○宇都宮美術館条例

平成8年9月27日

条例第34号

(設置)

第1条 美術に関する市民の知識及び教養の向上を図るとともに,市民文化の振興に寄与するため,美術館を設置する。

(令5条例19・一部改正)

(名称及び位置)

第2条 美術館の名称及び位置は,次のとおりとする。

名称 宇都宮美術館

位置 宇都宮市長岡町1077番地

(事業)

第3条 宇都宮美術館(以下「美術館」という。)において行う事業は,次のとおりとする。

(1) 美術品及び美術に関する資料(以下「美術品等」という。)を収集し,保管し,及び展示すること。

(2) 美術に関する情報を提供すること。

(3) 美術に関する専門的な調査研究を行うこと。

(4) 美術に関する展覧会,講演会,講習会等を開催すること。

(5) その他美術館の目的を達成するために必要な事業

(観覧料)

第4条 美術館に展示されている美術品等を観覧しようとする者は,別表第1に定める観覧料を納付しなければならない。

2 前項の規定にかかわらず,市内に居住し,又は通学する高校生以下の者が観覧するときは,観覧料を徴収しない。

3 第1項の規定にかかわらず,国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)第2条に規定する文化の日において,市内に居住する者が観覧するときは,観覧料を徴収しない。

(平14条例19・平15条例31・一部改正)

(使用許可)

第5条 美術館の講義室を使用しようとする者は,市長の許可を受けなければならない。

2 市長は,美術館の管理上必要があると認めるときは,前項の許可に条件を付することができる。

(平15条例38・追加,令5条例33・一部改正)

(使用料)

第6条 美術館の講義室の使用許可を受けた者(以下「使用者」という。)は,別表第2に定める使用料を納付しなければならない。

2 前項に定めるもののほか,設備を使用する使用者は,別表第3に定める使用料を納付しなければならない。

(平15条例38・追加)

(撮影等の許可)

第7条 美術館に保管され,又は展示されている美術品等について,学術研究等のために複写,撮影等(以下「撮影等」という。)をしようとする者は,市長の許可を受けなければならない。

2 市長は,美術館の管理上必要があると認めるときは,前項の許可に条件を付することができる。

3 第1項の許可を受けた者は,別表第4に定める撮影等料金を納付しなければならない。

(平15条例38・旧第5条繰下・一部改正,令5条例33・一部改正)

(入館の制限)

第8条 市長は,入館者が次の各号の一に該当すると認めるときは,入館を拒み,又は退館を命ずることができる。

(1) 公の秩序又は善良な風俗を乱すおそれがあるとき。

(2) 美術品等,美術館の施設(以下「施設」という。)又は附属設備をき損し,又は汚損するおそれがあるとき。

(3) 施設の管理上支障があると認めるとき。

(4) その他市長が適当でないと認めるとき。

(平15条例38・旧第6条繰下,令5条例33・一部改正)

(許可の取消し等)

第9条 市長は,使用者又は第7条第1項の規定による許可を受けた者が,次の各号の一に該当すると認めたときは,講義室の使用若しくは撮影等を制限し,又はその許可を取り消すことができる。

(1) この条例又はこの条例の施行規則に違反したとき。

(2) 前条各号の規定に該当するとき。

(3) 第5条第2項又は第7条第2項の規定に基づく許可の条件に違反したとき。

(4) 偽りその他不正な手段により講義室の使用又は撮影等の許可を受けたとき。

(5) その他市長が管理上必要があると認めるとき。

(平15条例38・旧第7条繰下・一部改正,令5条例33・一部改正)

(観覧料等の減免)

第10条 市長は,特別の理由があると認めるときは,観覧料,使用料及び撮影等料金(以下「観覧料等」という。)の全部又は一部を免除することができる。

(平15条例38・旧第8条繰下・一部改正)

(観覧料等の不還付)

第11条 既納の観覧料等は,還付しない。ただし,市長が特別の理由があると認めたときは,その全部又は一部を還付することができる。

(平15条例38・旧第9条繰下)

(原状回復義務)

第12条 美術品の観覧,講義室の使用又は撮影等をしようとする者は,美術品等,施設又は附属施設を損傷し,又は滅失したときは,市長の指示に従い,速やかにこれを原状に回復し,又はその損害を賠償しなければならない。

(平15条例38・旧第10条繰下・一部改正,令5条例33・一部改正)

(目的外使用の許可)

