○宇都宮市物品管理規則

平成17年3月25日

規則第14号

目次

第1章 総則(第1条―第6条)

第2章 取得(第7条―第9条)

第3章 物品の管理

第1節 出納(第10条―第12条)

第2節 管理(第13条―第19条)

第4章 処分(第20条―第22条)

第5章 雑則(第23条―第29条)

附則

第1章 総則

(趣旨)

第1条 市の物品管理に関する事務については,法令その他別に定めるもののほか,この規則の定めるところによる。

(定義)

第2条 この規則において,次の各号に掲げる用語の意義は,当該各号に定めるところによる。

(1) 課長等 市長の事務部局のうち,本庁の課長(これに相当するものを含む。)及びこれに相当する出先機関の長並びに消防局,議会事務局及び教育委員会事務局の課長並びに選挙管理委員会,監査委員及び農業委員会の各事務局長をいう。

(2) 物品管理者 市長及びその委任を受けて物品の取得,管理及び処分を行う者をいう。

(3) 物品出納員 会計管理者から委任を受けて当該事務の主管に係る物品の出納及び保管を行う出納員をいう。

(4) 物品分任出納員 物品出納員から委任を受けて当該事務の所管に係る物品の出納及び保管を行うその他の会計職員をいう。

(平20規則13・平28規則18・一部改正)

(物品の会計年度所属区分)

第3条 物品の会計年度所属区分は,当該物品の出納を行った日の属する年度とする。

(物品の分類)

第4条 物品は,次の各号に掲げる区分により分類し,品名別に整理しなければならない。

(1) 備品 性質又は形状を変えることなく,比較的長期間の使用に耐え得るもの。ただし,1品又は1組の取得価格又は評価額が10,000円未満(図書にあっては5,000円未満)のものについては,消耗品とする。

(2) 消耗品 1回又は短期間の使用により消耗又は破損されやすいもの及び長期間の保存に耐えないもの

(3) 原材料 生産,工事,工作等に使用し,又は築造物の構成部分となるもの

(4) 動物 獣類,鳥類,魚類等で飼育するもの

(5) その他の物品 前各号に掲げるもの以外のもの

2 前項の区分による物品の分類は別表のとおりとし,その細目は別に定める。

(平21規則11・一部改正)

(物品事務の管理)

第5条 管財課長は,物品の管理及び使用の適正を期するため,物品の取得(購入を除く。),管理及び処分に関する事務を総括するものとする。

2 物品管理者は,当該箇所における物品に関する事務及び物品の出納通知を行うものとする。

3 前項に規定する物品管理者は,課長等をもって充てる。

4 物品管理者は,第2項の事務を補助させるため,所属の職員のうちから物品取扱者を選任することができる。

(物品出納員等)

第6条 物品出納員は,課長等をもって充て,その職にある間はこれに任命されたものとみなす。

2 前項の物品出納員を置く箇所においては,物品分任出納員を置くことができる。

(平21規則11・一部改正)

第2章 取得

(購入による取得)

第7条 課長等は,物品の購入又は修繕が必要なときは,物品購入・修繕の執行伺書により契約課長に契約の締結を依頼しなければならない。

2 契約課長は,前項の規定により依頼を受けたときは,その内容を確認し,適正と認めたときは,直ちに購入の手続をとらなければならない。

3 第1項の規定にかかわらず,市長が別に定める物品については,課長等が直接購入の手続をとることができる。

(平21規則11・一部改正)

(寄附による取得)

第8条 課長等は,寄附の受入れにより物品を取得しようとするときは,次に掲げる事項を記載した書類を作成し,市長の決裁を受けなければならない。

(1) 物品の分類,品名,規格,数量及び見積価格

(2) 寄附の目的

(3) 寄附の受入れの理由

(4) 寄附者の住所及び氏名

(5) 寄附の条件

2 前項の書類には,寄附申込書を添付しなければならない。

3 課長等は,寄附の受入れを決定したときは,寄附物品受領書により当該寄附者に通知するものとする。

(平21規則11・一部改正)

(生産等による取得)

第9条 課長等は,生産若しくは製作又は事務の委譲により物品を取得しようとするときは,次に掲げる事項を記載した書類を作成し,市長の決裁を受けなければならない。

(1) 物品の分類,品名,規格,数量及び見積価格

(2) 取得の理由

(平21規則11・一部改正)

第3章 物品の管理

第1節 出納

(物品の出納)

第10条 物品の出納は,購入,返納,生産,寄附,借受け,受託等により会計管理者の保管に属する場合を「納」とし,交付,売却,亡失,給付,払出し等によりその保管を離れる場合を「出」とする。

(平20規則13・一部改正)

(出納の通知)

