○雲南市歴史資料収蔵センターの設置及び管理に関する条例施行規則

平成22年1月25日

教育委員会規則第1号

(趣旨)

第1条 この規則は、雲南市歴史資料収蔵センターの設置及び管理に関する条例(平成22年雲南市条例第24号)の施行に関し、必要な事項を定めるものとする。

(歴史資料の定義)

第2条 雲南市歴史資料収蔵センター(以下「収蔵センター」という。)が取り扱う歴史資料とは、雲南市の歴史や文化を理解する上で必要なもののうち次のものをいう。

(1) 文字によって記録された歴史的価値が認められる文献、記録等の資料

(2) 古地図、絵図、写真、フィルムなどの図像資料

(3) 映像資料及び音声資料

(4) 遺跡から出土した考古資料

(5) 前4号に掲げる資料を複写・複製した二次資料

(6) その他、歴史事象を究明するために必要と認められる資料

(開館時間)

第3条 収蔵センターの開館時間は、午前9時から午後5時までとする。ただし、雲南市教育委員会(以下「教育委員会」という。)が必要と認めるときは、これを変更することができる。

(休館日)

第4条 収蔵センターの休館日は、次のとおりとする。

(1) 毎週土曜及び日曜日

(2) 国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日

(3) 12月29日から翌年の1月3日までの日(前号に掲げる日を除く。)

2 前項の規定にかかわらず、収蔵センター長は、必要があると認めるときは、教育委員会の承認を得て、臨時に休館又は開館することができる。

(館内利用)

第5条 考古資料及び歴史資料を利用しようとする者は、歴史資料閲覧申込書(様式第1号)により教育委員会の承諾を受けなければならない。

2 企画展示室を見学しようとする者は、収蔵センターに置く見学受付簿での申し込みにより、見学することができる。

3 閲覧及び見学を申し込むことができる時間は、午前9時から午後4時までとする。

(入館者の遵守事項)

第6条 収蔵センターを利用する者は、歴史資料の保全に万全を期すとともに次に掲げる事項を遵守しなければならない。

(1) 公の秩序を乱さないこと。

(2) 展示室の展示品に手を触れないこと。

(3) 収蔵資料及び展示品を、許可なく写真撮影を行わないこと。

(4) 資料に書き込みをしないこと。

(5) 資料室、展示室内における飲食は禁止とする。

(6) 指定場所以外では喫煙しないこと。

(複写)

第7条 歴史資料を複写しようとする者は、歴史資料複写申請書(様式第2号)を提出し、教育委員会の許可を得なければならない。

2 複写は、収蔵センターの職員が行う。

3 前項の複写に必要な費用は、当該複写を希望する者の負担とする。

4 第2項の規定にかかわらず、次の各号に掲げる資料は複写することができない。

(1) 脆弱で複写によりき損又は破損のおそれがあるもの

(2) 個人に関する情報が記された資料

(3) 前号に掲げるもののほか、複写することが適当でないと認められるもの

(出版物等への掲載)

第8条 歴史資料の全部又は一部を出版物等に掲載しようとする者は、あらかじめ出版物等掲載許可申請書(様式第3号)を教育委員会に提出し、出版物等掲載許可書(様式第4号)の交付を受けなければならない。

2 当該出版物には、歴史資料の所有者若しくは提供者を明示しなければならない。

(歴史資料の貸出し)

第9条 歴史資料の貸出しは、原則として行わない。ただし、教育委員会は次に掲げるものについては、特にその必要があり、かつ、持ち出してもその管理に支障がないと認めたときは、貸出しを行うことができる。

(1) 図書館法(昭和25年法律第118号)第2条第1項に規定する図書館

(2) 博物館法(昭和26年法律第285号)第2条第1項に規定する博物館及び同法第29条の規定により文部科学大臣の指定した博物館に相当する施設

(3) 国又は地方公共団体の機関

(4) 学校教育法(昭和22年法律第26号)第1条に規定する学校

(5) その他教育委員会が適当と認めるもの

2 歴史資料の貸出しを希望するものは、歴史資料借用申請書(様式第5号)を教育委員会に提出し、歴史資料貸出許可書(様式第6号)の交付を受けなければならない。

3 教育委員会は、業務上必要があるときは、貸出期間中であっても、当該歴史資料の返却を求めることができる。

(貸出しを受けた歴史資料の利用)

第10条 歴史資料の貸出しの許可を受けた者は、当該歴史資料を、許可を受けた利用目的以外に利用してはならない。

2 貸出しを受けた歴史資料を複写若しくは複製してはならない。ただし、第8条に規定する出版物等掲載許可書の交付を受けた者で、印刷物の版下を作成するためにデータとして取り込む場合はこの限りでない。

3 写真等の図像資料の貸出しを電子データで受けた者は、許可を受けた利用の目的を完遂したとき、そのデータを教育委員会に返却、又は自己の責任において廃棄しなければならない。

(閲覧・貸出しの停止)

第11条 特別の理由もなく貸出期間を越えて資料を返却しない者、その収蔵センターの管理上必要な指示に従わない者に対しては、貸出し及び閲覧を停止することができる。

(歴史資料の寄贈又は寄託)

第12条 教育委員会は、歴史資料の寄贈又は寄託を受けることができる。

2 寄託を受けた歴史資料は、その保管、利用等に関し、寄託者との特約がある場合を除き、収蔵センター所蔵の歴史資料と同様の取扱いをするものとする。

(寄贈又は寄託手続)

第13条 歴史資料の寄贈及び寄託の申込みは、歴史資料寄贈申込書(様式第7号)又は歴史資料寄託申込書(様式第9号)により行うものとする。

2 教育委員会は、前条第1項の規定による寄贈又は寄託を受けたときは、歴史資料目録を作成し、当該寄託者に寄託内容を確認したうえで歴史資料寄贈受領書(様式第8号)又は歴史資料受託証(様式第10号)を交付するものとする。

(寄託資料の返却)

第14条 寄託者から寄託資料の返却の要求があった場合は、これを返却することができる。

(補則)

第15条 この規則に定めるもののほか、収蔵センターの管理・運営及び利用に関して必要な事項は、教育委員会が別に定める。

附 則

この規則は、平成22年4月1日から施行する。

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雲南市歴史資料収蔵センターの設置及び管理に関する条例施行規則

平成22年1月25日 教育委員会規則第1号

(平成22年4月1日施行)