○大衡村国民健康保険高額医療費資金貸付基金の設置及び管理に関する条例

平成元年3月14日

条例第10号

(設置)

第1条 この条例は,国民健康保険法(昭和33年法律第192号)の規定による高額療養費(以下「高額療養費」という。)の支給を受けることが見込まれる者に対し,当該療養に要する費用の支払いに必要な資金を貸付けることにより,療養者の福祉向上と,高額療養費制度の効率的運用を図るため,地方自治法(昭和22年法律第67号)第241条第1項の規定に基づき,大衡村国民健康保険高額医療費資金貸付基金(以下「基金」という。)を設置する。

(基金の額)

第2条 基金の額は,3,000,000円とする。

(貸付対象)

第3条 資金の貸付けは,次の各号に該当する大衡村国民健康保険被保険者の属する世帯の世帯主に対して行う。ただし他の法令により当該療養に要する費用について負担が行われる場合は除く。

(1) 当該被保険者が受けた療養について,高額療養費の支給を受ける見込があること。

(2) 当該療養に要する費用について,当該被保険者が,医療機関等から請求を受け,又はその費用を支払ったこと。

(貸付金額)

第4条 資金の貸付額は,高額療養費支給見込額の100分の90以内とする。ただし,算出した額に1,000円未満の端数があるときは,その端数は貸付けない。

(貸付条件)

第5条 貸付けの条件は,次のとおりとする。

(1) 貸付金は,無利子とする。ただし,目的以外に使用したときは,違約金を徴収することができる。

(2) 貸付期間は,当該貸付金に係る高額療養費が支給される日までとする。

(基金の管理)

第6条 基金に属する現金は,金融機関への預金その他最も確実かつ有利な方法により保管しなければならない。

(運用益金の処理)

第7条 基金の運用から生ずる収益は,国民健康保険事業勘定特別会計の歳入とするものとする。

(委任)

第8条 この条例に定めるものを除くほか,貸付に関する手続きその他基金に関し必要な事項は,村長が別に定める。

附 則

この条例は,公布の日から施行し,平成元年4月1日以後の診療に係る高額医療費から適用する。

大衡村国民健康保険高額医療費資金貸付基金の設置及び管理に関する条例

平成元年3月14日 条例第10号

(平成元年3月14日施行)

体系情報
第6編 務/第4章
沿革情報
平成元年3月14日 条例第10号