○米沢市建設工事等検査規程

平成5年7月27日

訓令第18号

(目的)

第1条 この規程は、法令その他別に定めがあるもののほか、市が発注する土木建築に関する工事(以下「工事」という。)及び当該工事の設計若しくは調査、測量又は監理(以下「委託業務」という。)について、地方自治法(昭和22年法律第67号)第234条の2第1項の規定により行う検査の実施に関し必要な事項を定め、もって検査の円滑かつ適正な執行を図ることを目的とする。

(平13訓令11・一部改正)

(検査員)

第2条 検査を厳正かつ適正に行うため、検査員を置く。

2 検査員は、総務部契約検査課の職員又は工事及び委託業務を執行する課等の長若しくは補佐をもって充てる。

3 検査員は、工事及び委託業務の検査を行う。

(平13訓令11・平14訓令12・一部改正)

(検査の内容)

第3条 検査は、工事及び委託業務の出来形を対象とし、当該出来形を契約書、仕様書、設計書、図面その他の関係書類と対比してその適否を判定して行う。

(平13訓令11・一部改正)

(検査の種類)

第4条 検査の種類は、完成検査、一部完成検査、出来形検査及び中間検査とする。

2 完成検査は、完成した工事及び委託業務について、受注者から完成通知があったときに行う。

3 一部完成検査は、工事及び委託業務の指定した部分が完成し、受注者から一部完成通知があったときに行う。

4 出来形検査は、工事の完成前に当該工事の既済部分について、受注者から出来形検査の請求があったとき、又は既成部分の使用若しくは契約の解除のため出来形の確認が必要なときに行う。

5 中間検査は、工事の施工中途において、必要に応じて行う。

(平13訓令11・平24訓令11・一部改正)

(検査の立会い)

第5条 検査は、次に掲げる者の立会いの上で行わなければならない。

(1) 工事及び委託業務を所掌する課等(以下「工事担当課等」という。)の補佐又は係長(担当主査を含む。)及び監督職員又は調査職員(委託業務を監督する者をいう。以下同じ。)

(2) 予算担当課の職員

(3) 工事にあっては、受注者、現場代理人及び主任技術者(建設業法(昭和24年法律第100号)第26条第1項に規定する主任技術者をいう。)又は監理技術者(同条第2項に規定する監理技術者をいう。)

(4) 委託業務にあっては、受注者、管理技術者(委託業務の技術上の管理を行う者をいう。)及び照査技術者(委託業務に係る成果物の内容の技術上の照査を行う者をいう。)

(平13訓令11・追加、平24訓令11・一部改正)

(検査の実施)

第6条 検査は、すべて実地について行うものとする。

2 検査員は、検査に当たり工事の性質上特に必要があると認めるときは、工事目的物を最小限度破壊させて検査することができる。

3 検査員は、検査上必要があると認めるときは、受注者又は関係職員に対し、書類、記録その他の物件の提出又は説明を求めることができる。

(平13訓令11・旧第5条繰下・一部改正、平14訓令12・平24訓令11・一部改正)

(検査の準備等)

第7条 工事担当課等の長は、検査に際し、工事及び委託業務の関係職員及び監督職員又は調査職員に対し、検査の実施に必要な書類の準備を命ずるとともに、受注者に対しては検査に要する人員、器材等の準備をさせなければならない。

2 工事担当課等の長は、総務部契約検査課長(以下「契約検査課長」という。)が検査を行うべき工事及び委託業務について、受注者から完成通知書又は一部完成通知書の提出があったときは、速やかに契約検査課長に対し、工事(委託業務)検査依頼書(様式第1号)米沢市建設工事成績評定要綱(平成20年米沢市告示第34号)に定める工事成績評定表、工事成績採点表及び細目別評定点採点表並びに当該完成通知書又は一部完成通知書並びに完成写真その他必要な設計図書を添えて、検査の依頼をしなければならない。

3 前項の規定は、契約検査課長が検査を行うべき工事について、出来形検査及び中間検査を行う場合にこれを準用する。

4 契約検査課長は、前2項の規定により検査の依頼を受けたときは、検査実施年月日を定めて、工事(委託業務)検査通知書(様式第2号)により工事担当課等の長に通知しなければならない。

