○物品整理区分表の制定について

昭和37年8月17日

訓令第2号

物品整理区分表の制定について

小谷村財務規則(昭和54年小谷村規則第6号)第59条第1項に規定する物品の整理を行うための「物品整理区分表」を別表のとおり定める。

別表

物品整理区分表

1 物品区分の基準

(1) 物品は、その性質及び用途に基づいて区分するものとし、区分の基準は、次のとおりとする。

備品は、次のいずれかに該当するものとする。ただし、1個又は1組の取得価額が5,000円未満のものを除く。

ア 使用によって容易に破損し、又は消耗し難いものであって、その品質又は形状を変化することなく、比較的長期間の使用に耐えるもの

イ 形状は、消耗品に属すものであっても、標本又は陳列品として長期間保管すべきもの

(2) 消耗品は、次のいずれかに該当し、他の物品区分に属さないものとする。

ア 1回又は短期間の使用によって、消費される性質のもの

イ 性状は、備品に属するものであっても、使用により、消耗又はき(ヽ)損しやすく、比較的短期間に再度の使用に供し得なくなるもの及び備品区分のただし書に該当するもの

ウ 試験、研究又は実験用材料として消費してしまう性質のもの

エ 贈与又は配布を目的とするもの

オ 給食用食糧品(主食、副食物、調味料等)

(3) 原材料品は、消耗品又は生産品に属するもののうち、次のいずれかに該当するものとする。

ア ある物品を生産又は加工するために消耗される資材又は原料

イ 工事又は工作等のため消費する資材又は建物などの構成部分になるもの

ウ 保健衛生のため使用する医薬品並びに診療所において使用する医薬品及びその他の医療材料

動物は、獣類、鳥類、魚類等の生物とする。

生産品は、原材料品を用い、労力又は機械力により、新たに加工又は造成したもの及び産出物(果実を含み、動物として区分するものを除く。)とする。

2 物品の類別整理区分

物品(備品、消耗品、動物、原材料品、生産品)の種類別整理区分は、おおむね次に定めるところによるものとし、この整理区分表に含まれないもの又はこれにより難いものについては、前記1の基準によって区分するものとする。

(1) 備品の整理区分は、「備品整理区分表」(第1表)による。

(2) 消耗品の整理区分は、「消耗品整理区分表」(第2表)による。

(3) 原材料品の整理区分は、「原材料品整理区分表」(第3表)による。

(4) 動物は、獣類、鳥類及び魚類に類別し、それぞれの動物名ごとに区分して整理する。

(5) 生産品の整理区分は、「生産品整理区分表」(第4表)による。

3 借入品、受託品等の整理区分

借入れ又は委託等を受けて保管する物品については、おおむね次のように分類し、前記2の整理区分に準じて整理するものとする。

(1) 借入品 村が事務又は事業の用に供するため、村以外のものから借り入れ(寄贈手続未了のものを含む。)て使用するもの又は保管中のもの

(2) 受託品 試験若しくは検査又は加工等のため、他のものから委託を受けて、保管中のもの

(3) 管理品 村の収入金の滞納処分のため、差し押えて保管中のもの

(4) 担保品 村が担保の目的で保管するもの

(第1表)備品整理区分表

1 備品分類表

大分類

整理番号

種類別(中分類)

机類

1

テーブル類


2

台類


3

椅子類


4

棚類

調度品類

5

箱類


6

室内用品類


7

装飾品類


8

光熱器具類


9

ちゅう房器具類

印章類

10

印章類

文具機器類

11

事務用文具類


12

事業用文具類

計測器類

13

度量衡計器類


14

測定器具類

車船類

15

車類


16

船舶類


17

車船付属具類

機械器具類

18

電気機械類


19

通信機器類


20

動力機械類


21

工作機械類


22

土木機械類


23

農業用機器類


24

畜産用機器類


25

医療衛生機器類


26

繊維機器類


27

光学機器類


28

消火機器類


29

試験検査機器類


30

その他機械類


31

工具類

教育用品類

32

教授用器具類


33

標本類


34

模型類


35

楽器類


36

体育用品類

繊維皮革製品類

37

寝具類


38

被服類


39

その他繊維皮革製品類

保安用具類

40

保安用品類

図書類

41

図書類


42

その他プリント類

おけ類

43

おけ類

雑器具類

44

雑品類

(備考)

備品は、種類別(大、中分類)に分類したうえ、品目(小分類)ごとに口座を別にして備品出納簿に登記すること。

(第2表)

消耗品整理区分表

番号

類別

整理品目

摘要

1

用紙帳簿類

(1) 白紙、けい紙、方眼紙、表紙、起案用紙、旅行命令簿用紙、旅費請求書用紙、吸取り紙、見出し紙、封筒、カーボン紙、感光紙、辞令用紙等の各種用紙類

(2) 野帳、雑記帳、出納簿等の帳簿類


2

文具類

(1) 毛筆、石筆、鉄筆、ペン軸等の筆類

(2) 墨、インク、白墨、スタンプ、絵具等の墨類

(3) 消ゴム、クリップ、画びょう、ペン先、のり、小刀、紙はさみ、やすり板、ゴム印等の文具類


3

印刷物類

新聞、雑誌、年鑑、法規追録、官報、県報、村報、週報、時刻表等の各種印刷物


4

印紙、切手類

収入印紙、郵便切手、郵便はがき、収入証紙等


5

燃料油脂類

(1) まき、木炭、石炭、コークス、練炭、タドン等の薪炭類

(2) 揮発油、石油、軽油、燈油、モビール油、グリス等の油脂類

(3) コールタール、ペンキ等の塗料類


6

薬品衛生材料類

(1) 救急治療用、消毒用、防疫用及び試験用等の薬品類

(2) 肪脂綿、包帯、ガーゼ、油紙等の医療用衛生材料品類(レントゲン用フィルムを除く。)

