○加茂岩倉遺跡周辺関連施設条例

平成23年3月31日

条例第24号

(設置)

第1条 史跡加茂岩倉遺跡にかかる周辺環境を保存、管理し、かつ、その活用を図り、もって市民に歴史学習の場、自然学習の場及び憩いの場を提供するため、加茂岩倉遺跡周辺関連施設(以下「遺跡関連施設」という。)を設置する。

(位置)

第2条 遺跡関連施設の主な名称及び位置は次のとおりとする。

名称

位置

銅鐸出土地

雲南市加茂町岩倉837番地28

周遊園路等

雲南市加茂町岩倉837番地32 ほか

多目的広場

雲南市加茂町岩倉242番地5

案内広場

雲南市加茂町岩倉243番地1

見晴らしの休憩所

雲南市加茂町岩倉837番地6

緑地帯

雲南市加茂町岩倉242番地11 ほか

駐車場

雲南市加茂町岩倉871番地 ほか

(管理)

第3条 遺跡関連施設は、雲南市教育委員会(以下「教育委員会」という。)が管理する。

(使用の制限等)

第4条 教育委員会は、遺跡関連施設及び設備(以下「施設等」という。)の利用の目的、方法等が次のいずれかに該当するときは、施設等の利用を中止させ、又は制限することができる。

(1) 公の秩序又は善良の風俗に反するおそれがあると認められるとき。

(2) 集団的又は常習的に暴力的不法行為を行うおそれがある組織の利益になると認められるとき。

(3) 長期間にわたる継続使用により、他の使用を妨げるおそれがあると認められるとき。

(4) 施設等を損壊するおそれがあると認められるとき。

(5) その他遺跡関連施設の管理上支障があると認めるとき。

(損害賠償)

第5条 何人も、故意又は過失により遺跡関連施設を損壊し、又は滅失したときは、これを原形に復し、又はそれによって生じた損害を賠償しなければならない。

(使用許可の申請)

第6条 遺跡関連施設において次に掲げる行為をしようとする者は、教育委員会の許可を受けなければならない。

(1) 物品販売、宣伝、興行その他これらに類する行為をすること。

(2) 募金その他これらに類する行為をすること。

(3) イベント、競技会その他これらに類する催しのため施設の全部又は一部を独占して使用すること。

2 前項の許可を受けようとする者は、行為の目的、行為の期間、行為を行う場所、行為の内容その他教育委員会の指示する事項を記載した申請書を提出し、許可を受けなければならない。

(許可の取り消し等)

第7条 教育委員会は、前条の許可を受けたもの(以下「使用者」という。)次の各号のいずれかに該当するとき、又は遺跡関連施設の管理上特に必要があるときは、当該許可に付した条件を変更し、若しくは使用を停止し、又は当該許可を取り消すことができる。

(1) この条例の規定に違反したとき。

(2) 偽りその他不正な手段によりこの条例の規定による許可を受けたとき。

(3) この条例の規定による許可に付した条件に違反したとき。

2 前項に規定する措置によって使用者に損害が生じることがあっても、教育委員会は、その責任を負わない。

(指定管理者による管理)

第8条 遺跡関連施設の管理は、地方自治法(昭和22年法律第67号。以下「法」という。)第244条の2第3項の規定により法人その他の団体であって教育委員会が指定するもの(以下「指定管理者」という。)に行わせることができる。

2 前項の規定により遺跡関連施設の管理を指定管理者に行わせる場合は、第3条第4条第6条及び第7条の規定中「教育委員会」とあるのは、「指定管理者」と読み替えるものとする。

(指定管理者の業務)

第9条 指定管理者は次の各号に掲げる業務を行うものとする。

(1) 遺跡関連施設の維持管理に関する業務

(2) 遺跡関連施設を有効に活用するための業務

(3) 前2号に掲げるもののほか、教育委員会が遺跡関連施設の管理上必要と認める業務

(原状回復の義務)

第10条 指定管理者は、その指定の期間が満了したとき又は法第244条の2第11項の規定により指定を取り消され、若しくは期間を定めて管理の業務の全部若しくは一部の停止を命ぜられたときは、その管理しなくなった遺跡関連施設を速やかに原状回復しなければならない。ただし、市長の承認を得たときは、この限りではない。

(委任)

第11条 この条例の施行に関し必要な事項は、教育委員会規則で別に定める。

附 則

この条例は、平成23年4月1日から施行する。

加茂岩倉遺跡周辺関連施設条例

平成23年3月31日 条例第24号

(平成23年4月1日施行)