○雲南市職員セクシャル・ハラスメント防止に関する規程

平成19年3月27日

訓令第7号

(目的)

第1条 この訓令は、雲南市職員のセクシャル・ハラスメントに関する苦情を迅速かつ円滑に処理し、もって男女が対等平等な関係で快適に働くことができる職場環境を実現することを目的とする。

(定義)

第2条 この訓令において「セクシャル・ハラスメント」とは、職場内外において行われる性的な言動に対するその職員の対応により当該職員がその勤務条件について不利益を受け、又は職場において行われる性的な言動により当該職員の就業環境が害されることをいう。

(適用範囲)

第3条 この訓令は、職員同士の問題及び職員と市民等との関係についての問題に適用する。

(セクシャル・ハラスメント苦情処理委員会の設置)

第4条 セクシャル・ハラスメントに関する苦情を審議し公正な処理に当たるため、セクシャル・ハラスメント苦情処理委員会(以下「委員会」という。)を設置する。

2 委員会は、次の各号に定める6人の委員をもって構成する。

(1) 総務部長

(2) 総務部人事課長

(3) 雲南市職員安全衛生委員会の衛生管理者の職にある者 2人

(4) 職員団体が推薦する職員 2人

3 前項の委員の数は、男女半数となるよう努めるものとする。

(苦情処理担当窓口の設置)

第5条 セクシャル・ハラスメントに関する苦情を受け付ける苦情処理相談窓口(以下「窓口」という。)を、次の各号のとおり設置する。

(1) 総務部人事課

(2) 雲南市職員安全衛生委員会の衛生管理者

(3) 職員団体が推薦する職員

2 セクシャル・ハラスメントを受けている職員は、委員会に申し出る前に、いずれかの窓口に申し出なければならない。ただし、被害を受けている職員以外の者も、当事者に代わって申し出ることができる。

3 窓口は、前項の規定による申し出を受けたときには、申出人及び関係者から苦情を聴取し苦情処理に当たる。

4 窓口の担当者は、相互に連携、協力して苦情処理に当たる。

5 窓口は、第2項の規定による申出を受けたときは、事実の概要について委員会に報告しなければならない。ただし、次条の規定に基づいて委員会が開催されたときは、この限りでない。

(委員会への申出等)

第6条 窓口が委員会で処理することが適当と判断した場合又は申出人が委員会での処理を申し出た場合は、窓口は、委員会の開催を要求しなければならない。

(苦情の処理)

第7条 委員会は、前条の規定による開催の要求があったときは、関係者による事情聴取を行うなど適切な調査活動によって迅速に案件を処理しなければならない。

2 委員会での調査等により、セクシャル・ハラスメントの加害者として認められる職員に対して、懲戒等服務上の処分が必要と判断される場合は、委員会として市長に対しその旨の報告を行う。

3 委員会で解決が困難な場合は、苦情を申し出た職員が弁護士や他の相談機関に相談することを妨げない。

(プライバシーの保護等)

第8条 苦情処理に当たっては、当事者のプライバシーの保護に努め、特に申出人が申出をしたことによって不利益を被らないよう留意しなければならない。

(庶務)

第9条 委員会の庶務は、総務部人事課で処理する。

附 則

この訓令は、平成19年4月1日から施行する。

雲南市職員セクシャル・ハラスメント防止に関する規程

平成19年3月27日 訓令第7号

(平成19年4月1日施行)