第11条 物品の出納は,物品管理者の出納通知により行わなければならない。

2 前項の出納通知は,当該出納手続に伴う書類の送付により行うものとする。

(物品に関する帳簿及び記帳の省略)

第12条 物品出納員及び物品分任出納員(以下「物品出納員等」という。)は,次の各号に掲げる物品の出納を行ったときは,当該各号に掲げる帳簿(電磁的記録(電子的方式,磁気的方式その他人の知覚によっては認識することのできない方式で作られた記録をいう。)により作成されたものをいう。)に記録しなければならない。ただし,市長が特に認める帳簿をもってこれに替えることができる。

(1) 備品 備品台帳

(2) 消耗品 消耗品出納簿

(3) 原材料 原材料出納簿

(4) 動物 動物台帳

(5) その他の物品 その他の物品出納簿

2 前頃の規定にかかわらず,次の各号に掲げる物品については,帳簿の記録を省略することができる。

(1) 官報,公報,定期刊行物その他これに類するもの

(2) 購入後直ちに消費するもの

(3) 配付又は贈与の目的をもつ印刷物等で保存の必要のないもの

(4) 前各号に掲げるものを除くほか,物品の目的又は性質により会計管理者の保管を要しないもの

(平20規則13・一部改正,平21規則11・旧第13条繰上・一部改正)

第2節 管理

(保管の原則)

第13条 物品管理者及び物品出納員等は,その所管に係る物品を良好な状態で保管し,その状況を常に明らかにしておかなければならない。

(平21規則11・旧第14条繰上)

(物品の使用区分)

第14条 物品の使用区分は,次の各号に掲げるとおりとする。

(1) 使用物品

ア 専用物品 職員が専ら使用するため一定期間貸与されているもの

イ 共用物品 専用物品以外の物品で常時不特定の職員又は公共の用に供するもの

(2) 保管物品 物品出納員等が使用又は処分を予定して一時保管するもの

(平21規則11・旧第15条繰上)

(保管責任者)

第15条 使用物品は物品管理者が,保管物品は物品出納員等が保管の責任を有するものとする。ただし,専用物品に係るものは当該専用物品の使用者が保管の責任を有するものとする。

(平21規則11・旧第16条繰上)

(亡失及び損傷)

第16条 物品管理者又は物品出納員等が物品を亡失し,又は損傷したときは,直ちに,品目,数量,理由等を記載した報告書を作成し,管財課長を経由して市長に報告しなければならない。この場合において,当該職員が物品出納員等であるときは,会計管理者を経由して報告しなければならない。

(平20規則13・一部改正,平21規則11・旧第17条繰上)

(備品の管理)

第17条 物品管理者は,取得した備品を受け入れるときは,備品台帳を作成し,これに記録するとともに,備品受入払出申請書により管財課長に通知しなければならない。

2 前項の備品については,備品標を貼り付けなければならない。ただし,これにより難いときは,適宜な方法によりこれを表示することができる。

3 備品台帳は,管財課長が正本を保管し,物品管理者が副本を保管する。

(平21規則11・旧第18条繰上・一部改正)

(所管替)

第18条 物品管理者は,物品の効率的な使用又は処分のため必要があるときは,関係課長等と協議の上,備品の所管替(他の課長等の所管に変更することをいう。)をすることができる。

2 物品管理者は,前項の規定により備品の所管替をしようとするときは,備品所管替申請書により管財課長に合議しなければならない。

(平21規則11・旧第19条繰上・一部改正)

(物品の貸付)

第19条 物品管理者は,物品の貸付けをしようとするときは,次に掲げる事項を記載した書類により市長の決裁を受けなければならない。

(1) 貸付けをしようとする物品の分類,品名,規格,数量及び見積価格

(2) 相手方の住所及び氏名

(3) 貸付けをしようとする理由

(4) 貸付けの期間

(5) その他必要な事項

2 前項の書類には,物品借用書又は契約書を添付しなければならない。

(平21規則11・旧第21条繰上)

第4章 処分

(不用の決定)

第20条 物品管理者は,使用に耐えなくなった物品について,不用の決定をしようとするときは,次に掲げる事項を記載した書類により市長の決裁を受けなければならない。

(1) 物品の分類,品名,規格,数量及び見積価格

(2) 処分の理由

(3) 処分方法

(4) その他必要な事項

2 物品管理者は,前項の規定により不用の決定がなされた物品のうち備品については,備品組替兼処分申請書により,管財課長に合議しなければならない。

(平21規則11・旧第22条繰上・一部改正)

(不用物品の処分)

第21条 前条の規定により不用の決定がなされた物品の処分は,売り払いとする。ただし,売り払うことが不利又は不適当であると認めるもの及び売り払うことができないものについては,廃棄処分をすることができる。

