○小樽市議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例

昭和42年12月21日

条例第28号

注 令和2年3月から条文沿革を注記した。

第1章 総則

(目的)

第1条 この条例は、地方公務員災害補償法(昭和42年法律第121号。以下「法」という。)第69条及び第70条の規定に基づき、議会議員その他非常勤の職員に対する公務上の災害(負傷、疾病、障害又は死亡をいう。以下同じ。)又は通勤による災害に対する補償(以下「補償」という。)について必要な事項を定め、もって議会議員その他非常勤の職員及びその遺族の生活の安定と福祉の向上に寄与することを目的とする。

(適用範囲)

第2条 この条例は、議会議員、執行機関たる委員会の非常勤の委員及び非常勤の監査委員、附属機関の非常勤の委員その他の構成員、臨時又は非常勤の顧問、参与、調査員その他の非常勤の職員(地方公務員災害補償法施行令(昭和42年政令第274号)第1条に規定する職員を除く。)並びにこれらの者に準ずる者で、次に掲げる者以外の者(以下「職員」という。)に適用する。ただし、職員のうち労働者災害補償保険法(昭和22年法律第50号。以下「労災保険法」という。)の適用を受ける者にあっては、この条例の規定により実施される補償が労災保険法の規定により実施される補償を上回る場合に限り、この条例を適用する。

(令2条例1・一部改正)

(通勤)

第2条の2 この条例で「通勤」とは、職員が勤務のため、次に掲げる移動を合理的な経路及び方法により行うことをいい、公務の性質を有するものを除くものとする。

(1) 住居と勤務場所との間の往復

(2) 一の勤務場所から他の勤務場所への移動その他の規則で定める就業の場所から勤務場所への移動(規則で定める職員に関する法令の規定に違反して就業している場合における当該就業の場所から勤務場所への移動を除く。)

(3) 第1号に掲げる往復に先行し、又は後続する住居間の移動(規則で定める要件に該当するものに限る。)

2 職員が前項各号に掲げる移動の経路を逸脱し、又は同項の往復を中断した場合においては、当該逸脱又は中断の間及びその後の同項各号に掲げる移動は、同項の通勤としない。ただし、当該逸脱又は中断が、日常生活上必要な行為であって規則で定めるものをやむを得ない理由により行うための最小限度のものである場合は、当該逸脱又は中断の間を除き、この限りでない。

(補償の実施)

第3条 次の各号に掲げる者の区分に応じ、当該各号に掲げる機関(以下「実施機関」という。)は、この条例で定める補償の実施の責めに任ずる。

(1) 議会議員 議長

(2) 執行機関たる委員会の非常勤の委員及び非常勤の監査委員 市長

(3) 前2号に掲げる職員以外の職員 任命権者

2 実施機関は、職員について公務又は通勤により生じたと認定される災害が発生した場合には、その災害が公務上又は通勤により生じたものであるかどうかを認定し、公務又は通勤により生じたものであると認定したときは、速やかに補償を受けるべき者に通知しなければならない。

3 第1項の規定により補償を実施する場合において、第2条ただし書の適用を受ける職員については、この条例の規定により補償される額と労災保険法の規定により補償される額との差額を支給する。

(認定委員会)

第4条 市に小樽市公務災害補償等認定委員会(以下「認定委員会」という。)を置く。

2 認定委員会は、委員5人をもって組織する。

3 委員は、学識経験を有する者のうちから市長が委嘱する。

4 委員の任期は、3年とする。ただし、再任を妨げない。

5 補欠委員の任期は、前任者の残任期間とする。

6 前各項に定めるもののほか、認定委員会の組織及び運営について必要な事項は、市長が別に定める。

(諮問)

第5条 実施機関は、第3条第2項の規定による災害が公務又は通勤により生じたものであるかどうかの認定をしようとするときは、認定委員会の意見を聴かなければならない。ただし、労災保険法の適用を受ける者にあっては、この限りでない。

(補償基礎額)

第6条 この条例で「補償基礎額」とは、次の各号に定める者の区分に応じ、当該各号に掲げる額とする。

(1) 議会議員 報酬月額の30分の1の額

(2) 執行機関たる委員会の非常勤の委員及び非常勤の監査委員 報酬月額の30分の1の額(その額が、小樽市報酬、費用弁償及び実費弁償条例(昭和46年小樽市条例第26号。以下「報酬条例」という。)別表に規定する執務日について定められている額のうち最低の額に満たない場合は、当該最低の額)

(3) 報酬又は給料が日額で定められている職員 負傷若しくは死亡の原因である事故の発生の日又は診断によって疾病が確定した日においてその者について定められていた報酬又は給料の日額(その額が、労働者災害補償保険法施行規則(昭和30年労働省令第22号)第9条第1項第5号本文に規定する額に満たない場合は、同号本文に規定する額)

(4) 前3号に規定する職員以外の職員 前3号に掲げる者との均衡を考慮して実施機関が市長と協議して定める額

(令2条例1・令3条例2・一部改正)

第6条の2 傷病補償年金、障害補償年金又は遺族補償年金(以下「年金たる補償」という。)について前条の規定による補償基礎額が、年金たる補償を受けるべき職員の当該年金たる補償を支給すべき月の属する年度(4月1日から翌年3月31日までをいう。以下同じ。)の4月1日(以下この項において「基準日」という。)における年齢(遺族補償年金を支給すべき場合にあっては、当該支給をすべき理由に係る職員の死亡がなかったものとして計算した場合に得られる当該職員の基準日における年齢)に応じて規則で定める最低限度額に満たないとき又は最高限度額を超えるときは、それぞれその定める額を当該年金たる補償に係る補償基礎額とする。

2 前項の規則で定める額は、法第2条第11項の規定により総務大臣が年齢階層ごとに定める額との均衡を考慮して定めるものとする。

第6条の3 休業補償を支給すべき理由が生じた日が当該休業補償に係る療養の開始後1年6月を経過した日以後の日である場合において、休業補償について第6条の規定による補償基礎額が、休業補償を受けるべき職員の当該休業補償を支給すべき理由が生じた日の属する年度の4月1日における年齢に応じて規則で定める最低限度額に満たないとき又は最高限度額を超えるときは、それぞれの定める額を当該休業補償に係る補償基礎額とする。

