○雲南市文化財保存事業補助金交付要綱

平成28年3月25日

告示第136号

(趣旨)

第1条 この告示は、本市の区域内に存する文化財を保護・保存し、かつ、その活用を図り、地域の文化向上及び発展に資することを目的として、市が交付する雲南市文化財保存事業補助金(以下「補助金」という。)について、雲南市補助金等交付規則(平成16年雲南市規則第44号。以下「規則」という。)に定めるもののほか、必要な事項を定めるものとする。

(補助金の額及び対象)

第2条 市長は、補助金を予算の範囲内で交付するものとする。

2 補助金交付の対象である事業等については、別表第1に掲げるものとする。

3 補助金交付の率及び額については、次の各号に定める範囲内とする。ただし、市長が特に必要があると認めるときは、この限りでない。

(1) 市指定文化財の管理、修理、防災、災害復旧、整備、管理計画策定、公開、記録等の作成又は伝承者等の養成に要する経費については、当該保存事業に要する費用の2分の1に相当する額の範囲内

(2) 国、県及び市指定文化財以外の文化財(埋蔵文化財を除く。)で、委員会がその保護・保存に関し特に必要と認める文化財の調査、記録等の作成、公開又は伝承者等の養成に要する経費については、当該保存事業に要する費用の2分の1に相当する額の範囲内

(3) 市指定文化財を保存するための専用施設の建設に要する経費については、当該保存事業に要する費用の2分の1に相当する額の範囲内

(4) 市が指定した史跡名勝天然記念物の測量等の事業若しくは標識等整備事業又は市指定文化財である建物等の防災関係機器の設置若しくは防虫の事業に要する経費については、当該保存事業に要する費用の2分の1に相当する額の範囲内

(5) 国庫補助事業のうち文化財保存事業及び文化財保存施設整備費関係補助金交付要綱(昭和54年5月1日文化庁長官裁定)に基づく補助金の交付の対象となる事業の経費については、国庫補助残額の3分の1の範囲内

(6) 島根県文化財保存事業費補助金交付要綱(昭和60年島根県告示第1018号)に規定された基幹的文化財修理等整備費補助金の交付の対象となる事業の経費については、当該保存事業に要する費用の3分の1に相当する額の範囲内

(7) その他文化財を保護・保存するために雲南市が必要と認める事業に要する経費については、当該保存事業に要する費用の2分の1に相当する額の範囲内

4 補助事業の対象者は、文化財保存事業を行う者で市長が適当と認めるものとする。

(交付申請)

第3条 補助金の交付を受けようとする者(以下「補助事業者」という。)が、規則第4条の規定により提出すべき補助金交付申請書の名称、様式及び提出部数並びに申請書に添付すべき書類の名称及び提出部数は、別表第2のとおりとする。

(申請内容の変更等)

第4条 補助事業者が、規則第13条第1項の規定により市長の承認を受けようとするときは、別表第3に掲げるところにより書類を雲南市教育委員会(以下「委員会」という。)に提出しなければならない。

2 補助事業者は、規則第13条第2項の規定により市長の指示を受けようとするときは、次の事項を記載した書類1部を委員会に提出しなければならない。

(1) 補助事業が予定の期間内に完了せず、又は補助事業の遂行が困難となった理由

(2) 補助事業の遂行状況

(状況報告)

第5条 補助事業者は、市長の指示があったときは、別表第3に掲げるところにより書類を委員会に提出しなければならない。

(実績報告)

第6条 補助事業者が、規則第14条の規定により提出すべき報告書の名称、様式及び提出部数並びに報告書に添付すべき書類の名称、提出部数及び提出期限は、別表第4のとおりとする。

(委任)

第7条 この告示に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

(施行期日)

1 この告示は、平成28年4月1日から施行する。

(告示の失効)

2 この告示は、平成31年3月31日限り、その効力を失う。ただし、同日以前にこの告示に基づき既に交付された交付申請に係る補助金の交付に関しては、この告示の失効後も、なおその効力を有する。

別表第1(第2条関係)

補助金交付の対象事業

(1) 文化財の管理、修理、公開及び復旧、文化財に関する記録の作成並びに文化財の伝承者の養成

(2) 文化財を保存するために必要な伝統的な技術又は技能の保存

(3) 有形文化財又は史跡名勝天然記念物の周辺の環境の保全

(4) 前3号に掲げるもののほか、文化財を保護・保存するために市長が必要と認める事業

別表第2(第3条関係)

補助金交付申請書の様式等

提出すべき補助金交付申請書の名称

様式

提出部数

申請書に添付すべき書類の名称

提出部数

雲南市文化財保存事業補助金申請書

様式第1号

1部

(1) 設計仕様書及び設計図(事業の性質によりこれらの書類を添付しがたい場合にあっては、事業計画書)

(2) 収支予算書

(3) 事業を実施しようとする箇所の写真及び見取図

(4) その他必要であると認める書類

1部

別表第3(第4条関係)

承認申請書の様式等

提出すべき申請書の名称

様式

提出部数

申請書に添付すべき書類の名称

提出部数

雲南市文化財保存事業計画変更・中止(廃止)承認申請書

様式第2号

1部

(1) 変更後の設計仕様書及び設計図(事業の性質によりこれらの書類を添付しがたい場合にあっては、変更後の事業計画書)

(2) 変更後の収支予算書

(3) 事業を変更しようとする箇所の写真及び見取図

(4) その他必要であると認める書類

1部

別表第4(第5条関係)

状況報告書の様式等

提出すべき申請書の名称

様式

提出部数

申請書に添付すべき書類の名称

提出部数

雲南市文化財保存事業状況報告書

様式第3号

1部

(1) 工事施工者の指定方法がわかるもの(契約書の写し)

(2) 収支報告書

(3) 工程表

1部

別表第5(第6条関係)

実績報告書の様式等

提出すべき報告書の名称

様式

提出部数

報告書に添付すべき書類の名称

提出部数

提出期限

雲南市文化財保存事業実績報告書

様式第4号

1部

(1) 実施仕様書及び実施設計図(事業の性質によりこれらの書類を添付しがたい場合にあっては、事業実施明細書)

(2) 収支決算書

(3) 事業の経過及び成果を証する書類又は写真

(4) その他必要であると認める書類

1部

補助事業の完了の日から起算して30日を経過した日又は補助金の交付を決定した年度の翌年度の4月10日のいずれか早い日

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雲南市文化財保存事業補助金交付要綱

平成28年3月25日 告示第136号

(平成28年4月1日施行)