(趣旨)

第1条　この規則は、弥富市総合福祉センター条例(平成10年弥富町条例第22号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(休館日)

第2条　弥富市総合福祉センター(以下「総合福祉センター」という。)の休館日は、次に掲げるとおりとする。

(開館時間)

第3条　総合福祉センターの開館時間は、午前9時から午後5時までとする。ただし、弥富市老人福祉センター(以下「老人福祉センター」という。)の浴場については、午前10時から午後4時までとする。

(利用許可の申請手続)

第4条　条例第4条第1項の規定により老人福祉センターの浴場の利用又は教養娯楽室の開館時間内の利用の許可を受けようとする者は、あらかじめ老人福祉センター利用証交付申請書(第1号様式)を市長に提出しなければならない。

第5条　条例第4条第1項の規定により老人福祉センターの利用(前条の規定により老人福祉センター利用証の交付を受け利用する場合を除く。)の許可を受けようとする者は、その利用しようとする日の3日前までに老人福祉センター利用許可申請書(第3号様式)を市長に提出しなければならない。

(利用証等の提示)

第6条　前2条の規定により老人福祉センターの利用の許可を受けた者(以下「利用者」という。)は、老人福祉センター利用証、南福祉センター利用証若しくは十四山老人福祉センター利用証又は老人福祉センター利用許可書を利用の際に職員に提示しなければならない。

(利用取消しの手続)

第7条　第5条の規定により老人福祉センターの利用の許可を受けた者は、利用の取消しをしようとするときは、老人福祉センター利用取消届(第5号様式)に老人福祉センター利用許可書を添えて速やかに市長に提出しなければならない。

(使用料の減免)

第8条　条例第7条の規定により使用料を減額し、又は免除することができる場合は、次の各号のいずれかに該当するときとする。

(準用規定)

第9条　児童クラブの休館日、利用時間及び利用料の減免については、弥富市児童クラブ施設条例施行規則(平成20年弥富市規則第15号)第2条から第4条までの規定を準用する。

(使用料の還付)

第10条　条例第8条ただし書の規定により既納の使用料の全部又は一部を還付することができる場合は、次の各号のいずれかに該当するときとする。

(特別の設備の設置等の承認)

第11条　条例第10条の規定による承認の申請は、利用の許可の申請の際に併せて行うものとする。

(行為の禁止等)

第12条　総合福祉センターにおいては、次に掲げる行為をしてはならない。

(立入り)

第13条　市長は、老人福祉センターの管理上必要があると認めたときは、利用の許可をした場所に職員を立ち入らせることができる。

(退館等)

第14条　市長は、この規則に違反し、又は職員の指示に従わない者に対し退館又は退場を命ずることができる。

(利用権の譲渡等の禁止)

第15条　利用者は、利用の権利を譲渡し、又は転貸してはならない。

(損害賠償の義務)

第16条　利用者は、故意又は過失により建物、附属設備、備品等を損傷し、滅失し、又は亡失したときは、その損害を賠償しなければならない。ただし、市長がやむを得ない事由があると認めたときは、この限りでない。

(傷害等の責任)

第17条　老人福祉センターの利用に際して、利用者の過失又は病気による傷害、死亡等については、全て利用者がその責めを負わなければならない。

(雑則)

第18条　この規則に定めるもののほか必要な事項は、市長が定める。