2 前項の規則で定める額は、法第2条第13項の規定により総務大臣が年齢階層ごとに定める額との均衡を考慮して定めるものとする。

第2章 補償及び福祉事業

(補償の種類)

第7条 補償の種類は、次に掲げるものとする。

(1) 療養補償

(2) 休業補償

(3) 傷病補償年金

(4) 障害補償

 障害補償年金

 障害補償一時金

(5) 介護補償

(6) 遺族補償

 遺族補償年金

 遺族補償一時金

(7) 葬祭補償

(療養補償)

第8条 職員が公務上負傷し、若しくは疾病にかかり、又は通勤により負傷し、若しくは疾病にかかった場合においては、療養補償として必要な療養を行い、又は必要な療養の費用を支給する。

(休業補償)

第9条 職員が公務上負傷し、若しくは疾病にかかり、又は通勤により負傷し、若しくは疾病にかかり、療養のため勤務その他の業務に従事することができない場合において、給与その他の収入を得ることができないときは、休業補償として、その収入を得ることができない期間につき、補償基礎額の100分の60に相当する金額を支給する。ただし、次に掲げる場合(規則で定める場合に限る。)には、その拘禁され、又は収容されている期間については、休業補償は、行わない。

(1) 刑事施設、労役場その他これらに準ずる施設に拘禁されている場合

(2) 少年院その他これに準ずる施設に収容されている場合

(傷病補償年金)

第9条の2 職員が公務上負傷し、若しくは疾病にかかり、又は通勤により負傷し、若しくは疾病にかかり、当該負傷又は疾病にかかる療養の開始後1年6月を経過した日において、次の各号のいずれにも該当する場合又は同日後次の各号のいずれにも該当することとなった場合においては、傷病補償年金として、その状態が継続している期間、別表第1に定める等級に応じ、1年につき補償基礎額に同表に定める倍数を乗じて得た金額を毎年支給する。

(1) 当該負傷又は疾病が治っていないこと。

(2) 当該負傷又は疾病による障害の程度が、別表第1に定める等級に該当すること。

2 傷病補償年金を受ける者には、休業補償は、行わない。

(障害補償)

第10条 職員が公務上負傷し、若しくは疾病にかかり、又は通勤により負傷し、若しくは疾病にかかり、治ったとき、別表第2に定める第1級から第7級までの障害等級に該当する障害が存する場合には、障害補償年金として、当該障害が存する期間、同表に定める障害等級に応じ、1年につき補償基礎額に同表に定める倍数を乗じて得た金額を毎年支給し、同表に定める第8級から第14級までの障害等級に該当する障害が存する場合には、障害補償一時金として、同表に定める障害等級に応じ、補償基礎額に同表に定める倍数を乗じて得た金額を支給する。

(休業補償等の制限)

第11条 実施機関は、故意の犯罪行為又は重大な過失により公務上の負傷若しくは疾病若しくは通勤による負傷若しくは疾病又はこれらの原因となった事故を生じさせた職員に対しては、その療養を開始した日から3年以内の期間に限り、その者に支給すべき休業補償、傷病補償年金又は障害補償の金額からその金額の100分の30に相当する金額を減ずることができる。

2 実施機関は、正当な理由がなくて療養についての指示に従わないことにより公務上の負傷、疾病若しくは障害若しくは通勤による負傷、疾病若しくは障害の程度を増進させ、又はその回復を妨げた職員に対しては、当該公務又は通勤による負傷、疾病若しくは障害の程度を増進させ、又はその回復を妨げた場合において、1回につき、休業補償を受ける者にあっては10日間(10日未満で補償理由が消滅するものについては、その補償理由が消滅する日までの間)についての休業補償を、傷病補償年金を受ける者にあっては、傷病補償年金の365分の10に相当する額の支給を行わないことができる。

(介護補償)

第11条の2 傷病補償年金又は障害補償年金を受ける権利を有する者が、当該傷病補償年金又は障害補償年金を支給すべき理由となった障害であって規則で定める程度のものにより、常時又は随時介護を要する状態にあり、かつ、常時又は随時介護を受けている場合においては、介護補償として、当該介護を受けている期間、常時又は随時介護を受ける場合に通常要する費用を考慮して市長が定める金額を支給する。ただし、次に掲げる場合には、その入院し、又は入所している期間については、介護補償は、行わない。

(1) 病院又は診療所に入院している場合

(2) 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(平成17年法律第123号)第5条第11項に規定する障害者支援施設(次号において単に「障害者支援施設」という。)に入所している場合(同条第7項に規定する生活介護(次号において単に「生活介護」という。)を受けている場合に限る。)

(3) 障害者支援施設(生活介護を行うものに限る。)に準ずる施設として市長が定めるものに入所している場合

(遺族補償)

第12条 職員が公務上死亡し、又は通勤により死亡した場合においては、遺族補償として、その遺族に対して、遺族補償年金又は遺族補償一時金を支給する。

(遺族補償年金)

第13条 遺族補償年金を受けることができる遺族は、職員の配偶者(婚姻の届出をしていないが、職員の死亡の当時事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を含む。以下同じ。)、子、父母、孫、祖父母及び兄弟姉妹であって、職員の死亡の当時その収入によって生計を維持していたものとする。ただし、妻(婚姻の届出をしていないが、事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を含む。以下同じ。)以外の者にあっては、職員の死亡の当時次に掲げる要件に該当した場合に限るものとする。

(1) (婚姻の届出をしていないが、事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を含む。以下同じ。)、父母又は祖父母については、満60歳以上であること。

(2) 子又は孫については、満18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にあること。

(3) 兄弟姉妹については、満18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にあること又は満60歳以上であること。

(4) 前3号の要件に該当しない夫、子、父母、孫、祖父母又は兄弟姉妹については、別表第2の第7級以上の障害等級に該当する障害の状態又は軽易な労務以外の労務に服することができない程度の心身の故障による障害の状態にあること。

2 遺族補償年金を受けるべき遺族の順位は、配偶者、子、父母、孫、祖父母及び兄弟姉妹の順序とし、父母については、養父母を先にし、実父母を後にする。

3 遺族補償年金の額は、次の各号に掲げる人数(遺族補償年金を受ける権利を有する遺族及びその者と生計を同じくしている遺族補償年金を受けることができる遺族の人数をいう。)の区分に応じ、当該各号に定める額とする。

