○宇土市入札監視委員会設置条例

平成17年7月4日

条例第15号

(設置)

第1条 公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律(平成12年法律第127号)に基づき,市が発注する工事に関し,入札及び契約事務の適正な執行を図るため,宇土市入札監視委員会(以下「委員会」という。)を設置する。

(委員会の事務)

第2条 委員会は,次に掲げる事務を行う。

(1) 市が発注した工事に関し,入札及び契約手続の運用状況等について報告を受けること。

(2) 市が発注した工事のうち委員会が抽出したものに関し,一般競争入札参加資格の設定の理由及び経緯,指名競争入札に係る指名理由及び経緯,随意契約の理由等について審議を行い,意見の具申を行うこと。

(3) 指名競争入札及び随意契約において,指名されなかった者に対する理由説明に不服がある場合の二次苦情申立てについて審議を行うこと。

(委員会の委員及び組織)

第3条 委員は,公共工事に関する学識経験等を有し,人格,識見等に優れ,公正中立の立場を堅持できる者のうちから市長が委嘱する。

2 委員会は,委員5人以内をもって組織する。

3 委員の任期は,2年とし,再任することができる。ただし,委員が欠けた場合における補欠の委員の任期は,前任者の残任期間とする。

4 委員会は,年度当初の委員会の開催後に,委員の氏名及び職業の公表を行う。

5 年度途中で委員が交代した場合は,直近の委員会の開催後に,委員の氏名及び職業の公表を行う。

(委員長)

第4条 委員会に委員長を置き,委員の互選によりこれを定める。

2 委員長に事故あるときは,あらかじめ委員長の指名する者がその職務を代理する。

(会議)

第5条 委員会の会議は,委員長が招集し,その議長となる。

2 委員会の会議は,委員の過半数の出席がなければ,開催することができない。

3 委員会は,定例会議と臨時会議で構成する。

4 第2条の事務に係る定例会議は,原則として6月に1回開催する。

5 委員長は,必要に応じ,臨時会議を開催する。

6 前2項に規定する会議の議事の概要は,原則として公表する。

7 会議の議事は,出席した委員の過半数で決し,可否同数のときは,委員長の決するところによる。

(抽出の委任)

第6条 委員会は,第2条第2号の抽出に関する事務を,あらかじめ指定した委員(以下「当番委員」という。)に委任することができる。

2 当番委員は,定例会議において,自ら行った抽出結果の報告を行わなければならない。

(抽出の方法)

第7条 抽出は,別に定める入札契約方式別発注工事一覧表の中から入札契約方式別に,無作為の方法により行う。

(意見の具申)

第8条 委員会は,第2条第1号又は第2号の事務に関し,報告の内容又は審議した対象工事の入札等に係る理由,経緯等に不適切な点又は改善すべき点があると認めたときは,必要な範囲で,市長に対して意見の具申を行うことができる。

2 委員会は,前項の意見の具申を行った場合は,その内容を公表するものとする。

(二次苦情処理)

第9条 委員会は,第2条第3号の事務に関し,二次苦情の申立てがあったときは,却下すべき場合を除き審議を行う。

2 委員会は,前項の審議を終えたときは,意見書を作成し,その結果を指名審査会の長へ報告をするとともに公表を行う。

3 前項の報告は,二次苦情申立てがあった日から概ね50日以内に行わなければならない。

(委員の除斥)

第10条 委員は,第2条第2号又は第3号の事務において,自己又は3親等以内の親族の利害に関係ある審議の場合には,加わることができない。

(守秘義務)

第11条 委員は,第2条の事務を処理するうえで知り得た秘密を他に漏らしてはならない。また,その職を退いた後も同様とする。

(委員会の庶務)

第12条 委員会の庶務は,総務部財政課において処理する。

附 則

1 この条例は,公布の日から施行する。

2 この条例の施行の際現に宇土市入札監視委員会設置要綱(平成14年告示第74号)の規定により委嘱されている委員は,この条例の規定により委嘱された委員とみなす。

附 則(平成24年条例第36号)

(施行期日)

1 この条例は,平成25年4月1日から施行する。

宇土市入札監視委員会設置条例

平成17年7月4日 条例第15号

(平成25年4月1日施行)