○雲南市が行う契約等からの暴力団排除措置要綱

平成24年3月28日

告示第68号

(趣旨)

第1条 この告示は、雲南市暴力団排除条例(平成24年雲南市市条例第8号)第11条の規定に基づき、市が行うすべての契約等において暴力団及び暴力団員の関与を排除すること(以下「暴排措置」という。)に関し必要な事項を定めるものとする。

(定義)

第2条 この告示において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。

(1) 契約等 市が一般競争入札、指名競争入札その他の方法により発注する次に掲げる契約等をいう。

 建設業法(昭和24年法律第100号)第2条第1項に規定する建設工事

 調査、測量又は設計業務

 次に掲げる物品調達等

(ア) 物品の製造の請負

(イ) 物件の買入れ又は借入れ

(ウ) 役務の提供又は役務の委託(又はに該当するものを除く。)

(エ) 不要物の売払い

(2) 有資格者等 一般競争入札及び指名競争入札の参加資格を有する者及び随意契約の相手方として選定する者をいう。

(3) 法人等 法人その他の団体又は個人をいう。

(4) 役員等 次に掲げる者をいう。

 法人にあっては、役員又は支店若しくは営業所の代表者

 法人以外の団体にあっては、代表者、理事等その他経営に実質的に関与している者

 個人にあっては、その者

(暴排措置の対象者)

第3条 暴排措置の対象となる者(以下「暴排措置対象法人等」という。)は、次のとおりとする。

(1) 役員等が暴力団又は暴力団員である法人等

(2) 役員等が自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用するなどしている法人等

(3) 役員等が暴力団又は暴力団員に対して、資金等を供給し、又は便宜を供与するなど直接的又は積極的に暴力団の維持又は運営に協力し、又は関与している法人等

(4) 役員等が暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれを不当に利用するなどしている法人等

(5) 役員等が暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有している法人等

(暴排措置対象法人等の照会等)

第4条 市長は、有資格者等が暴排措置対象法人等に該当するか否かについて疑義がある場合は、雲南警察署長に照会するものとする。

2 雲南警察署長は、前項の規定による照会を受けたときは、事実確認の調査を行い、その結果を市長に回答するものとする。

3 前項の規定によるほか、雲南警察署長において有資格者等が暴排措置対象法人等に該当すると認める事実を確認した場合は、市長に通知するものとする。

(入札参加資格停止措置等)

第5条 市長は、前条第2項の規定による回答の内容が暴排措置対象法人等に該当する場合及び同条第3項の規定に基づく通知を受けた場合は、有資格者等が暴排措置対象法人等に該当するものとして、当該有資格者等の入札参加資格を停止し、及び既に契約等を締結したものにあっては当該契約等の解除を行うものとする。

2 市長は、前項の規定による入札参加資格の停止の措置(以下「入札参加資格停止措置」という。)を行った場合は、雲南警察署長にその旨を通知するものとする。

3 入札参加資格停止措置に係る手続は、雲南市建設工事等入札参加者に対する指名停止等に係る措置要綱(平成16年雲南市告示第146号)の定めるところによる。

(入札参加資格停止措置の解除等)

第6条 市長は、入札参加資格停止措置の期間満了等の理由により、入札参加資格停止措置の解除を行う場合は、事前に当該解除の対象者の改善の状況を雲南警察署長に照会するものとする。

2 雲南警察署長は、前項の規定による照会を受けたときは、当該解除の対象者の改善の状況を市長に回答するものとする。

3 市長は、入札参加資格停止措置を受けたものについて、当該入札参加資格停止措置の理由となった事実が改善されたと認められる場合は、雲南市建設工事等入札参加者に対する指名停止等に係る措置要綱に規定する指名停止期間が満了する日をもって当該入札参加資格停止措置を解除するものとする。ただし、入札参加資格停止措置の理由となった事実が改善されたと認められない場合は、その改善が認められるまでの間、当該入札参加資格停止措置を継続するものとする。

4 市長は、前項の規定により入札参加資格停止措置の解除又は継続を行った場合は、雲南警察署長に通知するものとする。

(市への不当介入)

第7条 市長は、有資格者等が契約等の履行に当たって、暴力団又は暴力団員から、事実関係及び社会通念等に照らして合理的な理由が認められない不当な要求又は契約等の適正な履行を妨げる行為(以下「不当介入」という。)を受けた事実を確認した場合は、雲南警察署長に通知するものとする。

(不当介入事案)

第8条 雲南警察署長は、有資格者等からの通報等により、雲南警察署長において不当介入を受けた事実を確認した場合は、市長に通知するものとする。

(その他)

第9条 この告示に定めるもののほか必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

この告示は、平成24年4月1日から施行する。

雲南市が行う契約等からの暴力団排除措置要綱

平成24年3月28日 告示第68号

(平成24年4月1日施行)