○宇土市保育所等入所選考基準要綱

平成20年11月26日

告示第63号

(趣旨)

第1条 この要綱は,児童福祉法(昭和22年法律第164号)第24条第3項(同法附則第73条第1項の規定により読み替えて適用する場合を含む。)の規定に基づき,保育所及び小規模保育事業(以下「保育所等」という。)の利用について調整を行うこと(以下「選考」という。)に関し,必要な事項を定めるものとする。

(入所の選考)

第2条 宇土市福祉事務所長(以下「福祉事務所長」という。)は,保育所等ごとの入所を希望する児童の数が当該保育所等に入所可能な児童の数を超える場合に,当該保育所等に入所する児童の選考を行うものとする。

2 前項の選考については,保護者等の状況に係る別表の基本指数及び調整指数の合算により算出した選考指数の高い児童から優先的に入所候補者とする。ただし,特別の事情がある場合は,状況を総合的に判断して優先順位を決定するものとする。

3 第1希望保育所等の入所候補者にならなかった入所希望児童については,第2希望保育所等ごとに選考を行うものとする。この場合における保育所等ごとの選考については,前項の規定を準用する。

4 前2項の規定にかかわらず,児童の保護者が産前・産後休暇及び育児休業(以下「休業」という。)終了後に就業する場合であって,かつ,次の各号のいずれかに該当するときは,当該児童を他の児童に優先して入所させるものとする。

(1) 当該休業取得を理由に保育所等を退所した児童について,休業開始前に入所していた保育所等への入所を希望する場合

(2) 新たに養育することとなった児童について,休業開始前に入所していた児童と同じ保育所等への入所を希望する場合

(選考の例外)

第3条 福祉事務所長は,児童虐待防止のため支援が必要と認める者については,第2条の規定にかかわらず,随時,入所を決定することができる。

(委任)

第4条 この要綱に定めるもののほか,必要な事項は福祉事務所長が定める。

附 則

この告示は,平成20年12月1日から施行する。

附 則(平成26年告示第69号)

この要綱は,子ども・子育て支援法(平成24年法律第65号)の施行の日から施行する。

附 則(平成30年告示第92号)

この要綱は,平成30年12月28日から施行し,平成31年4月1日以後に保育所等に入所する児童の選考について適用する。

別表(第2条関係)

宇土市保育所等入所選考基準表

【基本指数】

類型

保護者の状況

選考指数

居宅外労働

外勤

居宅外自営

月20日以上かつ1日8時間以上の就労

20

月20日以上かつ1日6時間以上の就労

18

月20日以上かつ1日4時間以上の就労

16

月16日以上かつ1日8時間以上の就労

18

月16日以上かつ1日6時間以上の就労

16

月16日以上かつ1日4時間以上の就労

14

月12日以上かつ1日8時間以上の就労

16

月12日以上かつ1日6時間以上の就労

14

月12日以上かつ1日4時間以上の就労

12

上記以外

10

居宅内労働

居宅内自営

月20日以上かつ1日8時間以上の就労

19

月20日以上かつ1日6時間以上の就労

17

月20日以上かつ1日4時間以上の就労

15

月16日以上かつ1日8時間以上の就労

17

月16日以上かつ1日6時間以上の就労

15

月16日以上かつ1日4時間以上の就労

13

月12日以上かつ1日8時間以上の就労

15

月12日以上かつ1日6時間以上の就労

13

月12日以上かつ1日4時間以上の就労

11

上記以外

9

不存在

死亡,離別,行方不明,拘禁等

30

出産

出産予定月の前2月から産後2月以内

15

傷病

入院

入院している場合

20

居宅

自宅療養で常時臥床

20

感染性疾患・精神性疾患

20

常時安静を要する場合(常時臥床を除く。)

16

一般療養中(週3~5日の通院を常態)

13

障害

身体障害者手帳1・2級,精神障害者保健福祉手帳1・2級

20

身体障害者手帳3級,精神障害者保健福祉手帳3級

16

身体障害者手帳4級以下

11

親族の介護

居宅外

病院,施設等へ週5日以上の常時付添い

20

病院,施設等へ週3日以上の常時付添い

14

上記以外

12

居宅

常時介護が必要な場合

18

上記以外

12

災害

火災等による家屋の損傷その他災害復旧のために保育に当たれない場合

20

求職

就労未定

8

通学

就職に必要な技能習得のため学校,職業訓練施設等に通っている。

16

虐待又は配偶者等からの暴力

虐待又は配偶者等からの暴力により保育を行うことが困難であると認められた場合

20

その他

上記を除き福祉事務所長が明らかに保育に欠けると認めるとき。

8~30

【調整指数】

世帯状況等

選考指数

母子・父子家庭で祖父母と別居

4

母子・父子家庭で祖父母と同居

3

両親不存在

4

生活保護世帯

2

父親又は母親が単身赴任している世帯

1

保護者が産休又は育休から復職する場合

4

兄弟姉妹が既に保育所等に入所している場合又は同時に入所を申し込んでいる場合

4

生計中心者の失業により,就労の必要性が高い場合

2

子どもが障害を有する場合

2

小規模保育事業の卒園児童

5

同居(近隣)の祖父母等の補完的な保育が可能※

-2

申込児童以外の就学前児童を保護者(親族)が保育する場合

-1

保育料を6月以上滞納している世帯(卒園児に係るものを含む。)

-20

保育士,保育教諭等として本市内の保育所等に就労(予定も含む。)している場合

20

保育士,保育教諭等として本市外の保育所等に就労(予定も含む。)している場合

10

※ 祖父母等が65歳以上又は就労若しくは病気療養中である場合を除く。

【同一指数の場合の優先項目】

順位

項目

1

《優先順位①~⑩》

①災害 ②ひとり親等 ③虐待又は配偶者からの暴力 ④傷病・障害 ⑤介護 ⑥居宅外労働 ⑦居宅内労働 ⑧通学 ⑨出産 ⑩求職

2

就労日数・時間

3

兄弟姉妹の在園児の有無

4

子育て支援者となる親族等の有無

5

課税所得金額

【入所選考の取扱い】

1 選考指数については,父母それぞれの基本指数と調整指数を合算したものとする。

2 年度途中による転園については,就労先の変更及び転居等,特別な理由を除き,新規入所申込者の入所を優先させるものとする。

3 広域入所(宇土市居住者以外の入所をいう。)については,市内居住者における入所選考を優先し,受入児童数に余裕がある場合に入所受入れを行うものとする。

宇土市保育所等入所選考基準要綱

平成20年11月26日 告示第63号

(平成30年12月28日施行)

体系情報
第10類 生/第1章 社会福祉/第2節 児童・母子福祉
沿革情報
平成20年11月26日 告示第63号
平成26年9月26日 告示第69号
平成30年12月28日 告示第92号