○うるま市優良山羊生産拡大事業実施要綱

平成29年10月4日

告示第217号

(趣旨)

第1条 この告示は、山羊生産組合等の団体(以下「組合等」という。)に所属するうるま市内(以下「市内」という。)の山羊生産農家(以下「組合員等」という。)に対し、優良山羊を一定期間貸し付け、当該山羊から生産された雌山羊を自家保留することにより、優良山羊の改良増殖を促進することを目的に実施するうるま市優良山羊生産拡大事業に関し、必要な事項を定めるものとする。

(貸付対象者)

第2条 優良山羊の貸付けの対象となる者は、市内に住所を有し、かつ、優良山羊の改良増殖に意欲がある組合員等とする。ただし、組合員等が所属する組合等は、次の各号に掲げる事項の全てを満たさなければならない。

(1) 農業者で組織する団体であること。

(2) 市内において山羊の改良及び増殖に取り組めること。

(3) 市内の畜産振興に寄与できること。

(4) 山羊のセリ取引に係る資格を有する人材を確保できること。

(5) 組合等として継続的かつ安定的な運営を可能とする組織体制を有すること。

(6) 組織運営に関する規約を有すること。

(7) 優良山羊の導入や増殖に関する計画書を作成し、確実に遂行できる能力及び知識等を有すること。

(貸付期間)

第3条 貸付山羊の貸付期間は、当該山羊の引渡日から起算して3年とする。

(貸付料)

第4条 貸付山羊の貸付料は、無償とする。

(手続)

第5条 貸付山羊を借り受けようとする者は、うるま市優良山羊借受申請書(様式第1号)を市長に提出しなければならない。

2 市長は、前項の申請書を受理したときには、これを審査し、貸付けの可否を決定し、うるま市優良山羊貸付承認(不承認)通知書(様式第2号)により申請者に通知しなければならない。

(契約)

第6条 前条第2項の規定による貸付けの承認を受けた者は、うるま市優良山羊貸付契約書(様式第3号)により市長と当該貸付けに係る契約を締結しなければならない。

(貸付山羊の引渡し)

第7条 前条の規定により市長と契約を締結した者又は第10条の規定により飼養管理を受託した組合員等(以下「借受者」という。)は、市長の指定する期日及び場所において貸付山羊の引渡しを受けるものとする。

2 前項の規定により貸付山羊を引き渡された借受者は、うるま市優良山羊借受書(様式第4号)を市長に提出しなければならない。

(果実の帰属等)

第8条 貸付山羊から生産した果実は、借受者に帰属する。ただし、借受者は、最初の雌山羊については、3年間自家保留するものとし、その他の出生雌山羊のうち1頭については、他の組合員等への譲渡に努め、優良種の普及を図るものとする。

(借受者の義務等)

第9条 借受者は、貸付山羊を善良な管理者の注意をもって飼養管理するとともに、次の各号に掲げる事項を遵守しなければならない。

(1) 市長が貸付山羊の飼養管理について必要な事項を命じたときは、これに従うこと。

(2) 貸付山羊については、常に良好な状態においてこれを飼養管理するとともに優良山羊貸付管理台帳(様式第5号)及び子山羊管理台帳(様式第5号の2)を備え、これに必要な事項を記入して整理しておくこと。

(3) 雌の貸付山羊の種付けについては、原則公益社団法人畜産技術協会が発行する血統証明書を有する優良な雄山羊をもって行うこととし、当該雄山羊の確保が困難な場合は、出生確認書を有する優良な雄山羊をもって行うこと。

(4) 貸付山羊が子山羊を分娩した場合は、速やかにうるま市優良山羊(譲渡山羊)分娩報告書(様式第6号)を市長に提出すること。

(5) 前号の場合において、速やかに公益社団法人畜産技術協会に出生登録手続を行い、当該協会から発行される耳標を装着させること。

(6) 貸付山羊の貸付期間中に盗難、失踪、疾病、死亡その他重大な事故があったときは、速やかにうるま市優良山羊(譲渡山羊)事故報告書(様式第7号)を市長に提出し、指示を受けなければならない。この場合において、貸付山羊の疾病又は死亡に起因するときは、当該報告書に獣医師の診断書又は検案書を添付すること。

(7) 前号に規定する事故が借受者の責めに帰すべき理由によると認められるとき、又は、売買等により処分したときは、市長に対し、当該貸付山羊の購入価格又は残存価格に相当する金額にて損害を賠償すること。

(8) 貸付山羊の貸付期間中は、毎年度3月末までにうるま市優良山羊実績報告書(様式第8号)に繁殖実績を添付して市長に提出すること。

2 借受者は、雄山羊を借り受けた場合、組合員等が所有する雌山羊又は市内の雌山羊に種付けし、優良種の普及を図るものとする。この場合において、貸付雄山羊管理台帳(様式第5号の3)を備え、これに必要な事項を記入して整理しなければならない。

3 借受者は、貸付山羊から生産した自家保留山羊について、第1項第1号から第6号及び第8号の規定を準用するものとする。この場合において、「貸付山羊」とあるのは「自家保留山羊」と読み替えるものとする。

(飼養管理の委託等)

第10条 借受者は、貸付山羊の飼養管理を他の組合員等に委託することができる。

2 借受者は、前項の規定により貸付山羊の飼養管理を委託しようとするとき、又は飼養管理場所を変更しようとするときは、うるま市優良山羊飼養管理委託(変更)承認申請書(様式第9号)を市長に提出し、その承認を得なければならない。

(違反等の処分)

第11条 市長は、借受者が次の各号のいずれかに該当する場合、第6条の規定により締結した契約を解除し、貸付山羊を返納させることができる。

(1) この告示又は第6条の規定により作成した契約書に違反した場合

(2) 飼養管理を継続させることが不適当と認めた場合

(貸付山羊の所有権移譲)

第12条 市長は、貸付期間終了後においても借受者が貸付山羊を継続飼養する場合において、貸付期間中に貸付山羊をこの告示に従い適正に管理していたと認めるときには、貸付山羊の所有権を借受者に無償で譲渡することができる。

2 借受者は、前項の規定により貸付山羊の所有権移譲を受けようとするときには、うるま市優良山羊所有権移譲申請書(様式第10号)を市長に提出しなければならない。

3 市長は、前項の申請書を受理した場合には、これを審査し、貸付山羊所有権移譲の可否を決定し、うるま市優良山羊所有権移譲承認(不承認)通知書(様式第11号)により借受者に通知するものとする。

(貸付山羊の経費の負担)

第13条 貸付山羊の家畜市場での引渡し、運搬経費及び飼養管理に要する経費は、借受者の負担とする。

(補則)

第14条 この告示に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

この告示は、平成29年10月4日から施行する。

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うるま市優良山羊生産拡大事業実施要綱

平成29年10月4日 告示第217号

(平成29年10月4日施行)