第13条 美術館に附属する食堂又は売店(以下「食堂等」という。)を専用して使用しようとする者は,市長の許可を受けなければならない。

2 前項の許可を受けて食堂等を使用する者は,別表第5に定める使用料を納付しなければならない。

3 第10条及び第11条の規定は,食堂等の使用料について準用する。

(平15条例38・旧第11条繰下・一部改正,令5条例33・一部改正)

(指定管理者による管理)

第14条 市長は,美術館の設置目的を効果的に達成するため,地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第3項の規定に基づく指定管理者(以下「指定管理者」という。)に美術館の管理を行わせることができる。

(平17条例57・全改,令5条例33・一部改正)

(指定管理者が行う業務の範囲)

第15条 前条の規定により指定管理者に美術館の管理を行わせる場合に当該指定管理者が行う業務は,次に掲げる業務とする。

(1) 第3条各号に掲げる事業の実施に関する業務

(2) 美術館の利用及び撮影等の許可及び制限並びに入館及びその制限に関する業務

(3) 美術館の維持管理に関する業務

(4) 前3号に掲げるもののほか,市長が必要と認める業務

2 前項に規定する場合において,第5条第7条から第9条まで及び第12条の規定の適用については,これらの規定中「市長」とあるのは,「指定管理者」とする。

(平17条例57・追加,令5条例33・一部改正)

(指定管理者が行う管理の基準)

第16条 指定管理者は,この条例及びこの条例に基づく規則の定めるところに従い,適正に美術館の管理を行わなければならない。

(平17条例57・追加)

(利用料金)

第17条 第15条第1項に規定する場合において,次の各号に掲げる者は,当該各号に定める利用料金を指定管理者に納付しなければならない。

(1) 美術館に展示されている美術品等を観覧しようとする者 観覧に係る利用料金

(2) 第5条第1項の許可を受けた者 講義室に係る利用料金

(3) 設備を利用する第5条第1項の許可を受けた者 設備に係る利用料金

(4) 第7条第1項の許可を受けた者 撮影等に係る利用料金

2 第4条第6条第7条第3項第10条及び第11条の規定は,利用料金については,適用しない。

3 第1項に規定する場合において,第5条の規定の適用については,同条の見出し中「使用許可」とあるのは「利用許可」とし,同条第1項中「使用」とあるのは「利用」とし,第9条の規定の適用については,同条中「使用者」とあるのは「第5条第1項の許可を受けた者」と,「使用」とあるのは「利用」とし,別表第3の規定の適用については,同表備考中「使用料」とあるのは「利用料金」と,「使用時間帯」とあるのは「利用時間帯」とする。

4 第1項の規定にかかわらず,市内に居住し,若しくは通学する高校生以下の者が観覧するとき又は国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)第2条に規定する文化の日において,市内に居住する者が観覧するときは,観覧に係る利用料金を徴収しない。

5 指定管理者は,第1項の利用料金を自己の収入として収受するものとする。

(平17条例57・追加)

(利用料金の承認)

第18条 利用料金は,別表第1から別表第4までに定める金額の範囲内で指定管理者があらかじめ市長の承認を受けて定めるものとする。これを変更するときも,同様とする。

2 市長は,利用料金が第14条の管理に係る業務の適切な運営に要する費用に照らし妥当なものと認めるときは,前項の承認を与えるものとする。

3 指定管理者は,第1項の承認を受けたときは,速やかにその利用料金を公表しなければならない。

(平17条例57・追加)

(利用料金の減免)

第19条 指定管理者は,市長が特別の理由があると認めるときは,利用料金の全部又は一部を免除することができる。

(平17条例57・追加)

(利用料金の不還付)

第20条 既納の利用料金は,還付しない。ただし,指定管理者は,市長が特別の理由があると認めたときは,その全部又は一部を還付することができる。

(平17条例57・追加)

(委任)

第21条 この条例の施行について必要な事項は,市長が定める。

(平15条例38・旧第13条繰下,平17条例57・旧第15条繰下,令5条例33・一部改正)

この条例は,規則で定める日から施行する。

(令4条例25・旧第1項・一部改正)

(平成9年3月24日条例第4号)

(施行期日)

1 この条例は,平成9年4月1日から施行する。

(平成14年3月25日条例第19号)

この条例は,平成14年4月1日から施行する。

(平成15年6月27日条例第31号)

この条例は,平成15年7月1日から施行する。

(平成15年12月19日条例第38号)

(施行期日)

1 この条例は,平成16年4月1日から施行する。

(平成16年12月27日条例第37号)

(施行期日)

1 この条例は,平成17年4月1日(以下「施行日」という。)から施行する。

(平成17年6月24日条例第57号)

(施行期日)