(1) 1人 補償基礎額に153を乗じて得た額(満55歳以上の妻又は第1項第4号に規定する障害の状態にある妻である場合には、補償基礎額に175を乗じて得た額)

(2) 2人 補償基礎額に201を乗じて得た額

(3) 3人 補償基礎額に223を乗じて得た額

(4) 4人以上 補償基礎額に245を乗じて得た額

第14条 遺族補償年金を受ける権利は、その権利を有する遺族が次の各号のいずれかに該当するに至ったときは、消滅する。この場合において、同順位者がなくて後順位者があるときは、次順位者に遺族補償年金を支給する。

(1) 死亡したとき。

(2) 婚姻(届出をしていないが、事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含む。)をしたとき。

(3) 直系血族又は直系姻族以外の者の養子(届出をしていないが、事実上養子縁組関係と同様の事情にある者を含む。)となったとき。

(4) 離縁によって、死亡した職員との親族関係が終了したとき。

(5) 子、孫又は兄弟姉妹については、満18歳に達した日以後の最初の3月31日が終了したとき(職員の死亡の時から引き続き第13条第1項第4号に規定する障害の状態にあるときを除く。)

(6) 第13条第1項第4号に規定する障害の状態にある夫、子、父母、孫、祖父母又は兄弟姉妹については、その事情がなくなったとき(夫、父母又は祖父母については職員の死亡の当時満60歳以上であったとき、子又は孫については満18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にあるとき、兄弟姉妹については満18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にあるとき又は職員の死亡の当時満60歳以上であったときを除く。)

2 遺族補償年金を受けることができる遺族が前項各号のいずれかに該当するに至ったときは、その者は、遺族補償年金を受けることができる遺族でなくなる。

(遺族補償一時金)

第15条 遺族補償一時金は、次に掲げる場合に支給する。

(1) 職員の死亡の当時遺族補償年金を受けることができる遺族がないとき。

(2) 遺族補償年金を受ける権利を有する者の権利が消滅した場合において、他に当該遺族補償年金を受けることができる遺族がなく、かつ、当該職員の死亡について既に支給された遺族補償年金の額の合計額が前号の場合に支給される遺族補償一時金の額に満たないとき。

2 遺族補償一時金を受けることができる遺族は、職員の死亡の当時次の各号のいずれかに該当する者とする。

(1) 配偶者

(2) 職員の収入によって生計を維持していた子、父母、孫、祖父母及び兄弟姉妹

(3) 前2号に掲げる者以外の者で、主として職員の収入によって生計を維持していたもの

(4) 第2号に該当しない子、父母、孫、祖父母及び兄弟姉妹

3 遺族補償一時金を受けるべき遺族の順位は、前項各号の順序とし、同項第2号及び第4号に掲げる者のうちにあっては、それぞれ当該各号に掲げる順序とし、父母については、養父母を先にし、実父母を後にする。

4 遺族補償一時金の額は、第1項第1号の場合にあっては補償基礎額の400倍に相当する金額、同項第2号の場合にあつては、補償基礎額の400倍に相当する金額から既に支給された遺族補償年金の額の合計額を控除した額とする。

(年金たる補償の額の端数処理)

第15条の2 年金たる補償の額に、50円未満の端数があるときはこれを切り捨て、50円以上100円未満の端数があるときは、これを100円に切り上げるものとする。

(葬祭補償)

第16条 職員が公務又は通勤により死亡した場合においては、葬祭を行う者に対して、葬祭補償として、通常葬祭に要する費用を考慮して市長が別に定める金額を支給する。

(この条例に定めがない事項)

第17条 この章に定めるもののほか、補償について必要な事項は、法第3章(第24条、第25条、第39条の2、第45条及び第46条を除く。)の規定の例による。

(福祉事業)

第17条の2 実施機関は、公務上の災害又は通勤による災害を受けた職員(以下この条において「被災職員」という。)及びその遺族の福祉について必要な次の事業を行うように努めなければならない。

(1) 外科後処置についての事業、補装具についての事業、リハビリテーションについての事業その他の被災職員の円滑な社会復帰を促進するために必要な事業

(2) 被災職員の療養生活の援護、被災職員が受ける介護の援護、その遺族の就学の援護その他の被災職員及びその遺族の援護を図るために必要な資金の支給その他の事業

2 実施機関は、職員の福祉の増進を図るため、公務上の災害を防止するために必要な事業を行うように努めなければならない。

第3章 審査

(審査会)

第18条 市に小樽市公務災害補償等審査会(以下「審査会」という。)を置く。

2 審査会は、委員3人をもって組織する。

3 委員は、学識経験を有する者のうちから市長が委嘱する。

4 委員の任期は3年とする。ただし、再任を妨げない。

5 補欠委員の任期は、前任者の残任期間とする。

6 前各項に定めるもののほか、審査会の組織及び運営について必要な事項は、市長が別に定める。

(審査)

第19条 実施機関の行う公務又は通勤による災害の認定、療養の方法、補償金額の決定その他補償の実施について不服がある者は、審査会に対し、審査を申し立てることができる。

2 前項の規定により申立てがあったときは、審査会は、速やかにこれを審査して裁定を行い、これを本人及びその者に係る実施機関に通知しなければならない。

第4章 雑則

(報告、出頭等)

第20条 実施機関又は審査会は、補償の実施又は審査のため必要があると認めるときは、補償を受け、若しくは受けようとする者又はその他の関係人に対して報告をさせ、文書その他の物件を提出させ、出頭を命じ、又は医師の診断若しくは検案を受けさせることができる。

2 前項の規定により出頭した者は、旅費を受けることができるものとし、その支給額及び支給方法については、報酬条例第5条第2項及び第3項の規定の例による。

(通勤による災害に係る費用の一部負担金)

第20条の2 通勤による負傷又は疾病に係る療養補償を受ける職員(市長が別に定める職員を除く。)は、一部負担金として、200円を超えない範囲内で市長が別に定める金額を納付しなければならない。

2 この条例により前項の職員に支給すべき補償がある場合又は当該補償がない場合において、当該職員に支給すべき給与があるときは、市長はその支給すべき補償の額又は給与から前項の金額に相当する金額を控除することができる。

