○宇都宮市西鬼怒公園条例

平成19年3月5日

条例第27号

(設置)

第1条 農村居住者の健康増進と憩いの場を提供するとともに,地域の連帯感の醸成を図り,農村の環境整備を推進するため,公園を設置する。

(名称及び位置)

第2条 公園の名称及び位置は,次のとおりとする。

名称 宇都宮市西鬼怒公園

位置 宇都宮市白沢町及び下ケ橋町地内

2 前項の公園(以下「西鬼怒公園」という。)は,栃木県営農村自然環境整備事業により建設された公園で,市に委譲されたもの及び当該事業に関連して建設された附帯施設をいうものとする。

(事業)

第3条 西鬼怒公園の事業は,次のとおりとする。

(1) 農村の環境整備の推進に関する事業

(2) 農村地域の地域資源の調査,研究,保全等に関する事業

(3) 農村交流に関する事業の企画,立案及び実施

(4) その他農村地域の自然環境及び地域社会の整備,改善等に関する事業

(行為の制限等)

第4条 西鬼怒公園において,次の各号に掲げる行為をしようとする者は,市長の許可を受けなければならない。許可を受けた行為を変更する場合も,同様とする。

(1) 行商,露店商,募金その他これらに類する行為をすること。

(2) 業として写真又は映画を撮影すること。

(3) 興行を行うこと。

(4) 競技会,展示会その他これらに類する催しのために公園の全部又は一部を使用すること。

2 市長は,西鬼怒公園の管理上必要があると認めるときは,前項の許可に条件を付することができる。

(行為の禁止等)

第5条 西鬼怒公園においては,次の各号に掲げる行為をしてはならない。

(1) 西鬼怒公園を損傷し,又は汚損すること。

(2) 竹木を伐採し,植物を採取し,又は鳥獣類を捕獲し,若しくは殺傷すること。

(3) 土地の形質を変更すること。

(4) はり紙若しくははり札をし,又は広告を表示すること。

(5) 立入禁止区域に立ち入ること。

(6) 指定された場所以外へ車を乗り入れ,又は止め置くこと。

(7) 西鬼怒公園をその用途以外に使用すること。

2 市長は,西鬼怒公園の損壊その他の理由により,その利用が危険であると認められる場合又は西鬼怒公園に関する工事のためやむを得ないと認められる場合においては,西鬼怒公園を保全し,又はその利用者の危険を防止するため,西鬼怒公園の全部又は一部の利用を禁止し,又は制限することができる。

(活動センター)

第6条 農村地域の地域資源の調査,研究,保全等を行い,生活の現場である自然環境及び地域社会を整備し,改善する創造活動を行うため,西鬼怒公園の区域内に,西鬼怒川地区グラウンドワーク活動センター(以下「活動センター」という。)を置く。

(活動センターの使用許可等)

第7条 活動センターを使用しようとする者は,市長の許可を受けなければならない。

2 市長は,活動センターの管理上必要があると認められる場合には,前項の許可に条件を付することができる。

(活動センターの使用の制限)

第8条 市長は,活動センターの使用が次の各号のいずれかに該当するときは,その使用を許可しない。

(1) 公の秩序又は善良な風俗を乱すおそれがあるとき。

(2) 施設又は附属設備をき損し,又は汚損するおそれがあるとき。

(3) 活動センターの管理上支障があると認めるとき。

(4) その他市長が適当でないと認めるとき。

(使用料)

第9条 活動センターの使用許可を受けた者(以下「使用者」という。)は,使用料を納付しなければならない。

2 前項の使用料の額は,別表のとおりとする。

3 使用料は,第7条第1項の許可を受ける際納付しなければならない。

4 市長は,特別の理由があると認めるときは,使用料の全部又は一部を免除することができる。

5 既納の使用料は,還付しない。ただし,市長が特別の理由があると認めたときは,その全部又は一部を還付することができる。

(平28条例52・一部改正)

(特別の設備等)

第10条 使用者は,活動センターの使用に当たって,特別の設備をし,又は備付けの器具以外の器具を搬入して使用しようとするときは,あらかじめ,市長の許可を受けなければならない。

2 市長は,必要があると認めるときは,使用者の負担において特別の設備をさせることができる。

(許可の取消し等)

