○吉賀町興学資金貸与条例

平成26年12月22日

吉賀町条例第36号

(目的)

第1条 この条例は、吉賀町興学資金基金条例(平成17年吉賀町条例第64号)に定める基金を充て、吉賀町興学資金(以下「興学資金」という。)を貸与し、もって有能な人材を育成することを目的とする。

(資格)

第2条 興学資金の貸与を受けることができる者は、学校教育法(昭和22年法律第26号)第1条に規定された大学若しくは高等専門学校又は同法第124条に規定された専修学校(同法第125条第3項に規定された専門課程に限る。)(以下これらを「学校」という。)に進学を希望する者又は在学している者で、次の各号のいずれかの条件をも満たすものでなければならない。

(1) 心身ともに健全で修学に耐え得ることができる者

(2) 吉賀町に住所を有する者又はその親族である者

(審査委員会の設置)

第3条 興学資金の貸与を受ける者(以下「貸与者」という。)の審査について諮問するため吉賀町興学資金審査委員会(以下「審査委員会」という。)を置く。

2 審査委員会は、委員5人で組織し、委員は、次に掲げる者のうちから、町長が委嘱する。

(1) 識見を有する者

(2) 吉賀町教育長

3 委員の任期は、2年とし再任を妨げない。ただし、補欠委員の任期は、前任者の残任期間とする。

4 委員の報酬及び費用弁償の支給については、吉賀町非常勤特別職の報酬及び費用弁償支給条例(平成17年吉賀町条例第36号)に定めるところによる。

(貸与者の決定)

第4条 貸与者の決定は、審査委員会に諮り町長が決定する。

(興学資金の貸与)

第5条 興学資金の額は、月額3万円以内とする。

2 興学資金の貸与期間は、貸与者が在学する学校の正規の修学年限の期間とする。ただし、町長がやむを得ない事情があると認める場合は、この限りでない。

3 興学資金には、利子を付けない。

(興学資金の休止)

第6条 貸与者が休学したときは、休学中の期間興学資金の貸与を休止する。

(興学資金の停止)

第7条 貸与者が次の各号のいずれかに該当するときは、興学資金の貸与を停止する。

(1) 第2条に定める資格のいずれかを欠いたとき。

(2) 興学資金を必要としない事由が発生したとき。

(3) 貸与の目的を達成する見込みがないと認められたとき。

(興学資金の返還)

第8条 貸与された興学資金は、興学資金の貸与を受けた者(以下「受給者」という。)が学校を卒業した月の翌月から起算して6月を経過した翌月から毎月2万円を月賦償還しなければならない。ただし、受給者が上級学校等に進学した場合は、当該上級学校等を卒業後に返還することができる。

2 前条の規定により興学資金を停止されたときは、その月の翌月から起算して6月を経過した翌月から毎月2万円を月賦償還しなければならない。

3 受給者は、貸与された興学資金の全部又は一部を一時に返還することができる。

(返還の猶予)

第9条 町長は、受給者が疾病その他特別の事情のため興学資金の返還が困難と認めるときは、返還を猶予することができる。

(返還の免除)

第10条 貸与者又は受給者が、興学資金の返還完了前に死亡、傷病その他特別の事由のため、興学資金の返還が特に困難な場合は、その全部又は一部の返還を免除することができる。

(委任)

第11条 この条例に定めるもののほか、必要な事項は、規則で定める。

附 則

この条例は、平成27年4月1日から施行する。

吉賀町興学資金貸与条例

平成26年12月22日 条例第36号

(平成27年4月1日施行)