(一時差止め)

第21条 補償を受ける権利を有する者が、正当な理由がなくて、第20条第1項の規定による報告をせず、文書その他の物件を提出せず、出頭せず、又は医師の診断を拒んだときは、実施機関は、補償の支払を一時差し止めることができる。

(期間の計算)

第22条 この条例又はこの条例に基づく規則に規定する期間の計算については、民法(明治29年法律第89号)の期間の計算についての規定を準用する。

(委任)

第23条 この条例の施行について必要な事項は、市長が定める。

(罰則)

第24条 第20条第1項の規定による報告をせず、若しくは虚偽の報告をし、文書その他の物件を提出せず、出頭せず、又は医師の診断を拒んだ者は、20万円以下の罰金に処する。

 抄

(施行期日)

第1条 この条例は、公布の日から施行し、第24条以外の規定は昭和42年12月1日(以下「施行日」という。)から適用する。

(条例の廃止)

第2条 小樽市職員災害補償条例は、廃止する。

(経過措置)

第3条 この条例の施行日前に職員が公務上負傷し、疾病にかかり、又は死亡した場合(この条例の施行日前の公務上の負傷又は疾病によりこの条例の施行日以後に障害の状態となり、又は死亡した場合を含む。)におけるこれらの災害に係る補償については、なお従前の例による。

(脳死した者の身体に対する療養補償)

第3条の2 この条例の規定に基づく療養(療養に要する費用の支給に係る当該療養を含む。以下同じ。)の給付に継続して、臓器の移植に関する法律(平成9年法律第104号)第6条第2項の脳死した者の身体への処置がされた場合には、当分の間、当該処置はこの条例の規定に基づく療養の給付としてされたものとみなす。

(障害補償年金差額一時金)

第3条の3 当分の間、障害補償年金を受ける権利を有する者が死亡した場合において、その者に支給された当該障害補償年金及び当該障害補償年金に係る障害補償年金前払一時金の額の合計額が、次の表に掲げる当該障害補償年金に係る障害等級に応じ、補償基礎額にそれぞれ同表に定める倍数を乗じて得た額に満たないときは、その者の遺族に対し、実施機関は、補償として、その差額に相当する額の障害補償年金差額一時金を支給する。

障害等級

倍数

第1級

1,340

第2級

1,190

第3級

1,050

第4級

920

第5級

790

第6級

670

第7級

560

2 障害補償年金差額一時金を受けることができる遺族は、次に掲げる者とする。この場合において、障害補償年金差額一時金を受けるべき遺族の順位は、次の各号の順序とし、当該各号に掲げる者のうちにあつては、それぞれ当該各号に掲げる順序とし、父母については、養父母を先に、実父母を後にする。

(1) 障害補償年金を受ける権利を有する者の死亡の当時、その者と生計を同じくしていた配偶者、子、父母、孫、祖父母及び兄弟姉妹

(2) 前号に該当しない配偶者、子、父母、孫、祖父母及び兄弟姉妹

3 前2項に定めるもののほか、障害補償年金差額一時金については、法附則第5条の2の規定の例による。

(令3条例2・一部改正)

(障害補償年金前払一時金)

第3条の4 当分の間、障害補償年金を受ける権利を有する者が規則で定めるところにより申し出たときは、実施機関は、補償として、障害補償年金前払一時金を支給する。

2 障害補償年金前払一時金の額は、前条第1項の表に掲げる障害補償年金に係る障害等級に応じ、補償基礎額にそれぞれ同表に定める倍数を乗じて得た額を限度として、規則で定める額とする。

3 障害補償年金前払一時金が支給される場合には、当該障害補償年金前払一時金に係る障害補償年金は、各月に支給されるべき額の合計額が規則で定める算定方法に従い、当該障害補償年金前払一時金の額に達するまでの間、その支給を停止する。

4 前3項に定めるもののほか、障害補償年金前払一時金については、法附則第5条の3の規定の例による。

(令3条例2・一部改正)

(遺族補償年金前払一時金)

第4条 当分の間、遺族補償年金を受ける権利を有する遺族が規則で定めるところにより申し出たときは、実施機関は、補償として、遺族補償年金前払一時金を支給する。

2 遺族補償年金前払一時金の額は、補償基礎額の1,000倍に相当する額を限度として規則で定める額とする。

3 遺族補償年金前払一時金が支給される場合には、当該遺族補償年金前払一時金の支給の原因たる職員の死亡に係る遺族補償年金は、各月に支給されるべき額の合計額が規則で定める算定方法に従い当該遺族補償年金前払一時金の額に達するまでの間、その支給を停止する。

4 遺族補償年金前払一時金が支給される場合における第15条又は次条の規定の適用については、第15条又は次条中「遺族補償年金の額」とあるのは「遺族補償年金及び遺族補償年金前払一時金の額」とする。

5 前4項に定めるもののほか、遺族補償年金前払一時金については、法附則第6条の規定の例による。

(遺族補償一時金の額の特例)

第5条 遺族補償一時金の額は、当分の間、第15条第4項の規定にかかわらず補償基礎額の400倍に相当する金額に次の各号に掲げる者の区分に応じ、当該各号に定める率を乗じて得た金額(第15条第1項第2号の場合にあつては、その額から既に支給された遺族補償年金の額の合計額を控除した額)とする。

(1) 第15条第2項第3号に該当する者(次号に掲げる者を除く。) 100分の100

(2) 第15条第2項第3号に該当する者のうち、職員の死亡の当時18歳未満若しくは55歳以上の3親等内の親族又は第13条第1項第4号に定める障害の状態にある3親等内の親族 100分の175

(3) 第15条第2項第1号第2号又は第4号に掲げる者 100分の250

(遺族補償年金の受給資格年齢の特例等)

第5条の2 次の表の左欄に掲げる期間に死亡した職員の遺族に対する第13条及び第14条の規定の適用については、同表の左欄に掲げる期間の区分に応じ、第13条第1項第1号及び第3号並びに第14条第1項第6号中「60歳」とあるのは、それぞれ同表の右欄に掲げる字句とする。