第11条 市長は,第4条第1項の規定により許可を受けた者が,次の各号のいずれかに該当すると認めるときは,その許可を取り消し,又はその行為を中止させ適当な指示を行い,若しくは退去させることができる。この場合において,行為者が損害を受けることがあっても,市はその責めを負わない。

(1) この条例又はこの条例の施行規則に違反したとき。

(2) 詐欺その他不正な手段により第4条第1項の許可を受けたとき。

2 市長は,次の各号のいずれかに該当する場合においては,第4条第1項の規定により許可を受けた者に対し,前項に規定する処分をし,又は同項に規定する必要な措置を命ずることができる。

(1) 西鬼怒公園に関する工事のためやむを得ない必要が生じたとき。

(2) 西鬼怒公園の保全又は公衆の西鬼怒公園の利用に著しい支障が生じたとき。

(3) その他公益上やむを得ない必要が生じたとき。

3 市長は,使用者が次の各号のいずれかに該当するときは,活動センターの使用を制限し,又はその許可を取り消すことができる。この場合において,使用者が損害を受けることがあっても,市はその責めを負わない。

(1) この条例又はこの条例の施行規則に違反したとき。

(2) 第8条各号の規定に該当するとき。

(3) 第7条第2項の条件に違反したとき。

(4) 詐欺その他不正な手段により第7条第1項の許可を受けたとき。

(5) その他市長が管理上必要があると認めたとき。

(権利の譲渡等の禁止)

第12条 第4条第1項又は第7条第1項の規定による許可を受けた者は,その権利を他人に譲渡し,若しくは転貸し,又は利用させてはならない。

(過料)

第13条 次の各号のいずれかに該当する者に対しては,市長は,10,000円以下の過料に処する。

(1) 第4条第1項の規定に違反して同項各号に掲げる行為をした者

(2) 第5条第1項の規定に違反して同項各号に掲げる行為をした者

(3) 第11条第1項又は第2項の規定による市長の命令に違反した者

(指定管理者による管理)

第14条 市長は,活動センターの設置目的を効果的に達成するため,地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第3項の規定による指定管理者(以下「指定管理者」という。)に活動センターの管理を行わせることができる。

(指定管理者が行う業務の範囲)

第15条 前条の規定により,指定管理者に活動センターの管理を行わせる場合において,当該指定管理者が行う業務は,次のとおりとする。

(1) 第3条各号に掲げる事業のうち活動センターに係るもの

(2) 第7条第1項及び第10条第1項の許可並びに第8条の使用の制限

(3) 活動センターの維持及び管理

(4) 前3号に掲げるもののほか,市長が必要と認める業務

2 前項に規定する場合において,第7条第8条第10条及び第11条第3項の規定の適用については,これらの規定中「市長」とあるのは「指定管理者」とする。

(管理の基準)

第16条 指定管理者は,この条例,この条例の施行規則及び活動センターの管理に関する協定の定めるところに従い,適正に活動センターの管理を行わなければならない。

(委任)

第17条 この条例の施行について必要な事項は,市長が定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は,平成19年3月31日から施行する。

(河内町の編入に伴う経過措置)

2 河内町の編入の日(以下「編入日」という。)前に,河内町農村公園設置条例(平成12年河内町条例第30―2号)又は河内町グラウンドワーク活動センターの設置及び管理運営に関する条例(平成16年河内町条例第13号)の規定によりなされた処分,手続その他の行為は,この条例の相当規定によりなされた処分,手続その他の行為とみなす。

3 編入日前に,河内町の区域内においてした行為に対する過料の適用については,なお従前の河内町農村公園設置条例の例による。

附 則(平成23年12月20日条例第35号)

この条例は,平成24年4月1日から施行する。

附 則(平成26年3月24日条例第2号)

(施行期日)

1 この条例は,平成26年4月1日から施行する。

附 則(平成28年12月26日条例第52号)

この条例は,平成29年4月1日から施行する。

附 則(令和元年7月3日条例第2号)

(施行期日)

1 この条例は,令和元年10月1日から施行する。

別表(第9条関係)

(平23条例35・平26条例2・平28条例52・令元条例2・一部改正)

区分

金額(2時間当たり)

研修室

410円

学習室

180円

和室

130円

全館

730円

備考 施設の使用料に定める時間を超えて使用するときの金額は,1時間(1時間未満は1時間とする。)につき当該施設に係る金額の1時間相当額とする。

宇都宮市西鬼怒公園条例

平成19年3月5日 条例第27号

(令和元年10月1日施行)