○うるま市設計委託業務等検査規程

平成20年2月28日

訓令第3号

(趣旨)

第1条 この訓令は、本市が発注する建設工事に係る設計及び調査計画委託業務等(以下「設計委託業務等」という。)の適正かつ効率的な履行を確保するために行う設計委託業務等の検査について、法令その他別に定めるもののほか必要な事項を定めるものとする。

(用語の定義)

第2条 この訓令において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。

(1) 「委託業務担当課長」とは、契約に係る設計委託業務等を所管する課の長をいう。

(2) 「調査職員」とは、契約図書に定められた範囲内において管理技術者に対する指示、承諾又は協議を行う者で、うるま市設計業務等委託契約約款(平成18年うるま市告示第79号)第9条に規定する者であり、主任調査員及び調査員を総称していう。

(3) 「検査員」とは、委託業務担当課長又は委託業務担当課長から検査の執行を委任された職員のことをいう。

(4) 「委託検査員」とは、うるま市契約規則(平成19年うるま市規則第9号)第21条により、市の職員以外で検査を委託された者のことをいう。

(5) 「契約図書」とは、契約書及び仕様書、図面、質疑応答書等をいう。

(6) 「受注者」とは、うるま市と委託契約を締結した相手方をいう。

(検査の種類)

第3条 検査の種類は、次に掲げるとおりとする。

(1) 完了検査 設計委託業務等の完了を確認するための検査をいう。

(2) 一部完了検査 設計委託業務等の一部が完了し、かつ、当該完了部分が可分で引渡しが行われる場合において、当該完了部分を確認するための検査をいう。

(検査員等の職務)

第4条 検査員は、検査を行うに当たっては厳正かつ公平に実施し、合格、不合格を決定しなければならない。

2 検査員は、あらかじめ検査の対象となるものの内容、契約図書を熟知の上、検査に臨むものとする。

3 委託検査員の検査服務については、この訓令に定めるところに準じなければならない。

(検査の立会い)

第5条 検査員は、当該設計委託業務等の主任調査員、調査員、管理技術者その他必要と認められる関係者の立会いの上で検査を実施しなければならない。ただし、検査員がその必要がないと認めたときは、この限りでない。

(検査の判定)

第6条 検査員は、検査の合格又は不合格の判定をする場合は、その成果物が契約図書に適合しているか否かで判定を実施するものとする。

(出来高不足に対する措置)

第7条 検査員は、検査の結果、出来高不足及び成果不良等により不合格としたときは、書面により受注者に修補の履行を求めなければならない。

(検査調書の作成)

第8条 検査員は、検査を終了したときは検査調書を作成し、市長に報告しなければならない。

(検査結果の通知)

第9条 検査員は、検査が合格した場合は、速やかに検査合格通知書を受注者に通知しなければならない。

(再検査)

第10条 検査員は、受注者から修補完了報告を書面にて受けたときは、再検査をしなければならない。

2 再検査は、第3条から第9条までの規定を準用する。

(準用等)

第11条 この訓令は、工事監理業務委託契約について準用することができる。

2 前項の契約に係る検査の種類については、第3条第1項の規定によるもののほか、既済部分検査(業務の完了前に代価の一部を支払う必要がある場合において当該委託業務等の既済部分を確認するための検査をいう。)を行うことができる。

(補則)

第12条 この訓令に定めるもののほか、委託業務等の検査に関し必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

この訓令は、平成20年3月1日から施行する。

附 則(平成20年7月18日訓令第36号)

この訓令は、平成20年8月1日から施行する。

うるま市設計委託業務等検査規程

平成20年2月28日 訓令第3号

(平成20年8月1日施行)