2 前項の規定による不用物品の処分は,物品管理者が行うものとする。

3 物品管理者は,前条第2項の規定により不用の決定がなされた備品のうち売り払いをしようとするものについては,管財課に所管替するものとする。

4 管財課長は,前項の規定により所管替を受けた物品について,適宜必要な措置をしなければならない。

(平21規則11・旧第23条繰上・一部改正)

(物品の交換,譲与又は減額譲渡)

第22条 物品を交換し,譲与し,又は減額譲渡しようとする場合は,前2条の規定を準用する。

(平21規則11・旧第24条繰上)

第5章 雑則

(物品会計事務の検査)

第23条 会計管理者は,必要があると認めるときは,所属する職員のうちから検査員を命じて,保管物品の出納及び保管事務について検査をすることができる。

(平20規則13・一部改正,平21規則11・旧第25条繰上)

(物品の使用状況の検査)

第24条 管財課長は,必要があると認めるときは,物品の使用及び保管の状況を検査し,又は物品管理者に対し報告を求めることができる。

(平21規則11・旧第26条繰上)

(重要な物品の報告)

第25条 物品管理者は,重要な物品について,当該年度末における現在高を物品現在高通知書により,管財課長を経由して会計管理者に報告しなければならない。

2 前項において重要な物品とは,取得価格又は評価額が50万円以上の物品をいう。

(平20規則13・一部改正,平21規則11・旧第27条繰上)

(占有動産の管理)

第26条 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第170条の5に規定する占有動産の管理及び出納については,この規則の規定を準用する。

(平21規則11・旧第28条繰上)

(物品出納員等の事務引継)

第27条 物品出納員等は,交替があったときは,速やかにその事務及び保管物品を後任者に引継がなければならない。

2 前項の引継ぎの場合,帳票の末尾に引継年月日を記入し,双方記名押印しておかなければならない。

3 前任者が死亡その他の理由により自ら引継ぎをすることができないときは,市長が指定した者が引継ぎを行うものとする。

(平21規則11・旧第29条繰上)

(様式)

第28条 この規則に定める申請書等の様式は,別に定める。

(平21規則11・旧第30条繰上)

(補則)

第29条 この規則に定めるもののほか必要な事項は,別に定める。

(平21規則11・旧第31条繰上)

(施行期日)

1 この規則は,平成17年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この規則の施行前に改正前の宇都宮市財務規則(昭和39年規則第39号)の規定によりなされた処分,手続きその他の行為は,この規則の規定によりなされたものとみなす。

(平成19年3月31日規則第62号)

この規則は,平成19年4月1日から施行する。

(平成20年3月31日規則第13号)

この規則は,平成20年4月1日から施行する。

(平成21年3月31日規則第11号)

この規則は,平成21年4月1日から施行する。

(平成21年3月31日規則第25号)

この規則は,平成21年4月1日から施行する。

(平成28年3月31日規則第18号)

この規則は,平成28年4月1日から施行する。

別表(第4条関係)

(平21規則11・旧別表第1・一部改正)

類別

分類番号

項目

1 備品

1

机,椅子類

2

棚,箱,保管庫,室内雑器具類

3

事務用機器類

4

測量,製図用器具類

5

作業用機器類

6

計器類

7

写真,光学機器類

8

理化学実験器具類

9

医療器具類

10

照明,電気,視聴覚機器類

11

冷暖房用機器類

12

厨房用機器類

13

学校教材用具類

14

音楽用器具類

15

運動用器具類

16

娯楽,遊具類

17

裁縫,被服,寝具類

18

装飾,造作用具類

19

衛生,清掃用具類

20

消防,防災用具類

21

標本,模型類

22

図書類

23

車両類

24

雑器具類

2 消耗品

1

印紙,印刷物類

2

図書類

3

文具類

4

作業用具類

5

車両部品,用品類

6

計器類

7

写真,光学用品類

8

理化学実験用品類

9

医療用品類

10

薬品類

11

照明,電気用品類

12

冷暖房用品類

13

厨房用品類

14

学校教材用品類

15

音楽用品類

16

運動用品類

17

娯楽,遊具類

18

裁縫,被服,寝具類

19

装飾,造作用具類

20

衛生,清掃用品類

21

消防,防災用品類

22

標本,模型類

23

草花,種苗類

24

飼料,肥料類

25

燃料,油脂塗料類

26

食糧品類

27

雑品類

3 原材料

1

原材料類

4 動物

1

動物類

宇都宮市物品管理規則

平成17年3月25日 規則第14号

(平成28年4月1日施行)

体系情報
第6類 政/第2章
沿革情報
平成17年3月25日 規則第14号
平成19年3月31日 規則第62号
平成20年3月31日 規則第13号
平成21年3月31日 規則第11号
平成21年3月31日 規則第25号
平成28年3月31日 規則第18号