○うるま市健康診査等の実施に関する規則

平成28年12月26日

規則第44号

(趣旨)

第1条 この規則は、市民が安心して健やかな生活を送れるようにするため、健康増進法(平成14年法律第103号)第19条の2及び感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成10年法律第114号)第53条の2に基づき、市長が実施する健康診査又は検診(以下「健康診査等」という。)について、必要な事項を定めるものとする。

(種類、内容等)

第2条 健康診査等の種類及び内容は、別表のとおりとする。

2 健康診査等の受診回数は、原則年1回とする。ただし、乳がん検診のマンモグラフィ検査は、2年に1回とする。

(対象者)

第3条 健康診査等の対象者は、健康診査等実施日において、市内に居住し、住民基本台帳法(昭和42年法律第81号)の規定に基づき、本市に記録されている者で、別表の健診の種類の欄に定める健康診査等の区分に応じて、それぞれ同表の受診資格の欄に定める要件を満たしているものとする。

(実施方法等)

第4条 健康診査等は、健診実施機関に委託して行うものとし、委託に必要な事項及び委託料については、健診実施機関との委託契約書に定めるものとする。

2 健康診査等は、市長が定める会場において行うものとする。ただし、胃がん検診、大腸がん検診、肺がん検診、子宮頸がん検診及び乳がん検診(マンモグラフィ検査を含む。)については、市長が別に指定する医療機関にて実施する個別検診を受診することができる。

(自己負担額の徴収及び免除)

第5条 健康診査等を受ける者又はその扶養義務者(民法(明治29年法律第89号)第877条に定める扶養義務者をいう。以下「健診受診者等」という。)は、健康診査等にかかる費用の一部を負担するものとする。ただし、次に掲げる者は、その費用を免除することができる。

(1) 生活保護法(昭和25年法律第144号)による被保護世帯に属する者

(2) 市民税非課税世帯に属する者

(3) 後期高齢者医療制度に加入している者

(4) その他市長が必要と認めた者

2 健診受診者等が負担する費用の額は、別表のとおりとする。

3 健診受診者等が負担する費用の徴収については、健診実施機関が行うものとする。

(健康診査等結果の通知)

第6条 市長は、健康診査等の結果を速やかに健診受診者等に通知するものとする。この場合において、健康診査等結果の通知を健診実施機関に委託することができる。

(健康診査等結果の保存)

第7条 市長は、健康診査等結果の記録を5年間保存しなければならない。

(事後指導)

第8条 市長は、健康診査等結果に基づき、保健指導を必要とする者に対し、委託した健診実施機関(以下「委託機関」という。)等と連携を密にし、適切な事後指導を行うものとする。

(個人情報の取扱い)

第9条 市長は、健康診査等業務を処理するため個人情報を取り扱う場合は、その取扱いに関し、万全を期さなければならない。委託機関も同様とする。

2 市長は、健康診査等で知り得た個人情報を目的外に利用し、又は他に漏らしてはならない。委託機関も同様とする。

(健康手帳の交付)

第10条 市長は、19歳以上の健診受診者等に対し、健康手帳を交付し、健康手帳を活用するよう指導するものとする。

(費用の請求等)

第11条 委託機関は、委託契約に基づき健康診査等を行った場合、その費用を市長に請求するものとする。

2 委託機関が健康診査等に要した費用について市長に請求できる額は、別に定める額とする。

(費用の支払)

第12条 市長は、健康診査等に要した費用について、委託機関から請求があった場合は、その内容を審査し、適当と認めたときは、要した費用を支払うものとする。

(補則)

第13条 この規則に定めるもののほか、健康診査等の実施に関して必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

この規則は、平成28年12月26日から施行する。

附 則(平成31年3月15日規則第2号)

この規則は、平成31年4月1日から施行する。

別表(第2条、第3条、第5条関係)

健診又は検診の種類

受診資格

健診又は検診の内容

自己負担額

生活習慣病予防健診

基本的な健診

19歳以上の者であって、高齢者の医療の確保に関する法律(昭和57年法律第80号)による特定健康診査、沖縄県後期高齢者医療広域連合が実施する健康診査、労働安全衛生法(昭和47年法律第57号)による職場健診、知的障害者援護施設の設備及び運営に関する基準(平成15年厚生労働省令第22号に基づく健康診断の対象とならないもの

問診、計測(身長・体重・肥満度・腹囲)、理学的所見、血圧測定、脂質(中性脂肪・HDLコレステロール・LDLコレステロール)、肝機能(AST・ALT・γ―GTP)、代謝系(空腹時血糖・尿糖半定量・ヘモグロビンA1c・尿酸)及び尿(尿蛋白半定量・血清クレアチニン)

1,000円

詳細な健診(医師の判断に基づき選択的に実施する項目)

貧血検査(ヘマトクリット値・血色素判定・赤血球数)、心電図検査、眼底検査

無料

胃がん検診(胃部X線検査)

集団検診

19歳以上の者

問診及び胃部X線間接撮影

800円

個別検診

40歳以上の者

1,600円

胃がん検診(胃内視鏡検査)

個別検診

40歳以上の者

問診及び胃内視鏡検査

1,600円+(当該検査機関の胃内視鏡検査と胃部X線検査の差額分)

大腸がん検診

集団検診

19歳以上の者

問診及び便潜血反応検査二日法

300円

個別検診

40歳以上の者

700円

肺がん検診(胸部X線間接撮影)・結核検診

集団検診

40歳以上の者であって、職場等において受診する機会がないもの

問診及び胸部X線間接撮影(二重読影)

無料

個別検診

500円

肺がん検診(喀痰)

集団検診

問診及び喀痰細胞検査

300円

個別検診

1,000円

骨粗鬆症検診

集団検診

女性であって、40、45、50、55、60、65又は70歳のもの

問診及びDXA法

500円

B型肝炎ウイルス検診

集団検診

40歳以上の者であって、過去に肝炎ウィルス検診を受けたことがないもの

問診及びHBs抗体検査

無料

C型肝炎ウイルス検診

集団検診

問診及びHCV抗体検査

無料

子宮頸がん検診

集団検診

20歳以上の女性であって、職場等において受診する機会がないもの

問診、視診、内診及び細胞診

500円

個別検診

1,500円

乳がん検診(超音波検査)

個別検診

40歳以上の偶数年齢者であって、職場等において受診する機会がないもの(授乳中、医師の指示等により、マンモグラフィ検査を受診できない者を含む。)

問診及び超音波検査

2,000円

乳がん検診(マンモグラフィ検査)

集団検診

40歳以上49歳以下の者

問診、内外斜位方向撮影及び頭尾方向撮影

1,500円

50歳以上の者

問診及び内外斜位方向撮影

個別検診

40歳以上49歳以下の者

問診、内外斜位方向撮影及び頭尾方向撮影

2,000円

50歳以上の者

問診及び内外斜位方向撮影

備考 受診資格は、健康診査等実施年度末時点の年齢とする。

うるま市健康診査等の実施に関する規則

平成28年12月26日 規則第44号

(平成31年4月1日施行)