○山鹿市矢谷渓谷キャンプ場条例

平成17年1月15日

条例第175号

(設置)

第1条 山鹿市の魅力ある自然を生かし、都市住民との交流を促進することで山鹿市の農業と観光の振興を図るとともに、市民の憩いの場を提供するため、キャンプ場を設置する。

(名称及び位置)

第2条 キャンプ場の名称及び位置は、次のとおりとする。

名称 山鹿市矢谷渓谷キャンプ場

位置 山鹿市菊鹿町矢谷1168番地

(管理の原則)

第3条 山鹿市矢谷渓谷キャンプ場(以下「キャンプ場」という。)は、常に良好な状態において管理し、その設置の目的に応じて最も効率的に運用しなければならない。

(休場日)

第4条 キャンプ場の休場日は、12月29日から翌年1月3日までとする。

2 前項の規定にかかわらず、市長が特に必要があると認めたときは、臨時に休場日を定め、又は休場日に開場することができる。

(開場時間)

第5条 キャンプ場の施設及び附属施設(以下「施設等」という。)のうち、次に掲げる施設の開場時間は、午前9時から午後5時までとする。

(1) ウォータースライダー

(2) ローラースライダー

(3) パットゴルフ場

2 市長は、必要があると認めるときは、前項の開場時間を変更することができる。

(利用の承認)

第6条 キャンプ場の施設等を利用しようとする者は、あらかじめ市長の承認を受けなければならない。承認に係る事項を変更しようとするときも、同様とする。

2 市長は、前項の承認をする場合において、キャンプ場の管理上必要な条件を付することができる。

3 市長は、次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、キャンプ場の利用を承認しない。

(1) その利用がキャンプ場の設置の目的に反するとき。

(2) その利用が公の秩序又は善良な風俗を乱すおそれがあるとき。

(3) その利用が集団的に又は常習的に暴力的不法行為を行うおそれがある組織の利益となるとき。

(4) その利用が施設等を損傷し、又は滅失するおそれがあるとき。

(5) その他キャンプ場の管理上支障があるとき。

(利用権の譲渡等の禁止)

第7条 前条の規定による利用の承認を受けた者(以下「利用者」という。)は、その権利を他人に譲渡し、又は転貸してはならない。

(特別の設備の制限)

第8条 利用者は、キャンプ場を利用するに当たって、特別の設備をし、又は備付けの物品以外の物品を利用する場合は、あらかじめ市長の承認を受けなければならない。

(利用承認の取消し等)

第9条 市長は、利用者が次の各号のいずれかに該当するとき、又はキャンプ場の管理上特に必要があるときは、当該承認に係る利用の条件を変更し、若しくは利用を停止し、又は当該承認を取り消すことができる。

(1) この条例又はこの条例に基づく規則の規定に違反したとき。

(2) 偽りその他不正の行為により利用の承認を受けたとき。

(3) 利用料金を納期限までに納付しないとき。

(4) 利用の承認の条件又は関係職員の指示に従わないとき。

(5) 公共の福祉のため、やむを得ない理由があるとき。

2 前項の措置によって利用者に損害が生じることがあっても、市は、その責めを負わない。

(入場の制限)

第10条 市長は、次の各号のいずれかに該当する者に対して、キャンプ場への入場を拒否し、又はキャンプ場からの退場を命ずることができる。

(1) 他人に危害を及ぼし、又は他人の迷惑となるおそれがある者及びこれらのおそれがある物品又は動物を携帯する者

(2) 感染症の疾患を有する者

(3) 泥酔している者

(4) その他市長が管理上支障があると認める者

(使用料)

第11条 利用者は、別表に定める額の使用料を前納しなければならない。

(平26条例2・一部改正)

(使用料の減免)

第12条 市長は、必要があると認めるときは、前条の使用料を減額し、又は免除することができる。

(使用料の不還付)

第13条 既納の使用料は、還付しない。ただし、市長が特別の事情があると認めたときは、この限りでない。

(指定管理者による管理)

第14条 キャンプ場の管理は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第3項の規定により、法人その他の団体であって市長が指定するもの(以下「指定管理者」という。)に行わせることができる。

