○大衡村衡東工業団地排水管の設置及び管理に関する規則

昭和63年9月26日

規則第10号

(趣旨)

第1条 この規則は大衡村衡東工業団地排水管(以下「排水管」という。)の設置及び管理について必要な事項を定め,地域開発に伴う公害の防止と環境保全に資するものとする。

(設置)

第2条 大衡村衡東工業団地排水管を次のとおり設置する。

名称 大衡村衡東工業団地排水管

位置 大衡村沖の平3番地から大崎市三本木坂本字舘下2番地の4まで

規模及び構造 硬質塩化ビニール管径500m/m延長3,977m842 付帯施設 一式

(定義)

第3条 この規則において,次の各号に掲げる用語の意義は,それぞれ当該各号に定めるところによる。

(1) 汚水‥生活又は事業に起因し若しくは,附随する排水をいう。

(2) 排水管‥主として当該予定処理区域内に工場又は事業場を設置する事業者の事業活動に係る汚水を排水する施設で大衡村が設置するものをいう。

(3) 排水施設‥汚水を排水管に流入させるための排水管,排水渠その他の施設をいう。

(4) 除害施設‥汚水による排水管の機能障害等を除去しこの規則に定める水質基準に適合するために設置する処理施設をいう。

(5) 特定事業場‥水質汚濁防止法(昭和45年12月25日法律第138号。以下「法」という。)第2条第3項に規定する特定事業場をいう。

(6) 使用者‥汚水を排水管に排除して,これを使用する者をいう。

(排水施設の接続方法等)

第4条 排水施設の新設,増設又は改築(以下「新設等」という。)を行うときは,次の各号に定めるところによらなければならない。

(1) 排水管に汚水を流入させるために設ける排水施設は,排水管のますその他の排水施設(以下「排水ます等」という。)により,汚水を排除すべきものに固着させること。

(2) 排水施設を排水ます等に固着させるときは,排水管の施設の機能を妨げ,又はその施設を損傷するおそれのない箇所及び工事の実施方法であること。

(3) 排水施設の新設等の設計基準については,別に定めるところによる。

(排水施設等の計画の確認)

第5条 排水施設の新設等を行うとする者は,その計画が排水施設等の設置及び構造に関する法令の規定並びにこの規則に定める基準に適合するものであることについて,あらかじめ村長に申請し,確認を受けなければならない。その計画を変更しようとするときも同様とする。

(排水施設等の工事の検査)

第6条 排水施設等の新設等を行った者は,その工事が完了したときは,工事の完了した日から5日以内に村長に届け検査を受けなければならない。

(特定事業場からの汚水排除の制限)

第7条 特定事業場から汚水を排除して排水管を使用する者は,次に定める基準に適合しない水質の汚水を排除してはならない。

(1) 水温 40度C未満

(2) 水素イオン濃度(PH) 水素指数5.8を超え8.6未満

(3) 生物化学的酸素要求量(BOD) 1リットルにつき20ミリグラム以下

(4) 浮遊物質量(SS) 1リットルにつき20ミリグラム以下

(5) ノルマルヘキサン抽出物質含有量(鉱油類含有量) 1リットルにつき5ミリグラム以下

(6) 大腸菌群数 1立方センチメートルにつき3,000個以下

(除害施設の設置)

第8条 使用者は,次に定める基準に適合しない汚水を排水管に排除するときは除害施設を設けなければならない。

(1) 水温 40度C未満

(2) 水素イオン濃度(PH) 水素指数5.8を超え8.6未満

(3) 生物化学的酸素要求量(BOD) 1リットルにつき20ミリグラム以下

(4) 浮遊物質量(SS) 1リットルにつき20ミリグラム以下

(5) ノルマルヘキサン抽出物質含有量(鉱油類含有量) 1リットルにつき5ミリグラム以下

(6) 大腸菌群数 1立方センチメートルにつき3,000個以下

(し尿排除の制限)

第9条 使用者は,排水管にし尿を排除するときは,浄化槽で処理する水洗便所によらなければならない。

(使用開始等の届出)

第10条 使用者が排水管の使用開始し,休止又は,廃止若しくは現に休止しているその使用を再開しようとするときは,その旨を村長に届け出なければならない。

(使用の制限)

第11条 村長は,非常災害その他排水管の管理上やむを得ない事情があるときは,使用者に対して排水管の使用を制限し,又は停止を命ずることができる。

(測定及び報告)

第12条 使用者は,排除した汚水の量を流量計その他の計量装置により測定し,その結果を村長に報告しなければならない。

2 村長は,水質を区分するため,法の規定によるほか別に定める方法により使用者が行う水質の測定結果に基づき,汚水の質の変動その他の事情を考慮して,当該汚水の水質を認定する。

3 第1項の計量装置は,使用者が村長の確認を受けて設置するものとする。

(資料の提出)

第13条 村長は,使用料を算定するために必要がある場合使用者から資料の提出を求めることができる。

(行為の許可)

第14条 排水管に施設又は工作物その他の物件を設けようとする者は,村長に申請書を提出し,許可を受けなければならない。許可を受けた事項の変更をしようとするときも同様とする。

(使用の禁止)

第15条 村長は,次の各号のいずれかに該当する者に対して,排水管の使用を禁止することができる。

(1) 第5条の規定による確認を受けないで排水施設等の工事を実施した者

(2) 排水施設等の新設等を行って,第6条の規定による届け出を同条の規定する期間内に行わなかった者

(3) 第7条から第10条までの規定に違反した者

(4) 第10条の規定による届け出を怠った者

(5) 第12条の規定による測定を怠り,又は不実の記載のある測定結果を報告した者

(6) 第13条の規定による資料の提出を求められて,これを拒否し又は怠った者

(7) 第5条及び第14条の規定による申請書又は書類,第6条及び第10条の規定による届出書,又は第13条の規定による資料で不実の記載のある申請書,届出書又は資料の提出者

(補則)

第16条 この規則の実施に関し必要な事項は別に定める。

附 則

この規則は,昭和63年9月26日から施行する。

附 則(平成24年3月30日規則第15号)

この規則は,公布の日から施行する。

大衡村衡東工業団地排水管の設置及び管理に関する規則

昭和63年9月26日 規則第10号

(平成24年3月30日施行)