○真狩村防災資機材等整備基金条例

令和2年9月17日

条例第34号

(設置の目的)

第1条 真狩村における防災資機材等の整備に要する資金に充てるため、真狩村防災資機材等整備基金(以下「基金」という。)を設置する。

(積立て)

第2条 積立てる額は、予算の定めるところによる。

(運用)

第3条 村長は、基金の設置の目的に応じ、基金の確実かつ効率的な運用に努めなければならない。

(管理)

第4条 基金に属する現金は、金融機関への預金その他最も確実かつ有利な方法により保管しなければならない。

(繰替運用)

第5条 村長は、財政上必要があると認めるときは、確実な繰戻しの方法、期間及び利率を定めて、基金に属する現金を歳計現金に繰り替えて運用することができる。

(運用益金の処理)

第6条 基金の運用から生ずる収益は、一般会計歳入歳出予算に計上して、この基金に繰り入れるものとする。

(処分)

第7条 村長は、第1条の目的に支消する場合に限り基金の全部又は一部を処分することができる。

(委任)

第8条 この条例に定めるものを除くほか、基金の管理に関し必要な事項は村長が別に定める。

この条例は、公布の日から施行する。

真狩村防災資機材等整備基金条例

令和2年9月17日 条例第34号

(令和2年9月17日施行)

体系情報
第3編 執行機関/第1章 長/第7節 災害対策
沿革情報
令和2年9月17日 条例第34号