昭和60年12月21日から昭和61年9月30日まで

55歳

昭和61年10月1日から昭和62年9月30日まで

56歳

昭和62年10月1日から昭和63年9月30日まで

57歳

昭和63年10月1日から平成元年9月30日まで

58歳

平成元年10月1日から平成2年9月30日まで

59歳

2 次の表の左欄に掲げる期間に公務上死亡し、又は通勤により死亡した職員の夫、父母、祖父母及び兄弟姉妹であって、当該職員の死亡の当時、その収入によって生計を維持し、かつ、同表の中欄に掲げる年齢であったもの(第13条第1項第4号に規定する者であって第14条第1項第6号に該当するに至らないものを除く。)は、第13条第1項(前項において読み替えられる場合を含む。)の規定にかかわらず、遺族補償年金を受けることができる遺族とする。この場合において、同条第3項中「遺族補償年金を受けることができる遺族」とあるのは「遺族補償年金を受けることができる遺族(付則第5条の2第2項の規定に基づき遺族補償年金を受けることができることとされた遺族であって、当該遺族補償年金に係る職員の死亡の時期に応じ、同項の表の右欄に掲げる年齢に達しないものを除く。)」と、第14条第2項中「前項各号」とあるのは「前項第1号から第4号まで」とする。

昭和61年10月1日から昭和62年9月30日まで

55歳

56歳

昭和62年10月1日から昭和63年9月30日まで

55歳以上57歳未満

57歳

昭和63年10月1日から平成元年9月30日まで

55歳以上58歳未満

58歳

平成元年10月1日から平成2年9月30日まで

55歳以上59歳未満

59歳

平成2年10月1日から当分の間

55歳以上60歳未満

60歳

3 前項に規定する遺族の遺族補償年金を受けるべき順位は、第13条第1項(第1項において読み替えられる場合を含む。)に規定する遺族の次の順位とし、前項に規定する遺族のうちにあつては、夫、父母、祖父母及び兄弟姉妹の順序とし、父母については、養父母を先にし、実父母を後にする。

4 第2項に規定する遺族に支給すべき遺族補償年金は、その者が同項の表の右欄に掲げる年齢に達する月までの間は、その支給を停止する。ただし、付則第4条の規定の適用を妨げるものではない。

(令3条例2・一部改正)

(他の法令による給付との調整)

第6条 年金たる補償の額は、当該補償の事由となつた障害又は死亡について次の表の左欄に掲げる年金たる補償の種類に応じ同表の中欄に掲げる法律による年金たる給付が支給される場合には、当分の間、この条例の規定にかかわらず、この条例の規定(第15条の2を除く。)による年金たる補償の年額に、同表の左欄に掲げる当該年金たる補償の種類に応じ同表の中欄に掲げる当該法律による年金たる給付ごとに同表の右欄に掲げる率を乗じて得た額(その額が当該年金たる補償の年額から当該補償の事由となつた障害又は死亡について支給される同表の中欄に掲げる当該法律による年金たる給付の額の合計額を控除した残額を下回る場合には、当該残額)を支給し、これらの額に50円未満の端数があるときは、これを切り捨て、50円以上100円未満の端数があるときは、これを100円に切り上げるものとする。

傷病補償年金

厚生年金保険法(昭和29年法律第115号)による障害厚生年金又は被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律(平成24年法律第63号。以下「平成24年一元化法」という。)附則第41条第1項の規定による障害共済年金若しくは平成24年一元化法附則第65条第1項の規定による障害共済年金(以下単に「障害厚生年金等」という。)及び国民年金法(昭和34年法律第141号)による障害基礎年金(同法第30条の4の規定による障害基礎年金を除く。以下単に「障害基礎年金」という。)

0.73

障害厚生年金等(当該補償の事由となった障害について障害基礎年金が支給される場合を除く。)

0.88

障害基礎年金(当該補償の事由となった障害について障害厚生年金等又は平成24年一元化法附則第37条第1項に規定する給付のうち障害共済年金(以下「平成24年一元化法改正前国共済法による障害共済年金」という。)若しくは平成24年一元化法附則第61条第1項に規定する給付のうち障害共済年金(以下「平成24年一元化法改正前地共済法による障害共済年金」という。)が支給される場合を除く。)

0.88

国民年金法等の一部を改正する法律(昭和60年法律第34号。以下「国民年金等改正法」という。)附則第87条第1項に規定する年金たる保険給付のうち障害年金(以下「旧船員保険法による障害年金」という。)

0.75

国民年金等改正法附則第78条第1項に規定する年金たる保険給付のうち障害年金(以下「旧厚生年金保険法による障害年金」という。)

0.75

国民年金等改正法附則第32条第1項に規定する年金たる給付のうち障害年金(以下「旧国民年金法による障害年金」という。)

0.89

障害補償年金

障害厚生年金等及び障害基礎年金

0.73

障害厚生年金等(当該補償の事由となった障害について障害基礎年金が支給される場合を除く。)

0.83

障害基礎年金(当該補償の事由となった障害について障害厚生年金等又は平成24年一元化法改正前国共済法による障害共済年金若しくは平成24年一元化法改正前地共済法による障害共済年金が支給される場合を除く。)

0.88

旧船員保険法による障害年金

0.74

旧厚生年金保険法による障害年金

0.74

旧国民年金法による障害年金

0.89

遺族補償年金

厚生年金保険法による遺族厚生年金又は平成24年一元化法附則第41条第1項の規定による遺族共済年金若しくは平成24年一元化法附則第65条第1項の規定による遺族共済年金(以下単に「遺族厚生年金等」という。)及び国民年金法による遺族基礎年金(国民年金等改正法附則第28条第1項の規定による遺族基礎年金を除く。以下単に「遺族基礎年金」という。)

0.80

遺族厚生年金等(当該補償の事由となった死亡について遺族基礎年金が支給される場合を除く。)

0.84

遺族基礎年金(当該補償の事由となった死亡について遺族厚生年金等又は平成24年一元化法附則第37条第1項に規定する給付のうち遺族共済年金若しくは平成24年一元化法附則第61条第1項に規定する給付のうち遺族共済年金が支給される場合を除く。)又は国民年金法による寡婦年金