(3) ヘヤートニック、ポマード、香油、石けん等の化粧衛生材料品類

「原材料品」として整理するものを除く。

7

試験、検査用器材類

(1) 注射針、採血針、ガラス製注射器等の治療器材類

(2) 試験管、ビーカー、フラスコ、コルベン、ピンチコック、ゴム管、漏斗等の試験、実験器材類

(3) その他カンテン、寒暖計、ビーカー洗い等の試験、検査用器具器材類

(4) その他備品分類表のうち「計測器類」に区分されるもので、備品に属さないもの


8

報償用品類

(1) さかずき(金、銀、木製等)、カップ、時計、万年筆、アルバム、繊維製品等で報償用に購入した物品


9

繊維品類

(1) 枕、枕カバー、敷布、布団カバー等の寝具類

(2) 足袋、シャツ、児童衣、割ぽう衣、白衣、作業手袋等の衣服類

(3) 布地、綿、糸等の生地、材料類

(4) その他手ぬぐい、タオル等の繊維製日用品類

高級品で「備品」に属するものを除く。

10

食糧品類

(1) 米、麦、粉、大豆等の主食品類

(2) 肉、魚、野菜、缶詰、豆腐、卵等の副食品類

(3) みそ、しょうゆ、酢、砂糖、塩、ソース等の調味料

(4) 菓子、果物等間食物類

患者等の給食用品

11

肥料、飼料類

(1) 石炭、窒素、リン酸、カリ等各種肥料類

(2) 豆、あわ等各種動物飼料


12

機械器具類

(1) くまで、こいおけ、草刈り用かま、みの、ふるい、もっこ棒、天びん棒等の農蚕用具類

(2) 木管、木づち、きり、やすり、と石、みがき砂等の工具用品

(3) 電球、乾電池、コード、ソケット、電燈かさ、螢光燈等の電気用品類

(4) その他備品分類表のうち「機械器具類」に区分されるもので、備品に属さないもの


13

室内用品類

備品分類表のうち「調度品類」に区分されるもので備品に属さないもの


14

雑品類

(1) ばけつ、ほうき、ちり払い、ちり取り、ぞうきん、じょろ等の掃除用品類

(2) 靴マット、ぞうり、スリッパ(革製を除く。)、げた、上靴、運動靴、わらじ等の履物類

(3) マッチ、ローソク、竹さお、旗玉、旗ざお、ござ、細引き類、たんつぼ、うちわ等の日用雑品類

(4) その他雑品類


15

材料品類

釘、針金、鋼材、管、金鋼、セメント、ブロック、鋼板、レンガ、木材、竹材、ハンダ、びょう等の工事、工作用材料品類

「原材料品」として整理するものを除く。

(備考) 「薬品、衛生材料類」及び「材料品類」等のうち、支出科目を「原材料費」で購入したものは、全て原材料品として整理すること。

(第3表)

原材料品整理区分表

番号

類別

整理品目

摘要

1

素材、資材類

木材(原木、丸材、角材、板材等)竹材、鋼材、(鉄棒、鉄板、銅材、銅板、真ちゅう材、トタン等)、パイプ、針金、釘、金網、ハンダ、鉄管、鉛管、ヒユーム管、じゃかご、石材、レンガ、土管、セメント、しっくい等の材料品

工事、工作、建築用等の素資材

2

素品、原料類

加工食品生産のための原料、食品類、魚具類生産のための稚魚、種魚


3

医薬品及び医療材料類

医薬品、レントゲン用フィルム、脱脂綿、包帯、ガーゼ等


(備考) 支出科目「原材料費」で購入したものに限らず、全て原材料品として取り扱われるものは、原則として、この区分により整理すること。

(第4表)

生産品整理区分表

番号

類別

整理品目

摘要

1

農産物

穀物、野菜、果実等

桑、花、苗、繭等


2

林産品

庭木、苗木等の育成物及び製材品等


3

水産品

魚具類等


4

畜産品

動物(水産品を除く。)の各種類

卵、牛乳


5

加工食品

パン、しょうゆ、清酒、みそ、こうじ、バター、果汁、油等の飲料、食料品

生産品を原料として加工した再生産品を含む。

6

製作品

机、椅子、箱、紙、機械等の加工、製作品、縄、むしろ等のわら工品

備品、消耗品等の整理区分に準じて整理すること。

7

(手)製品

加工又は、製作工程中のもの(未完成品)、製作不良品及び落下果実等

販売価値のないものを除く。

8

副産物

木毛、木くず、旋盤くず、廃液等作業又は、加工中に生じたもの


(備考)

1 生産品は、収穫したとき、又は加工完了のとき、若しくは取得したときに、この分類により区分して整理すること。

2 生産動物は、生産品として取り扱わず動物として整理すること。

3 生産品として受入整理したものを、備品、消耗品、原材料品等に組み替える必要があるときは、分類換えとして整理すること。

物品整理区分表の制定について

昭和37年8月17日 訓令第2号

(平成3年12月26日施行)

体系情報
第6類 務/第1章 予算・会計
沿革情報
昭和37年8月17日 訓令第2号
平成3年12月26日 訓令第4号