○大衡村低入札価格取扱要綱

平成19年3月30日

告示第47号

(趣旨)

第1条 この要綱は,地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の10第1項の規定に基づき,条件付一般競争入札により契約を締結しようとするときに,契約の内容に適合した履行がされないおそれがあると認められた場合における落札者の決定に関し,必要な手続きを定めるものとする。

(調査基準価格)

第2条 村長は,条件付一般競争入札により契約を締結しようとする場合は,契約ごとに契約の相手方となるべき者により当該契約の内容に適合した履行がされないおそれがあると認められる場合の基準となる価格(以下,「調査基準価格」という。)を定めることができるものとする。

(調査)

第3条 村長は,入札の結果,予定価格の制限の範囲内の最低の価格(以下,「最低入札価格」という。)が調査基準価格を下回る価格であったときは,落札の決定を保留する。

2 主管課長は,前項の場合において,最低入札価格の入札をした者(以下,「最低価格入札者」という。)により当該契約の内容に適合した履行がなされないこととなるおそれがあると認められるか,又はその者と契約を締結することが公正な取引の秩序を乱すことがあって著しく不適当と認められるか否かについて調査をするものとする。

(審議)

第4条 主管課長は,前条の規定に係る調査の結果について低入札価格調査委員会(以下,「委員会」という。)の審議を受けるものとする。

2 委員会の組織及び運営方法については,別に定める。

(落札者の決定)

第5条 村長は,前条の規定による委員会の審議により,当該最低入札価格によって当該契約の内容に適合した履行がされると認められるときは,当該最低価格入札者を落札者と決定するものとする。

2 前条の規定による委員会の審議により,当該最低入札価格によって当該契約の内容に適合した履行がされないおそれがあると認めるときは,落札者としないものとする。

3 前項の規定により,最低価格入札者を落札者としない場合において,予定価格の制限の範囲内の最低入札価格に次いで低い価格(以下,「次順位価格」という。)が調査基準価格以上の価格であるときは,入札執行者は,当該次順位価格の入札者を落札者と決定するものとする。

4 前項に規定する場合において,次順位価格が調査基準価格を下回る価格であったときは,当該次順位価格につき,第3条から前項までの規定を準用する。

(落札者に対する通知)

第6条 前条の規定により落札者を決定したときは,直ちにその旨を落札者及び最低の価格をもって申込みをした者等で落札者とならなかった者に通知するとともに,その他の入札者に対しても必要な通知をしなければならない。

(入札参加資格者への周知)

第7条 村長は,本制度の円滑な運営を図るため,現場説明及び入札執行の際に次のことを閲覧場所に掲示し,問題が発生しないよう配慮するものとする。

(1) 地方自治法施行令第167条の10第1項に基づき,低入札価格を調査するための調査基準価格があること。

(2) 調査基準価格を下回った入札が行われた場合の入札終了の方法及び結果の通知方法

(3) 調査基準価格を下回った入札を行った者は,最低入札者であっても必ずしも落札者とならない場合があること。

(4) 調査基準価格を下回った入札を行った者は,事後の事情聴取に協力すべきこと。

(その他)

第8条 この要綱の実施に関し,必要な事項は別に定める。

附 則

この要綱は,平成19年4月1日から施行する。

附 則(平成31年4月9日告示第56号)

この要綱は,公布の日から施行する。

大衡村低入札価格取扱要綱

平成19年3月30日 告示第47号

(平成31年4月9日施行)