(趣旨)

第1条　この規則は、田布施町法定外公共物管理条例(平成15年田布施町条例第20号。以下「条例」という。)の施行に関し、必要な事項を定めるものとする。

(使用等許可申請)

第2条　条例第5条第1項前段の規定による法定外公共物の使用等の許可(以下「使用等許可」という。)を受けようとする者は、法定外公共物使用等(許可申請・協議)書(様式第1号)に、次に掲げる書類を添付して、町長に提出しなければならない。ただし、町長が特に必要がないと認めたときは、提出書類の全部又は一部を省略することができる。

(使用等の許可基準)

第2条の2　町長は、次の各号に掲げる場合のほか、法定外公共物を町以外の者に使用等をさせてはならない。

(許可の変更)

第3条　条例第5条第1項後段の規定により許可を受けた事項を変更しようとする者は、法定外公共物使用等変更(許可申請・協議)書(様式第3号)に町長が必要と認める書類を添付し、町長に提出しなければならない。

(使用等の終了)

第3条の2　使用等許可を受けた者が、使用等許可の期間の満了前に、当該使用等を終了する場合は、法定外公共物使用等終了届(様式第3号の2)を提出しなければならない。

(使用等許可の期間の特例)

第3条の3　条例第6条第1項ただし書に規定する長期にわたり設置する必要がある工作物、物件又は施設で規則で定めるものとは、水管、電柱、電線、鉄道、ガス管、橋梁、通路その他これらに類するものをいう。

(期間の更新)

第3条の4　第2条第1項の規定は、条例第6条第2項の規定による使用等許可の期間の更新の申出について準用する。

(使用料等の減免)

第4条　条例第9条の規定による使用料等の減免を受けようとする者は、その旨を第2条第1項の申請書に記載するとともに、その理由を記載した書面を添付しなければならない。条例第10条後段の規定により使用料等の免除を受けようとするときも、同様とする。

(工事着手届及び工事完了届)

第4条の2　条例第5条第1項の使用の許可を受けた者は、条例第13条第1項に規定する工事又は原状回復を行おうとするときは、工事着手届(様式第4号の2)により届け出るものとする。

第5条　削除

(協議)

第5条の2　第2条第1項、第3条第1項及び第3条の4第1項の規定は、条例第12条で規定する国又は他の地方公共団体による協議について準用する。

(境界確認)

第6条　条例第21条第1項の規定により、境界確認の協議を申し出ようとする者は、境界確認協議申出書(様式第7号)に次に掲げる書類を添付し、町長に提出しなければならない。

(委任)

第7条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は、町長が別に定める。