2 前項の規定によりキャンプ場の管理を指定管理者に行わせる場合は、第4条及び第5条の規定にかかわらず、当該指定管理者は、必要があると認めるときは、あらかじめ市長の承認を得て、キャンプ場の休場日を変更し、若しくは別に定め、又は開場時間を変更することができる。

3 第1項の規定によりキャンプ場の管理を指定管理者に行わせる場合は、第6条第9条及び第10条並びに第18条(市長への届出に係る部分に限る。)中「市長」とあるのは、「指定管理者」と読み替えるものとする。

4 第1項の規定によりキャンプ場の管理を指定管理者に行わせる場合において、当該指定管理者がキャンプ場の管理を行うこととされた期間前にされた第6条第1項(前項の規定により読み替えて適用される場合を含む。)の承認の申請は、当該指定管理者にされた承認の申請とみなす。

5 第1項の規定によりキャンプ場の管理を指定管理者に行わせる場合において、当該指定管理者がキャンプ場の管理を行うこととされた期間前に第6条第1項(第3項の規定により読み替えて適用される場合を含む。)の承認を受けている者は、当該指定管理者の利用の承認を受けた者とみなす。

(指定管理者の業務)

第15条 指定管理者は、次の各号に掲げる業務を行うものとする。

(1) キャンプ場の利用の承認に関する業務

(2) キャンプ場の施設等の維持及び修繕に関する業務

(3) 前2号に掲げるもののほか、市長がキャンプ場の管理上必要と認める業務

(令2条例4・一部改正)

(利用料金)

第16条 第11条の規定にかかわらず、キャンプ場の管理を指定管理者に行わせる場合には、前条各号に掲げる業務のほか、当該指定管理者にキャンプ場の施設等の利用に係る料金(以下この条において「利用料金」という。)を収受させることができる。

2 利用料金の額は、別表に定める額を上限として指定管理者が市長の承認を得て定める額とする。

3 指定管理者は、あらかじめ市長の承認を得て定めた基準により、利用料金の減免又は還付をすることができる。

(平26条例2・一部改正)

(原状回復の義務)

第17条 利用者は、施設等の利用が終わったときは、速やかに当該施設等を原状に回復し、又は搬入した物件を撤去し、係員の点検を受けなければならない。第9条の規定により利用の停止又は承認の取消しの処分を受けたときも、同様とする。

2 利用者が、前項の義務を履行しないときは、市長において原状に回復し、これに要した費用は、利用者の負担とする。

(損害賠償の義務)

第18条 利用者又は入場者は、故意又は過失により施設等を損傷し、又は滅失したときは、直ちにその旨を市長に届け出、それによって生じた損害を賠償しなければならない。ただし、市長が特別の理由があると認めるときは、この限りでない。

(委任)

第19条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

(施行期日)

1 この条例は、平成17年1月15日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日の前日までに、合併前の奥矢谷渓谷公園の設置及び管理に関する条例(平成8年菊鹿町条例第3号)の規定に基づきなされた処分、手続その他の行為は、この条例の相当規定によりなされたものとみなす。

(平成17年12月26日条例第254号)

(施行期日)

1 この条例は、公布の日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の際現に改正前の山鹿市矢谷渓谷キャンプ場条例第14条の規定により管理を委託している山鹿市矢谷渓谷キャンプ場の管理については、地方自治法の一部を改正する法律(平成15年法律第81号)附則第2条に規定する日までの間は、なお従前の例による。

(平成18年12月22日条例第30号)

この条例は、平成19年4月1日から施行する。

(平成26年3月24日条例第2号)

この条例は、平成26年4月1日から施行する。

(令和2年3月17日条例第4号)

この条例は、令和2年4月1日から施行する。

別表(第11条、第16条関係)

(平18条例30・平26条例2・一部改正)

区分

単位

金額(円)

大型ケビン

1棟1泊

73,500

ケビン

1棟1泊

21,000

オートキャンプサイト

1区画1泊

6,300

固定テントサイト

1基1泊

6,300

フリーテントサイト

1区画1泊

3,150

パットゴルフ

9ホール1人

525

テント村テントサイト

1基1泊

5,250

入場料

中学生以上1人

315

小学生1人

210

※ 上記以外の施設は無料とする。

山鹿市矢谷渓谷キャンプ場条例

平成17年1月15日 条例第175号

(令和2年4月1日施行)