0.88

国民年金等改正法附則第87条第1項に規定する年金たる保険給付のうち遺族年金

0.80

国民年金等改正法附則第78条第1項に規定する年金たる保険給付のうち遺族年金

0.80

国民年金等改正法附則第32条第1項に規定する年金たる給付のうち母子年金、準母子年金、遺児年金又は寡婦年金

0.90

2 休業補償の額は、同一の事由について次の表の左欄に掲げる法律による年金たる給付が支給される場合には、当分の間、この条例の規定にかかわらず、この条例の規定による休業補償の額に、同表の左欄に掲げる法律による年金たる給付の種類に応じ同表の右欄に掲げる率を乗じて得た額(その額がこの条例の規定による休業補償の額から同一の事由について支給される当該年金たる給付の額の合計額を365で除して得た額を控除した残額を下回る場合には、当該残額)とする。

障害厚生年金等及び障害基礎年金

0.73

障害厚生年金等(当該補償の事由となった障害について障害基礎年金が支給される場合を除く。)

0.88

障害基礎年金(当該補償の事由となった障害について障害厚生年金等又は平成24年一元化法改正前国共済法による障害共済年金若しくは平成24年一元化法改正前地共済法による障害共済年金が支給される場合を除く。)

0.88

旧船員保険法による障害年金

0.75

旧厚生年金保険法による障害年金

0.75

旧国民年金法による障害年金

0.89

(昭43.7.22条例27)

この条例は、公布の日から施行し、昭和42年12月1日から適用する。

(昭46.3.13条例4)

この条例は、公布の日から施行し、昭和45年11月1日から適用する。

(昭49.3.29条例2)

1 この条例は、公布の日から施行し、昭和48年12月1日から適用する。

2 この条例による改正後の小樽市議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例第2条の2、第8条から第12条まで、第16条、第19条及び付則第4条の規定は、昭和48年12月1日以後に発生した事故に起因する同条例第2条の2に規定する通勤による災害について適用する。

(昭50.3.19条例1)

1 この条例は、公布の日から施行する。

2 この条例による改正後の小樽市議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例(以下「条例」という。)第13条第3項及び別表の規定は、昭和49年11月1日以後の期間に係る遺族補償年金及び障害補償年金並びに同日以後に支給すべき理由の生じた障害補償一時金について適用し、同日前の期間に係る遺族補償年金及び障害補償年金並びに同日前に支給すべき理由の生じた障害補償一時金については、なお従前の例による。

3 条例付則第4条第1項及び第2項の規定は、昭和50年2月1日以後に生じた公務又は通勤による死亡について適用し、同日前に生じた公務又は通勤による死亡については、なお従前の例による。

(昭53.3.29条例3)

この条例は、公布の日から施行し、昭和52年4月1日から適用する。

(昭56.3.20条例3)

1 この条例は、公布の日から施行する。ただし、付則第3条の次に2条を加える規定は、昭和56年11月1日から施行する。

2 この条例による改正後の小樽市議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例(以下「新条例」という。)付則第3条の2の規定は、障害補償年金を受ける権利を有する者が昭和56年11月1日以後に死亡した場合について、新条例付則第3条の3の規定は、同日以後に障害補償年金を支給すべき事由が生じた場合について適用する。

(昭60.12.21条例29)

1 この条例は、公布の日から施行する。

2 この条例による改正後の小樽市議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例(以下「新条例」という。)第13条及び第14条の規定(新条例付則第5条の2第1項において読み替えられる場合を含む。)は、この条例の施行の日以後に死亡した職員の遺族について適用し、同日前に死亡した職員の遺族については、なお従前の例による。

(昭61.10.3条例26)

1 この条例は、公布の日から施行する。

2 改正後の付則第6条の規定は、この条例の施行の日(以下「施行日」という。)以後の期間に係る年金たる補償及び施行日以後に支給すべき事由の生じた休業補償について適用し、施行日前の期間に係る年金たる補償及び施行日前に支給すべき事由の生じた休業補償については、なお従前の例による。

(昭62.7.21条例12)

(施行期日)

1 この条例は、公布の日から施行する。

(経過措置)

2 この条例による改正後の小樽市議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例(以下「新条例」という。)第2条の2第2項ただし書の規定は、昭和62年4月1日以後に発生した事故に起因する通勤による災害について適用する。

3 新条例第6条の2の規定(同条第2項第1号に係る部分に限る。)は、傷病補償年金、障害補償年金又は遺族補償年金(以下「年金たる補償」という。)のうち昭和62年2月以後の期間に係る分について、同条の規定(同条第2項第2号に係る部分に限る。)は、年金たる補償のうちこの条例の施行の日(以下「施行日」という。)の前日の属する月の翌月以後の期間に係る分について適用する。

4 同一の公務上の障害(負傷又は疾病により障害の状態にあることを含む。以下この項において同じ。)若しくは死亡又は同一の通勤による障害若しくは死亡について、施行日の前日において年金たる補償を受ける権利を有していた者であつて、施行日以後においても年金たる補償を受ける権利を有する者に対する当該施行日以後において受ける権利を有する年金たる補償(以下「施行後補償年金」という。)の施行日の前日の属する月の翌月以後の期間に係る額の算定については、当該施行日の前日において受ける権利を有していた年金たる補償(以下「施行前補償年金」という。)の額の算定の基礎として用いられた補償基礎額(以下「施行前補償基礎額」という。)が、新条例第6条の2第2項第2号の規則で定める額のうち、当該施行後補償年金に係る同号に規定する年金たる補償を受けるべき職員の基準日における年齢の属する年齢階層に係る額を超える場合には、同項の規定にかかわらず、当該施行前補償基礎額を当該施行後補償年金に係る同項に規定する年金補償基礎額とする。

5 施行前補償年金が遺族補償年金である場合であつて、施行日以後において、当該遺族補償年金を、小樽市議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例第14条第1項後段の規定により次順位者に支給するとき又は同条例第17条の規定により、地方公務員災害補償法(昭和42年法律第121号)第35条第1項後段の規定の例により次順位者を先順位者として支給するときは、当該次順位者は、施行日の前日において当該遺族補償年金を受ける権利を有していたものとみなして、前項の規定を適用する。

6 新条例第6条の2第2項第1号の規定を適用する場合においては、この条例の規定による改正前の小樽市議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の規定に基づいて支給された年金たる補償は、新条例の規定による年金たる補償の内払とみなす。

(規則への委任)

