(趣旨)

第1条　この規則は、芦屋市立デイサービスセンターの設置及び管理に関する条例(平成7年芦屋市条例第21号。以下「条例」という。)の施行について必要な事項を定めるものとする。

(利用定員)

第2条　芦屋市立デイサービスセンター(以下「デイサービスセンター」という。)の利用定員は、1日当たり30人とする。ただし、市長が必要と認める範囲内においてこれを変更することができる。

第3条及び第4条　削除

(利用の許可)

第5条　条例第5条に規定する申請は、毎年、利用登録(更新)申請書(様式第1号。以下「申請書」という。)に医師の診断書を添えて行わなければならない。

(届出)

第6条　条例第5条の規定によりデイサービスセンターの利用の許可を受けた者(以下「利用者」という。)は、次の各号のいずれかに該当するときは、速やかに市長に届け出なければならない。

(入館の制限等)

第7条　市長は、次の各号のいずれかに該当するときは、利用者の入館を制限し、又は事業の利用を中止させることができる。

(利用料金)

第8条　条例第8条第2項第2号に規定する市長が別に定める額は、介護保険法(平成9年法律第123号)第41条第4項第1号に規定する厚生労働大臣が定める基準により算定した費用の額の100分の10に相当する額とする。

(指定管理者に管理を行わせる場合の取扱い)

第9条　条例第9条の規定によりデイサービスセンターの管理を指定管理者に行わせる場合の第7条及び前条第2項の規定の適用については、これらの規定中「市長」とあるのは「指定管理者」とする。

(補則)

第10条　この規則に定めるもののほか、施行に関し必要な事項は、別に市長が定める。