5 工事担当課等の長は、国及び県の職員の立会いを要する公共事業に係る検査を依頼する場合は、当該機関の職員の立会いを要請するなど、必要な手続を講じなければならない。

(平13訓令11・平20訓令3・平24訓令11・一部改正)

(検査結果の処理)

第8条 検査員は、検査の結果、その出来形が契約書、設計書、仕様書、図面等と相違し、又は不完全と認められるときは、市長に工事及び委託業務の手直しの必要を報告しなければならない。

2 市長は、前項の規定による報告があったときは、受注者に対して一定期間内に補修、改造等必要な工事及び委託業務の手直し(以下「手直し工事」という。)をするよう工事(委託業務)手直し指示書(様式第3号)により指示するとともに、当該手直し工事の完了後、速やかに再検査を行うものとする。

3 契約検査課長は、自己の検査に係る工事及び委託業務で、前項の手直し工事を指示したものについて、工事担当課等の長に対し工事(委託業務)手直し指示通知書(様式第4号)によりその旨を通知しなければならない。

4 第5条及び前条の規定は、再検査の実施について準用する。この場合において、再検査の依頼は、工事(委託業務)再検査依頼書(様式第5号)に手直し工事等に係る完成通知書を添付して行うものとする。

5 第1項の手直し工事の状況が軽微で、その修補、改造等が7日以内に完了し得ると認められる場合は、前3項の書類の作成を省略することができる。

(平13訓令11・平14訓令12・平24訓令11・一部改正)

(検査報告)

第9条 検査員は、検査を終了したときは、その結果について、直ちに工事成績の評定(当該検査が工事に係るもののうち一部完成検査、出来形検査及び中間検査である場合並びに委託業務に係るものである場合を除く。)を行い、その結果について、工事(委託業務)(完成、一部完成、出来形、中間)検査報告書(様式第6号)により市長に報告しなければならない。

2 検査員(総務部契約検査課の職員に限る。)は、前項の規定に基づき報告した報告書を工事担当課等の長に提出しなければならない。

(平13訓令11・平14訓令12・平15訓令26・一部改正)

(検査台帳)

第10条 検査員は、工事検査台帳(様式第7号)を備付け常に整備しておかなければならない。

(平14訓令12・一部改正)

(その他)

第11条 この規程に定めるもののほか、検査に関し必要な事項は、別に定める。

(平13訓令11・旧第12条繰上)

附 則

この訓令は、平成5年7月27日から施行する。

附 則(平成6年3月31日訓令第18号)

この訓令は、平成6年4月1日から施行する。

附 則(平成13年6月27日訓令第11号)

この訓令は、平成13年6月27日から施行する。

附 則(平成14年3月28日訓令第12号)

(施行期日)

1 この訓令は、平成14年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この訓令の施行の日前にこの訓令による改正前の米沢市建設工事等検査規程の規定に基づき行った検査については、この訓令による改正後の米沢市建設工事等検査規程の規定に基づきなされたものとみなす。

附 則(平成15年6月30日訓令第26号)

この訓令は、平成15年7月1日から施行する。

附 則(平成20年3月31日訓令第3号)

この訓令は、平成20年4月1日から施行する。

附 則(平成24年3月28日訓令第11号)

この訓令は、平成24年4月1日から施行する。

(平20訓令3・全改、平24訓令11・一部改正)

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(平6訓令18・平13訓令11・平14訓令12・平20訓令3・一部改正)

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(平13訓令11・全改、平14訓令12・平20訓令3・平24訓令11・一部改正)

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(平13訓令11・全改、平14訓令12・平20訓令3・平24訓令11・一部改正)

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(平13訓令11・全改、平14訓令12・平20訓令3・平24訓令11・一部改正)

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(平15訓令26・全改、平20訓令3・平24訓令11・一部改正)

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(平6訓令18・全改、平14訓令12・平24訓令11・一部改正)

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米沢市建設工事等検査規程

平成5年7月27日 訓令第18号

(平成24年4月1日施行)