○雲南市エネルギー管理規程

平成27年3月23日

訓令第12号

(目的)

第1条 この訓令は、エネルギーの使用の合理化等に関する法律(昭和54年法律第49号。以下「省エネ法」という。)第5条第1項並びに地球温暖化対策の推進に関する法律(平成10年法律第117号。以下「温対法」という。)第21条及び第26条の規定に基づき、雲南市行政機関(以下「市長部局等」という。)におけるエネルギーの使用の合理化及び温室効果ガス算定排出量の報告に関する必要事項を定め、適切なエネルギー管理及び温室効果ガスの排出抑制に資することを目的とする。

(定義)

第2条 この訓令において、次の各号に揚げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。

(1) エネルギー 省エネ法第2条に規定するものをいう。

(2) エネルギー管理 エネルギーの使用の合理化及びこれに必要な措置を講ずることをいう。

(3) 温室効果ガス 温対法第2条に規定するものをいう。

(市長の責務)

第3条 市長は、市長部局等における効率的かつ効果的なエネルギーの使用の合理化を図るため、別図に定めるエネルギー管理体制を整備するとともに、エネルギーの使用の合理化を推進するために必要な措置を講ずるものとする。

(エネルギー管理統括者)

第4条 市長部局等は、省エネ法第7条の2の規定により、エネルギー管理統括者を置く。

2 エネルギー管理統括者は、副市長をもって充てる。

3 エネルギー管理統括者は、市長部局等における次に掲げる業務を統括管理する。

(1) 中長期的な計画の作成事務に関すること。

(2) エネルギーを消費する設備の維持及び新設、改造又は撤去に関すること。

(3) エネルギーの使用の方法の改善及び監視に関すること。

(4) エネルギーの使用の合理化に関する設備の維持及び新設、改造又は撤去に関すること。

(5) エネルギー管理組織等に対する指導等に関すること。

(6) 定期報告書の作成事務及び求められたときの業務状況に関する報告の作成事務に関すること。

(エネルギー管理企画推進者)

第5条 市長部局等は、省エネ法第7条の3の規定によりエネルギー管理企画推進者を置く。

2 エネルギー管理企画推進者は、職員のうち、エネルギー管理講習修了者又はエネルギー管理士免状の交付を受けている者から選任する。

3 エネルギー管理企画推進者は、エネルギー管理統括者を補佐する。

(省エネルギー推進員)

第6条 エネルギー管理施設ごとに、省エネルギー推進員を置く。

2 省エネルギー推進員は、各施設を所管する各部局等の長及び当該部局等から選出された職員とする。

3 省エネルギー推進員は、所管する施設のエネルギー管理に関して、効率的かつ効果的な省エネルギー対策を図る。

(職員の責務)

第7条 市長部局等の職員は、エネルギー管理統括者、エネルギー管理企画推進者及び省エネルギー推進員の講ずる措置に従い、エネルギーの使用の合理化に努めなければならない。

(エネルギーの使用の合理化に関する取組方針)

第8条 市長は、施設におけるエネルギーの使用の合理化に関する取組方針(以下「取組方針」という。)を定めるものとする。

2 取組方針には、エネルギーの使用の合理化に関する目標、設備の新設及び更新に対する方針について定めるものとする。

3 エネルギー管理統括者、エネルギー管理企画推進者、省エネルギー推進員及び職員は、省エネ法及び取組方針を遵守し、エネルギー管理事務を適切に行うものとする。

(エネルギー管理標準)

第9条 市長は、市長部局等の各施設におけるエネルギー管理を推進するため、エネルギー管理標準(以下「管理標準」という。)を定めるものとする。

2 管理標準の作成に当たっては、省エネ法第5条に基づく告示で定められた基準である工場等におけるエネルギー使用の合理化に関する事業者の判断の基準(平成21年3月31日経済産業省告示第66号)及び取組方針に準拠しなければならない。

(職員の教育)

第10条 エネルギー管理に関する職員の教育は、エネルギー管理企画推進者及び事務局が実施する。教育の内容は、下記のとおりとする。

(1) 教育の内容

 省エネ法の概要並びに同法に定められたエネルギー管理に関する事項

 市長部局等の施設全体のエネルギー使用状況に関する事項

 管理標準の内容と運用に関する事項

 日常業務において、省エネルギーを図るために留意し、実行すべき事項

 省エネルギーに関する改善提案に関する事項

 その他省エネルギーに関する事項

(2) 教育の実施方法

省エネ講習会等を開催し、職員に対する省エネルギー意識の徹底及び積極的な省エネルギーの取組を推進する。

(エネルギー管理規程及び管理標準の見直し)

第11条 雲南市エネルギー管理規程並びに管理標準が、実情に即して適切かつ妥当であるように定期的に見直しを行って、必要があれば改定し、継続的に維持改善を図る。

(文書管理)

第12条 エネルギー管理に関する文書の取扱は、雲南市事務取扱規程(平成16年雲南市訓令第30号)に準ずるものとする。

(委任)

第13条 この訓令に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

この訓令は、平成27年4月1日から施行する。

附 則(平成28年6月23日訓令第25号)

この訓令は、公布の日から施行する。

別図(第3条関係)

雲南市エネルギー管理体制

画像

雲南市エネルギー管理規程

平成27年3月23日 訓令第12号

(平成28年6月23日施行)