○宇土市産後ママサポート事業実施要綱

平成21年5月14日

告示第38号

(目的)

第1条 この要綱は,母親が産後の体調不良等のため家事又は育児を行うことが困難な家庭に家事や育児援助を行う産後支援ヘルパーを派遣し,母親の精神的・身体的負担を軽減するとともに,児童福祉の向上を図ることを目的とする。

(事業委託)

第2条 この事業は,市長が別に指定する事業者で,適切な事業の運営を確保できるもの(以下「委託事業者」という。)に委託して実施するものとする。

(派遣対象者)

第3条 産後支援ヘルパーの派遣対象は,宇土市に住所を有し,次の各号のいずれかに該当する者(以下「派遣対象者」という。)とする。

(1) 出産後3月以内の母親で体調不良等にかかわらず,日中家族等の援助がなく,家事又は育児を行うことが困難な者

(2) 多胎児を出産して1年以内にある者

2 前項の規定にかかわらず,市長が特に必要と認めるときは,産後支援ヘルパーを派遣することができる。

(派遣日及び派遣時間)

第4条 産後支援ヘルパーは,年末年始(12月29日から翌年1月3日)を除く午前8時から午後6時までの間に派遣するものとする。

2 産後支援ヘルパーの派遣時間は,1回あたり2時間以内とし,必要に応じ1時間延長することができるものとする。

3 前2項の規定にかかわらず,市長は,特に必要があると認めるときは,これを変更することができる。

(サービス内容等)

第5条 産後支援ヘルパーは,次に掲げるサービスを行うものとする。

(1) 家事に関するサービス

 食事の準備及び片付け

 衣類の洗濯及び補修

 居室等掃除及び整理整頓

 生活必需品の買物

 その他必要な家事及び生活環境の整備

(2) 育児に関するサービス

 授乳

 おむつ交換

 沐浴介助

 その他必要な育児

2 前項に規定するサービスは,派遣対象者及び乳児が在宅している場合に行うものとする。

(利用回数等)

第6条 派遣対象者が利用期間内において産後支援ヘルパーの派遣を受けることができる回数は20回を限度とし,合計利用時間が40時間を超えないものとする。ただし,多胎児を出産した者にあっては,40回を限度とし,合計利用時間が80時間を超えないものとする。

(登録申請等)

第7条 産後支援ヘルパーの派遣を受けようとする派遣対象者は,宇土市産後ママサポート登録申請書(様式第1号)を市長に提出し,登録を受けなければならない。

2 市長は,前項の申請書を受理したときは,速やかに内容を審査し,宇土市産後ママサポート登録決定・却下通知書(様式第2号)を派遣対象者に交付しなければならない。

3 前項の規定により登録決定を受けた派遣対象者(以下「登録者」という。)は,登録した内容に変更が生じたときは,その内容を速やかに市長に届け出なければならない。

(利用申込み)

第8条 産後支援ヘルパーの派遣を受けようとする登録者は,原則として派遣を受けようとする日の3日前までに委託事業者に利用申込みをしなければならない。

(利用料)

第9条 産後支援ヘルパーの派遣を受けた登録者は,利用料を委託事業者に支払わなければならない。

2 利用料は,1回2時間以内で990円とし,利用時間を1時間延長したときは,495円を加算するものとする。

3 前項に定めるもののほか,産後支援ヘルパーが生活必需品の買物,その他のサービスを行う際,移動のための交通費等を必要とする場合は,登録者は当該交通費等の実費相当額を負担しなければならない。

(登録の取り消し)

第10条 市長は,登録者が次の各号のいずれかに該当するときは,第7条第2項の規定による登録を取り消すものとする。

(1) 登録内容に虚偽の事実があるとき。

(2) 産後支援ヘルパーの業務遂行に支障をきたす行為があるとき。

(3) その他市長が特に取り消しの必要を認めるとき。

(事業報告)

第11条 委託事業者は,産後支援ヘルパーを派遣したときは,派遣した日の属する月の翌月に宇土市産後ママサポート事業報告書(様式第3号)により市長に報告しなければならない。

(個人情報の保護等)

第12条 委託事業者及び産後支援ヘルパーは,次の事項を遵守しなければならない。

(1) 個人情報の漏えいを防止するため必要な措置を講ずること。

(2) 個人情報を事業の目的の範囲を超えて利用しないこと。

(3) 個人情報を第三者に提供しないこと。

(その他)

第13条 この要綱に定めるもののほか,必要な事項は,市長が別に定める。

附 則

この要綱は,平成21年6月1日から施行する。

画像

画像

画像

宇土市産後ママサポート事業実施要綱

平成21年5月14日 告示第38号

(平成21年6月1日施行)