ネットワークに接続されている機器に新たに機器を接続するときは、別に定める手続により許可を受けること。

第12 補則

この訓令に定めるもののほか、インターネット利用に関して必要な事項は、管理責任者が別に定める。

附 則

この訓令は、平成17年4月1日から施行し、平成16年11月1日から適用する。

雲南市インターネット運用規程

平成17年4月1日 訓令第15号

(平成17年4月1日施行)

体系情報
第3編 執行機関/第1章 長/第5節 情報の公開・保護等
沿革情報
平成17年4月1日 訓令第15号