(趣旨)

第1条　この規則は、まんのう町農村環境改善センター条例(平成18年まんのう町条例第133号。以下「条例」という。)第16条の規定に基づき、まんのう町農村環境改善センター(以下「改善センター」という。)の管理等に関し必要な事項を定めるものとする。

(所長)

第2条　改善センターの所長は、町長の任命によってこれを定める。

(利用対象者)

第3条　改善センターの利用対象者は、原則として町内居住者とする。ただし、町長が特別の事由があると認めた者は、この限りでない。

(利用の条件)

第4条　改善センターの利用順位は、原則として申込順とする。ただし、町長が必要と認めた場合には、この限りでない。

(利用の許可)

第5条　改善センターを利用しようとする者(以下「申請者」という。)は、利用予定期日前3日までに農村環境改善センター利用許可申請書(様式第1号。以下「利用許可申請書」という。)を改善センター事務所へ提出しなければならない。

(利用の変更)

第6条　前条の規定により改善センターの利用の許可を受けた者(以下「利用者」という。)がその利用に当たり許可された事項を変更しようとするときは、農村環境改善センター利用許可変更申請書(様式第3号。以下「利用許可変更申請書」という。)を提出し、町長の許可を受けなければならない。

(利用時間)

第7条　改善センターの利用時間は、原則として次のとおりとする。ただし、特別の事由があるときは、町長において変更することができる。

(休館日)

第8条　改善センターの休館日は、次のとおりとする。ただし、町長が必要と認めた場合には、この限りでない。

(日宿直者の職務)

第9条　日宿直者の職務は、別に内規で定める。

(特別設備等の申請)

第10条　条例第8条の規定に基づき、利用者が特別の設備を設け、又は備付け以外の物件を搬入しようとするときは、利用許可申請書に農村環境改善センター特別設備設置等承認申請書(様式第4号)を添付して、提出しなければならない。

(建物等のき損又は滅失の届出)

第11条　利用者が故意又は過失により改善センターの建物又は設備等をき損し、又は滅失したときは、農村環境改善センター施設等滅失届(様式第5号)を町長に提出しなければならない。

(その他)

第12条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は、町長が別に定める。