(趣旨)

第1条　この規則は、真狩村賃貸住宅の設置及び管理に関する条例(平成7年真狩村条例第32号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定める。

(入居申込書等の提出)

第2条　条例第5条の規定による入居の申込みは、次の各号に係わる書類を村長に提出しなければならない。

(入居許可書の交付)

第3条　村長は、条例第8条に規定する入居の決定した者には、様式第2号の真狩村賃貸住宅入居許可書を交付する。

(入居請書の提出)

第4条　条例第9条の規定により、入居を許可された者は、様式第3号の真狩村賃貸住宅入居請書を村長に提出しなければならない。ただし、村長が、真狩村財務規則(平成9年規則第10号)第221条第1項に規定する契約書を作成するときは、当該契約の締結をもって請書を提出したものとみなす。

(家賃の減免基準)

第5条　条例第14条ただし書に定める減免基準は別表のとおりとする。ただし、家賃の減免期間は、同一住所で入居を継続している場合に限り、最大36か月までとする。

(家賃の納付)

第6条　条例第15条に規定する家賃は、納入通知書により納付しなければならない。

(退去の手続)

第7条　条例第20条の規定により、当該住宅を退去するときは、様式第4号の真狩村賃貸住宅退去届・敷金返還請求書を村長に提出しなければならない。

第8条　入居者は、次の各号に掲げるところによりその同居者に移動があったときは、様式第5号により、村長に届け出なければならない。ただし、単身向けの住宅には適用しない。

(適用範囲)

第9条　条例第2条第2項別表第1に規定する真狩村移住・定住促進住宅に限り、本規則の適用は、個人のほか、事業者(法人、その他団体(国、地方公共団体及びそれに準じる団体を除く。)及び事業を営む個人)を含むものとする。

(雑則)

第10条　この規則で定めるもののほか、賃貸住宅設置及び管理に関し必要な事項は、村長が別に定める。