○雲南市高齢者等運転免許証自主返納に係る支援事業実施要綱

平成26年3月26日

告示第85号

(目的)

第1条 この告示は、高齢者等で運転免許証を自主返納する者に対する支援(以下「支援事業」という。)について必要な事項を定め、高齢者等による交通事故の減少と安心、安全な交通社会の実現を図ることを目的とする。

(定義)

第2条 この告示において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。

(1) 運転免許証 道路交通法(昭和35年法律第105号)第92条第1項に規定する運転免許証であって、有効期間内にあるものをいう。

(2) 自主返納 道路交通法第104条の4第1項の規定により、全ての免許の取消しを申請し、運転免許証を返納することをいう。

(3) 高齢者 満65歳の誕生日に達している者をいう。

(対象者)

第3条 交付の対象者は、雲南市の住民基本台帳に記録されている者のうち、次の各号のいずれかに該当し、運転免許証を自主返納した者とする。

(1) 高齢者

(2) 身体障害者福祉法(昭和24年法律第283号)第15条第4項の規定により身体障害者手帳の交付を受けている者

(3) 児童福祉法(昭和22年法律第164号)第12条の4、同法第41条から第44条までに規定する諸施設より養護又は保護を受けている者で、当該施設長の発行する所定の料金割引証を提示した者

(4) 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(昭和25年法律第123号)第45条の規定により精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている者

(5) 昭和48年9月27日厚生省発児第156号厚生事務次官通知による療育手帳の交付を受けている者

(6) 難病の患者に対する医療等に関する法律(平成26年法律第50号)第7条第4項の規定による医療受給者証の交付を受けている者

(7) 戦傷病者特別援護法(昭和38年法律第168号)第4条の規定により戦傷病者手帳の交付を受けている者

(8) その他市長が必要と認める者

(交付内容)

第4条 支援事業の内容は、次の各号に掲げるものとし、総額20,000円以内とする。ただし、第2号については、総額から第1号に掲げる支援額を除いた額の範囲内で選択し、交付するものとする。

(1) 優待乗車券(8,000円以上)

(2) 雲南市大東農村環境改善センター、雲南市加茂健康福祉センター、雲南市木次健康温泉センター、雲南市みとや深谷温泉「ふかたに荘」、雲南市国民宿舎清嵐荘、雲南市掛合波多温泉「満壽の湯」及び雲南市掛合まめなかセンターの浴場の利用に係る回数券

2 前項の交付は、対象者1人に対し1回限りとする。

(交付申請)

第5条 支援事業を受けようとする者は、雲南市高齢者等運転免許証自主返納支援事業申請書(様式第1号。以下「申請書」という。)に島根県公安委員会が発行する申請による運転免許の取消通知書の写し及び返納した運転免許証の写しを添付して市長に提出しなければならない。

2 前項の申請は、運転免許証の取消しの日から起算して5年以内(当該期日の最終日が閉庁日のときは、翌開庁日まで)に行わなければならない。ただし、市長が特別の理由があると認めるときは、申請できる期間を延長することができる。

(交付決定等)

第6条 市長は、前条に規定する申請書の提出があったときは、交付の適否を決定し、当該申請者に雲南市高齢者等運転免許証自主返納に係る決定通知書(様式第2号。以下「決定通知書」という。)により通知するものとする。

2 市長は、前項により交付決定を受けた者(以下「決定者」という。)に対し、優待乗車券又は浴場の利用に係る回数券(以下「優待乗車券等」という。)を決定通知書に併せ交付するものとする。

(優待乗車券等の取扱い)

第7条 前条第2項により交付した優待乗車券等は、当該優待乗車券等とは別の優待乗車券等に交換することはできない。

2 市長は、決定者が前条第2項により交付を受けた優待乗車券等を滅失しても、優待乗車券等の再交付は行わない。

3 決定者は、前条第2項により交付を受けた優待乗車券等を換金してはならない。また、他人に譲渡、貸与又は担保に供してはならない。

(交付決定の取消し)

第8条 市長は、決定者が虚偽その他不正な手段により優待乗車券等の交付を受けた場合は、決定の全部又は一部を取り消すことができる。

2 市長は、決定の全部又は一部を取り消したときは、決定者に未使用優待乗車券等の返還若しくは使用された優待乗車券等がある場合にあっては、当該優待乗車券等の額面相当額の返還を命ずることができる。

(委任)

第9条 この告示に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

(施行期日)

1 この告示は、平成26年4月1日から施行する。

(告示の失効)

2 この告示は、平成32年3月31日限り、その効力を失う。ただし、同日以前のこの告示に基づく交付に関しては、この告示の施行後も、なおその効力を有する。

(経過措置)

3 第3条に規定する運転免許証の自主返納者は、平成21年4月1日以降に自主返納した者を適用する。

附 則(平成29年3月27日告示第52号)

(施行期日)

1 この告示は、平成29年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この告示による改正後の雲南市高齢者等運転免許証自主返納に係る支援事業実施要綱の規定は、平成29年4月1日以後の申請について適用し、平成29年3月31日までの申請に係るものについては、なお従前の例による。

画像画像

画像

雲南市高齢者等運転免許証自主返納に係る支援事業実施要綱

平成26年3月26日 告示第85号

(平成29年4月1日施行)