1 この条例は,公布の日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の際現に改正前の第14条の規定により管理を委託している美術館の管理については,地方自治法の一部を改正する法律(平成15年法律第81号)の施行の日から起算して3年を経過する日(同日前に地方自治法第244条の2第3項の規定に基づき当該施設の管理に係る指定をした場合には,当該指定に係る期間の初日の前日)までの間は,なお従前の例による。

3 指定管理者に美術館の管理を行わせる場合においては,当該管理を行わせる日前にこの条例による改正前の宇都宮美術館条例の規定により教育委員会がした許可その他の行為又は教育委員会に対してなされた申請その他の行為(同日以後の使用に係るものに限る。)は,この条例による改正後の宇都宮美術館条例の規定により指定管理者がした許可その他の行為又は指定管理者に対してなされた申請その他の行為とみなす。

(平成19年12月21日条例第85号)

(施行期日)

1 この条例は,平成20年4月1日から施行する。

(平成23年3月24日条例第14号)

この条例は,平成23年5月30日から施行する。

(平成23年12月20日条例第42号)

この条例は,平成24年3月24日から施行する。

(平成26年3月24日条例第2号)

(施行期日)

1 この条例は,平成26年4月1日から施行する。

(令和元年7月3日条例第2号)

(施行期日)

1 この条例は,令和元年10月1日から施行する。

(令和2年12月23日条例第46号)

(施行期日)

1 この条例は,令和3年4月1日から施行する。

(令和3年3月23日条例第17号)

この条例は,令和3年8月2日から施行する。

(令和4年6月30日条例第25号)

この条例は,令和4年9月25日から施行する。

(令和5年3月23日条例第19号)

この条例は,令和5年4月1日から施行する。

(令和5年12月22日条例第33号)

(施行期日)

1 この条例は,令和6年4月1日から施行する。

別表第1(第4条,第18条関係)

(平16条例37・全改,平17条例57・平26条例2・令元条例2・令5条例33・一部改正)

区分

個人

団体(1人につき)

常設展示

一般

310円

250円

大学生・高校生

210円

160円

中学生・小学生

100円

80円

特別の企画展示

2,200円の範囲内において市長がその都度定める額

備考

1 団体とは,20人以上をいう。

2 小学校就学前の者は,観覧料を無料とする。

3 特別の企画展示の観覧料を納付した者は,常設展示の観覧料を無料とする。

別表第2(第6条,第18条関係)

(平16条例37・全改,平17条例57・平26条例2・令元条例2・令2条例46・一部改正)

施設名

金額

午前9時30分から午後0時30分まで

午後1時から午後5時まで

講義室

6,820円

9,090円

別表第3(第6条,第18条関係)

(平16条例37・全改,平17条例57・平26条例2・令元条例2・令2条例46・一部改正)

設備名

金額

音響設備

540円

備考 使用料は,別表第2に規定する1使用時間帯(午前9時30分から午後0時30分まで又は午後1時から午後5時までをいう。)ごとに徴収する。

別表第4(第7条,第18条関係)

(平16条例37・全改,平17条例57・平26条例2・令元条例2・令2条例46・令5条例33・一部改正)

区分

金額

熟覧

1点1日につき 310円

模写

1点1日につき 1,840円

模造

1点1日につき 1,840円

撮影

学術研究を目的とする場合

1点1回につき 610円

学術研究以外を目的とする場合

1点1回につき 3,300円

写真原版使用

学術研究を目的とする場合

1点1回につき 610円

学術研究以外を目的とする場合

1点1回につき 3,300円

備考 美術品等は,市長が別に定める場合を除き,各個1点とする。

別表第5(第13条関係)

(平16条例37・全改,平19条例85・平26条例2・令元条例2・一部改正)

区分

金額

食堂

月額 481,270円

売店

月額 45,560円

宇都宮美術館条例

平成8年9月27日 条例第34号

(令和6年4月1日施行)

体系情報
第13類 育/第4章 社会教育
沿革情報
平成8年9月27日 条例第34号
平成9年3月 種別なし第4号
平成14年3月25日 条例第19号
平成15年6月27日 条例第31号
平成15年12月19日 条例第38号
平成16年12月27日 条例第37号
平成17年6月24日 条例第57号
平成19年12月21日 条例第85号
平成23年3月24日 条例第14号
平成23年12月20日 条例第42号
平成26年3月24日 条例第2号
令和元年7月3日 条例第2号
令和2年12月23日 条例第46号
令和3年3月23日 条例第17号
令和4年6月30日 条例第25号
令和5年3月23日 条例第19号
令和5年12月22日 条例第33号