○大衡村有料広告事業実施要綱

平成23年5月24日

告示第63号

(趣旨)

第1条 この要綱は,村の資産等を有効に活用することにより財源を確保し,村民サービスの向上と地域経済の活性化を図るため広告事業を行うものとし,その実施に関しては,別に定めるもののほか,この要綱に定めるものとする。

(定義)

第2条 この要綱において,次の各号に掲げる用語の意義は,それぞれ当該各号に定めるところによる。

(1) 広告媒体 次に掲げる村の資産等のうち広告掲載が可能なものをいう。

 村の広報その他村が発行する印刷物

 村のオフィシャルウェブサイト(以下「ホームページ」という。)

 その他広告媒体として村長が認める資産

(2) 広告掲載 広告媒体に民間企業等の広告を掲載又は掲出することをいう。

(3) 課等 大衡村課設置条例(平成28年大衡村条例第2号)第2条に規定する課,教育委員会事務局,選挙管理委員会事務局及び村議会事務局をいう。

(広告掲載の範囲)

第3条 次の各号のいずれかに該当する広告は,掲載しないものとする。

(1) 法令等に違反するもの又はそのおそれがあるもの

(2) 公序良俗に反するもの又はそのおそれがあるもの

(3) 人権侵害となるもの又はそのおそれがあるもの

(4) 政治性又は宗教性のあるもの

(5) 社会問題その他についての主義又は主張に当たるもの

(6) 青少年の保護及び健全育成の観点から適切でないもの

(7) あたかも村が推奨しているかのような誤解を与えるもの

(8) 村民に不快の念又は危害を与えるおそれのあるもの

(9) 前各号に掲げるもののほか,広告として村長が不適当と認めるもの

2 次の各号のいずれかに該当する業種又は業者に係る広告は,掲載しないものとする。

(1) 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和23年法律第122号)第2条に規定するもの

(2) 貸金業法(昭和58年法律第32号)第2条第1項に規定する貸金業に該当するもの

(3) ギャンブル(公営ギャンブルに係るものを除く。)に関するもの

(4) 村税を現に滞納している事業者

(5) 村から指名停止措置を受けている事業者

(6) 法律に定めのない医療類似行為を行う業種又は事業者

(7) 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第5項に規定するもの

3 前2項に定めるもののほか,広告掲載を行う広告に関する具体的基準は別に定めるものとする。

(広告媒体の種類等)

第4条 広告媒体の種類及び広告の規格,枠数,掲載位置及び広告掲載料等は,当該広告媒体を所管する課等の長(以下「所管課長等」という。)が別途定めるものとする。

(広告の募集)

第5条 広告掲載の募集は,村の広報,ホームページ等を活用し,原則として公募によるものとする。

2 前項の規定にかかわらず,公募による応募者の数が募集の数に満たない場合には,所管課長等は第3条の規定を踏まえた上で掲載を希望するものを選定し,直接,広告掲載の依頼を行うことができるものとする。

(広告掲載の申込み)

第6条 広告を掲載しようとする者(以下「申込者」という。)は,別に定める大衡村広告掲載申込書(様式第1号)及び広告掲載する内容案を村長に提出しなければならない。

(広告掲載の決定等)

第7条 村長は,前条の申込書を受理したときは,次条に規定する大衡村広告審査委員会の審査に付するものとする。

2 村長は,前項の審査に基づき広告掲載の可否を決定したときは,その結果を大衡村広告掲載決定通知書(様式第2号)により申込者に通知しなければならない。

3 広告掲載の優先順位は,次のとおりとする。この場合において,募集した広告の枠数を超えて申込みがあった場合には,抽選により広告の掲載者を決定するものとする。

(1) 村内に事業所等を有するものの広告

(2) 前号に該当しないものの広告

4 第1項の規定により広告掲載の決定の通知を受けた申込者(以下「広告主」という。)は,村長が指定する期日までに,村長が別に定める承諾書(様式第3号)を提出しなければならない。

(大衡村広告審査委員会)

第8条 前条第1項の審査を行うため,大衡村広告審査委員会(以下「委員会」という。)を設置する。

2 委員会の構成員は次の各号に掲げるとおりとし,当該各号に定める職にある者をもってこれに充てる。

(1) 委員長 副村長

(2) 副委員長 教育長

(3) 委員 総務課長,企画財政課長,産業振興課長,教育学習課長

3 委員長は,委員会に関する事務を総理し,委員会を代表する。

4 副委員長は,委員長を補佐し,委員長に事故あるときは,その職務を代理する。

5 委員会の会議は,委員長が招集し,その議長となる。

6 委員会の会議は,構成員の半数以上が出席しなければ開くことができない。

7 委員会の議事は出席した構成員の過半数で決し,可否同数のときは,議長の決するところによる。

8 委員長は,必要があると認めるときは,委員会の会議に委員以外の者の出席を求め,その意見又は説明を聴くことができる。

9 委員会の庶務は,企画財政課において処理する。

(広告掲載料の納入)

第9条 広告主は,村長が指定する期日までに,村の発行する納入通知書により広告掲載料を一括納入するものとする。

(広告原稿の作成及び提出)

第10条 広告主は,広告原稿を自己の負担により作成し,村長が指定する期日までに提出しなければならない。

2 所管課長等は,前項の規定により広告原稿の提出があったときは,その内容を速やかに審査し,必要がある場合は広告主に修正を求めることができる。

3 前項の場合において,広告内容等の修正に要する費用は,広告主の負担とする。

(広告主の責任等)

第11条 広告の内容に関して次の各号に掲げるもののほか,その他一切の責任については広告主が全て負うものとする。

(1) 広告の内容等が第三者の権利を侵害するものではないこと及び広告の内容等に関わる財産権の全てにつき権利処理が完了していることを保証すること。

(2) 第三者から,広告に関連して損害を被ったという請求がなされた場合は,広告主の責任及び負担において解決すること。

2 広告主は,掲載しようとする広告が屋外広告物法(昭和24年法律第189号)に規定する屋外広告物に該当する場合は,宮城県屋外広告物条例(昭和49年宮城県条例第16号)に規定する許可を受けなければならない。

(権利譲渡等の禁止)

第12条 広告主は,広告掲載に関する権利又は義務を第三者に譲渡し,又は承継させてはならない。

(広告掲載の取消し)

第13条 村長は,次の各号に該当するときは,第7条第2項の規定による広告掲載の決定を取消すことができる。

(1) 村長が指定する期日までに承諾書を提出しなかったとき又は広告掲載料を納入しなかったとき

(2) その他村長が特に広告掲載に支障があると認めたとき

(広告掲載料の還付)

第14条 広告掲載料は還付しない。ただし,村の都合により広告の掲載ができなくなったときは還付することができる。

(広告掲載事業の周知)

第15条 村長は,広告掲載事業を広く周知するため,広告掲載にあたり次の文言を当該広告媒体の一部に掲載するものとする。

「大衡村では,村有財産の有効活用・自主財源確保のため,○○(媒体)に広告を掲載しています。広告主は公正な審査により決定しており,広告内容について村は一切責任を負いません。」

(その他)

第16条 この要綱に定めるもののほか,広告掲載に関して必要な事項は,別に定めるものとする。

附 則

この要綱は,公布の日から施行する。

附 則(平成28年3月30日告示第41号)

この告示は,平成28年4月1日から施行する。

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大衡村有料広告事業実施要綱

平成23年5月24日 告示第63号

(平成28年4月1日施行)