(趣旨)

第1条　この規則は、胎内市防災行政無線条例(平成20年条例第32号。以下条例という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(定義)

第2条　この規則における用語の意義は、条例の規定の例による。

(屋外子局及び屋外拡声器の設置場所)

第3条　屋外子局及び屋外拡声器の名称、呼出名称及び設置場所は、別表に掲げるとおりとする。

(戸別受信機の新設又は増設等)

第4条　戸別受信機の新設又は増設を希望する者は、胎内市防災行政無線戸別受信機新設(増設)申請書(様式第1号)を市長に提出し、その承認を受けなければならない。

(戸別受信機の管理)

第5条　市長は、戸別受信機の管理及び運用について、受信者を指導及び監督する。

(戸別受信機の保守点検)

第6条　受信者は、常に戸別受信機の取扱いに注意して点検を行い、戸別受信機の機能の保持及び管理に努めるものとする。

(戸別受信機の維持管理費用)

第7条　条例第6条に規定する市長が別に定める場合とは、次に掲げるものをいう。

(移設届)

第8条　借受者は、市内で住居を転居し又は事業所の所在を変更したことにより、戸別受信機の設置場所を変更したときは、速やかに胎内市防災行政無線戸別受信機移設届(様式第4号)を提出しなければならない。

(返還届)

第9条　借受者は、条例第8条の規定により、戸別受信機を返還しようとするときは、速やかに胎内市防災行政無線戸別受信機返還届(様式第5号)を市長に提出しなければならない。

(亡失、損傷)

第10条　借受者は、貸与された戸別受信機の全部又は一部を亡失し、又は損傷したときは、胎内市防災行政無線戸別受信設備亡失・損傷届(様式第6号)を速やかに市長に提出し、その指示を受けなければならない。

(その他)

第11条　この規則に定めるもののほか、防災行政無線の運用等に関し必要な事項は、市長が別に定める。