7 付則第2項から前項までに定めるもののほか、この条例の施行について必要な経過措置は、規則で定める。

(昭63.7.4条例17)

1 この条例は、公布の日から施行する。

2 改正後の付則第6条の規定は、この条例の施行の日(以下「施行日」という。)の前日の属する月の翌月(以下「施行月」という。)以後の期間に係る年金たる補償及び施行日以後に支給すべき事由の生じた休業補償について適用し、施行月前の期間に係る年金たる補償及び施行日前に支給すべき事由の生じた休業補償については、なお従前の例による。

(平元.1.8条例1)

この条例は、公布の日から施行する。

(平2.12.26条例66)

(施行期日)

1 この条例は、公布の日から施行する。

(経過措置)

2 この条例による改正後の小樽市議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例(以下「新条例」という。)第6条の3の規定は、この条例の施行の日(以下「施行日」という。)以後に支給すべき事由が生じた休業補償について適用し、施行日前に支給すべき事由が生じた休業補償については、なお従前の例による。

3 平成2年10月1日前に療養を開始した職員に休業補償を支給すべき場合における新条例第6条の3の規定の適用については、同条中「当該休業補償に係る療養の開始後」とあるのは「平成2年10月1日以後」とする。

4 小樽市議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例(昭和62年小樽市条例第12号)付則第4項に規定する施行後補償年金に係る施行日以後の期間に係る額の算定について同項の規定を適用する場合には、同項中「新条例第6条の2第2項第2号の規則で定める額のうち、当該施行後補償年金に係る同号に規定する年金たる補償を受けるべき職員の基準日における年齢の属する年齢階層に係る額」とあるのは「当該施行後補償年金に係る小樽市議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例(平成2年小樽市条例第66号)による改正後の小樽市議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例第6条の2第1項に規定する年金たる補償を受けるべき職員の当該年金たる補償を支給すべき月の属する年度の4月1日における年齢に応じて規則で最高限度額として定める額」と、「施行後補償年金に係る同項に規定する年金補償基礎額」とあるのは「施行後補償年金の額の算定の基礎として用いる補償基礎額」と、同条例付則第5項中「前項」とあるのは「小樽市議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例(平成2年小樽市条例第66号)付則第4項の規定により読み替えられた前項」とする。

5 付則第2項、第3項及び前項に定めるもののほか、この条例の施行について必要な経過措置は、規則で定める。

(平4.3.31条例7)

この条例は、平成4年5月1日から施行する。

(平6.12.26条例32)

この条例は、公布の日から施行し、改正後の第17条の規定は、平成6年6月24日から適用する。

(平7.9.29条例37)

(施行期日)

1 この条例は、平成8年4月1日から施行する。ただし、第1条の改正規定、第2章の章名の改正規定、第13条第3項の改正規定、第17条の改正規定及び同条の次に1条を加える改正規定並びに次項の規定は公布の日から、第24条の改正規定は平成7年11月1日から施行する。

(経過措置)

2 改正後の第13条第3項の規定は、平成7年8月1日以後の期間に係る遺族補償年金の額について適用し、同日前の期間に係る遺族補償年金の額については、なお従前の例による。

3 この条例の施行前にした行為に対する罰則の適用については、なお従前の例による。

(平8.7.1条例40)

この条例は、公布の日から施行し、改正後の別表第1の規定は、平成8年4月1日から適用する。

(平9.7.7条例26)

(施行期日)

1 この条例は、公布の日から施行する。

(経過措置)

2 改正後の小樽市議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の規定は、平成9年4月1日以後に実施すべき事由が生じた補償について適用し、同日前に実施すべき事由が生じた補償については、なお従前の例による。

(平9.12.24条例39)

この条例は、公布の日から施行し、第1条の規定による改正後の小樽市議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の規定及び第2条の規定による改正後の小樽市消防団員等公務災害補償条例の規定は、平成9年10月16日から適用する。

(平10.12.25条例34)

この条例は、公布の日から施行し、改正後の第2条の規定は、平成10年1月1日から適用する。

(平12.12.26条例88)

この条例は、平成13年1月6日から施行する。

(平14.3.25条例19)

(施行期日)

1 この条例は、平成14年4月1日から施行する。

(平16.3.23条例7)

この条例は、公布の日から施行する。ただし、第24条の改正規定は、平成16年4月1日から施行する。

(平18.6.30条例25)

(施行期日)

1 この条例は、公布の日から施行する。ただし、第11条の2の改正規定は、平成18年10月1日から施行する。

(経過措置)

2 改正後の第2条の2の規定は、この条例の施行の日以後に発生した事故に起因する通勤による災害について適用し、同日前に発生した事故に起因する通勤による災害については、なお従前の例による。

(平21.12.22条例36)

(施行期日)

1 この条例は、平成22年1月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日前に発生した事故に起因する公務上の災害又は通勤による災害について、補償を受ける権利を有する者が、同一の事由について雇用保険法等の一部を改正する法律(平成19年法律第30号)附則第39条の規定による保険給付であって、小樽市議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の規定による補償に相当するものを受ける場合には、当該者には同条例の規定による補償は行わない。

(平23.12.19条例16)

この条例は、公布の日から施行する。

(平24.3.15条例3)

この条例は、平成24年4月1日から施行する。

(平25.3.26条例3)

この条例は、平成25年4月1日から施行する。ただし、第1条中小樽市議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例第11条の2第2号の改正規定(「第5条第12項」を「第5条第11項」に改める部分に限る。)及び第4条中小樽市消防団員等公務災害補償条例第9条の2第1項第2号の改正規定(「第5条第12項」を「第5条第11項」に改める部分に限る。)は、平成26年4月1日から施行する。

(平27.12.25条例34)

(施行期日)

第1条 この条例は、公布の日から施行し、平成27年10月1日から適用する。

(小樽市議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正に伴う経過措置)

第2条 第2条の規定による改正後の小樽市議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例(以下この条において「新条例」という。)付則第6条の規定は、この条例の適用の日(以下「適用日」という。)以後に支給すべき事由の生じた年金たる補償及び休業補償並びに適用日前に支給すべき事由の生じた適用日以後の期間に係る年金たる補償について適用し、適用日前に支給すべき事由の生じた適用日前の期間に係る年金たる補償及び適用日前に支給すべき事由の生じた休業補償については、なお従前の例による。

2 被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律(平成24年法律第63号。以下「平成24年一元化法」という。)第2条の規定による改正前の国家公務員共済組合法(昭和33年法律第128号。以下この項において「改正前国共済法」という。)による職域加算額(被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律の施行及び国家公務員の退職給付の給付水準の見直し等のための国家公務員退職手当法等の一部を改正する法律の一部の施行に伴う国家公務員共済組合法による長期給付等に関する経過措置に関する政令(平成27年政令第345号)第8条第1項の規定により読み替えられた平成24年一元化法附則第36条第5項の規定によりなおその効力を有するものとされた改正前国共済法第82条第2項に規定する公務等による旧職域加算障害給付(平成24年一元化法附則第36条第5項に規定する改正前国共済法による職域加算額のうち障害を給付事由とするものをいう。)又は平成24年一元化法附則第36条第5項の規定によりなおその効力を有するものとされた改正前国共済法第89条第3項に規定する公務等による旧職域加算遺族給付(平成24年一元化法附則第36条第5項に規定する改正前国共済法による職域加算額のうち死亡を給付事由とするものをいう。)に係るものに限る。)又は平成24年一元化法第3条の規定による改正前の地方公務員等共済組合法(昭和37年法律第152号。以下この項において「改正前地共済法」という。)による職域加算額(被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律及び地方公務員等共済組合法及び被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律の一部を改正する法律の施行に伴う地方公務員等共済組合法による長期給付等に関する経過措置に関する政令(平成27年政令第347号。以下この項において「平成27年地共済経過措置政令」という。)第7条第1項の規定により読み替えられた平成24年一元化法附則第60条第5項の規定によりなおその効力を有するものとされた改正前地共済法第87条第2項に規定する公務等による旧職域加算障害給付(改正前地共済法による職域加算額のうち障害を給付事由とするものをいう。)又は平成27年地共済経過措置政令第7条第1項の規定により読み替えられた平成24年一元化法附則第60条第5項の規定によりなおその効力を有するものとされた改正前地共済法第99条の2第3項に規定する公務等による旧職域加算遺族給付(改正前地共済法による職域加算額のうち死亡を給付事由とするものをいう。)に係るものに限る。)の受給権者が同一の支給事由により平成24年一元化法第1条の規定による改正後の厚生年金保険法による障害厚生年金若しくは遺族厚生年金、平成24年一元化法附則第41条第1項の規定により国家公務員共済組合連合会(国家公務員の退職給付の給付水準の見直し等のための国家公務員退職手当法等の一部を改正する法律(平成24年法律第96号)第5条の規定による改正後の国家公務員共済組合法第21条第1項に規定する国家公務員共済組合連合会をいう。)が支給する年金である給付のうち障害共済年金若しくは遺族共済年金又は平成24年一元化法附則第65条第1項の規定により地方公務員共済組合(平成24年一元化法附則第56条第2項に規定する地方公務員共済組合をいう。)が支給する年金である給付のうち障害共済年金若しくは遺族共済年金の支給を受けるときは、当分の間、新条例附則第6条第1項の規定は、適用しない。

3 適用日からこの条例の施行の日の前日までの間に第2条の規定による改正前の小樽市議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例付則第6条の規定により支給された年金たる補償及び休業補償は、新条例による年金たる補償及び休業補償の内払とみなす。

(平28.3.23条例14)

(施行期日)

1 この条例は、平成28年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 改正後の付則第6条の規定は、この条例の施行の日以後に支給すべき事由の生じた傷病補償年金及び休業補償並びに同日前に支給すべき事由の生じた同日以後の期間に係る傷病補償年金について適用し、同日前に支給すべき事由の生じた同日前の期間に係る傷病補償年金及び同日前に支給すべき事由の生じた休業補償については、なお従前の例による。

(令2.3.13条例1)

(施行期日)

1 この条例は、令和2年4月1日から施行する。

(小樽市議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正に係る経過措置)

3 第12条の規定による改正後の小樽市議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例第2条の規定は、施行日以後に生じた事由に係る補償について適用し、同日前に生じた事由に係る補償については、なお従前の例による。

(令3.3.19条例2)

この条例は、公布の日から施行する。

別表第1(第9条の2関係)

種別

等級

倍数

傷病補償年金

第1級

313

第2級

277

第3級

245

備考 この表に定める等級に応ずる障害については、地方公務員災害補償法施行規則(昭和42年自治省令第27号)別表第2の例による。

別表第2(第10条関係)

種別

障害等級

倍数

障害補償年金

第1級

313

第2級

277

第3級

245

第4級

213

第5級

184

第6級

156

第7級

131

障害補償一時金

第8級

503

第9級

391

第10級

302

第11級

223

第12級

156

第13級

101

第14級

56

備考 この表に定める障害等級に該当する障害は、法第29条第2項に定めるところによる。

小樽市議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例

昭和42年12月21日 条例第28号

(令和3年3月19日施行)

体系情報
第5類 与/第2章 旅費・退職給与金その他
沿革情報
昭和42年12月21日 条例第28号
昭和43年7月22日 条例第27号
昭和46年3月13日 条例第4号
昭和49年3月29日 条例第2号
昭和50年3月19日 条例第1号
昭和53年3月29日 条例第3号
昭和56年3月20日 条例第3号
昭和60年12月21日 条例第29号
昭和61年10月3日 条例第26号
昭和62年7月21日 条例第12号
昭和63年7月4日 条例第17号
平成元年1月8日 条例第1号
平成2年12月26日 条例第66号
平成4年3月31日 条例第7号
平成6年12月26日 条例第32号
平成7年9月29日 条例第37号
平成8年7月1日 条例第40号
平成9年7月7日 条例第26号
平成9年12月24日 条例第39号
平成10年12月25日 条例第34号
平成12年12月26日 条例第88号
平成14年3月25日 条例第19号
平成16年3月23日 条例第7号
平成18年6月30日 条例第25号
平成21年12月22日 条例第36号
平成23年12月19日 条例第16号
平成24年3月15日 条例第3号
平成25年3月26日 条例第3号
平成27年12月25日 条例第34号
平成28年3月23日 条例第14号
令和2年3月13日 条例第1号
令和3年3月19日 条例第2号